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感想文は、ことばで作った花束  04月29日 (金)
 15周年記念発表会で、お花をたくさんいただきました。
来て頂いたこともお花も嬉しいですが、感想やメッセージブックも嬉しい。

 紙に書いてもらった感想文は何度も読み返し、反省会で中高大生がいった感想は、心の中で何度も反復します。

 今日の実行委員反省会では、みんな淡々と、人によっては涙ながらに、本音を語れていました。中高大生が心の中で思っていることを素直にことばにしてくれれば、それは本当に花束のような贈り物。

 十分にはやれていなかったというふがいなさを感じたあとの決意表明として「これからの姿勢として、たとえば、普通、シニアは一回やるのだとしたら、自分は、そこのところ二回やっていきたい。すべてがそうでありたい。」と発言。
 それを聞いた同学年の子が、「だったら、私、それよりたくさんやる。」発言。「いいね、ライバルって。」とのつっこみ。
 こういう関係があれば、ますます伸びます。

 「やりたいことは、あきらめずに全部やりたい。」も、若者らしくて本当に好きな発言でした。
 大人になると、だいたいこの日数なら、この程度のことが出来ると計算して動きます。すると、やる前から「できない」こともわかって、あきらめるわけです。
 でも、まだ経験がないんだから、やってみる前からあきらめる必要はない。そして、自分で限界を作らないことが、実は限界を超えてすすむことでもある。
 大きな力、成長というのはそこにあると思います。

 あとメッセージカードのことば、どれも嬉しかったけれど、「テューターは、空のような人です。私たちは鳥です。これからも私たちを飛ばして優しいテューターでいてください。」というのもぐっときました。
 そうでありたいです。

 ガンピーさんや、あくたれラルフの飼い主、セーラみたいに、おおらかな優しさを持った人でありたい。合同練習の休憩時間に、小学生以下全員に絵本を読み聞かせするのも本当に楽しかった。
 おもしろい絵本になら小学生以下、全員、心をおどらせてついてくるところがいい。
 そして、その集中力は今日の創作劇の発表のときも発揮され、こちらの「あきて走り回ってしまうのではないか。」の予想を裏切り、じっと座って聞いていました。
 中には、幼い字で感想に「しあわせのたいせつさ」とぽつりと書いてあったり、「しあわせというものはふつうにいきていくことなんですね」と書いてあって、その幼いながらに受け取る感性に感動。

 
  


 
 
 
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