幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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英語がわかった、話せた、英文日記が書けたよ。それだけなら他でもできそう。ラボの違いは・・。 10月01日 (水)
 NZ交流に今夏参加したAのホストファミリーが来日。パーティにも来てくれて、カルタやダンス、持ち寄りと手巻き寿司(高大生作)で楽しい時間を過ごしました。 

中2のAが帰国後、お母さんから、ホストマザーから来たメールを見せてもらいました。

 それは、仕事の忙しいホストマザーが、Aが料理を手伝いつつ会話をしたり、慣れない英語を一生懸命使おうとしたり、家族が楽しむことには何でも参加したり、学校でも難しかっただろう授業でも友達をたくさん作ったこと、そういう努力、やりとげようという意志、勇気に、逆に幸せな気持ちをもらってくれただろうことがわかる内容でした。
 
 今回、パーティにホストダッド、マザー、14歳のアンディの3人が来てくれて、やはりAは自分のもう一人の娘だといって、かわいがっているのを目の当たりにして、これはおたがいにとって本当に幸せなことだと感じました。
 理解しあえるということ、それが心地よいということ。そんな体験を積めた人は、これから出会ういろいろなことも、きっと楽しく幸せになると思います。

 小5でラボに入会。ホームステイにも「行きます!」と親と話合いの上、手を挙げました。
 あげたその手は、ずっと上を指していたわけではなく、アルバムで地面に落ち、パーティの先輩たちに助けてもらいました。
 すがたりではその手は涙をぬぐうことになり、いろいろ、いろいろありました。
 気持ちの上で、こんな風になってる子を、そのまま行かせるの?と自問自答したときは、Aが上を向いているときの姿も含めて思い出し、大丈夫と再度判断しつつすすめました。
 保護者だけだったら、弱気になることもあったと思います。自分の子が準備について、気持ちの上で現状はこうで、送り出せるのか・・・。
 ラボっ子のみんなの中での姿をみているテューターだからこそ、総合的に判断できることがあると再確認。
 
 Aは、ひとこと。「積極性って大事ですね」
自分の持っているいろいろないいもの、そして、その年齢ならだれでも感じるレベルの不安や悩み。
 あって当然のものに、事前活動をとおして直面し、向き合い、「積極性」をキーワードに乗り越えた。
 その結果が、いつでも自分を待っていてくれる、愛してくれるNZの家族という宝物。


 英語が分かった、話せた、英文日記が書けた。それは出来たそうです。そんなことならどこの団体でも出来そう。ラボだから、内面的成長と英語の理解力、文章力、異文化交流能力が結び付いていて、人生レベルでかけがえのない体験ができるのだと思います。


 そして、私からホストマザーに、Aが日記を書くのをサポートしてくださいというコメントをつけてたくした日記帳。
 地区の先輩Tがやっていることを聞き、私も子ども達に渡してみて数年。Aの英文日記、ホストマザーの私への自己紹介も含めた、自分とAの日々の様子の日記、この交換日記も宝物となるでしょう。
 感動するので、借りているものを何度でも読んでしまうのですが、早く返さなきゃ。以前、二年後に返して、それが高校留学に結び付いたという例はありましたが・・・。
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