☆新刊ライブラリー制作現場レポートその3・・・ラボっ子オーディション! |
02月25日 (土) |
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新宿のとある廃校の校舎で、新刊ライブラリーの吹き込みオーディションがありました。
会場は、応募者が当初の予定をはるかに越えたため、急遽ラボセンターの近くに変更になった次第。
なんと194名の応募!!(当日キャンセルもあり参加者は180名ほど)
今回は応募の人数制限がなかったので、パーティからもたくさん参加させたかったのすが、
中学生は試験前ということで、残念ながら2名だけでした。
今日行ってみると、全国からたくさんのラボっ子が参加していて、
そこにいるだけでとてもいい経験になるな、と実感しました。
私たちライブラリー委員は12時集合で受付の手伝いをしました。
遠い所から来る人の方が早く来ますね、我が北関は受付開始から15分くらいでおもしろいほどぞろぞろ・・・
首都圏はみんなそうだったので笑ってしまいました。
まずは事務局から新刊の制作状況の一番ホットなニュースが報告され、
ここにいるみんながその制作メンバーの1人なんだよ、といわれたことで
子どもたちの気持ちはかなり高まりました。
その後、演出家の三輪えりかさんによる挨拶では
自分がラボっ子だった頃のこと、大人になって演劇の世界に入ってからも
さまざまな場面で「もしラボだったらどうするだろう?」と考える自分がいたということ、
さらにTANUKIをはじめニコル作品のファンだったので、その作品に携われることの喜びを話されていました。
ちょっとしたウォーミングアップでは身体や喉の緊張をほぐすものとして
肩もみや背中タタキ(これはオーディションの最中順番を待っている時にも
会場のそこここで子どもたちがやっていました♪)
手・首・背中・おなかを回しながらの発声、ジャンプ足踏み、口をしっかり動かしながらの
「あーおーえーうーおいしいー」「元気~?」「嬉しい~?」などが
20分くらいありました。
緊張で固くなっていた子どもたちがみるみるほぐれていい表情に!
オーディションは対象ごとに6人ずつのグループにわけての第一次審査。年齢ごとの役に合わせてセリフを読んでいきます。
これだけで、2時間以上かかりましたね。
そこから、4役に対し、25名が一次通過、そのまま2次に突入です。
講評として、英語担当の鈴木小百合氏からは、現在の進行報告とともに
「みなさんからたくさんの元気をもらいました。みなさんの生き生きとした活動に合う
生き生きとした英語を作りますね」というお言葉がありました。
一次を通過したメンバーは、2次では自信からかとっても生き生きとしていて
誰が選ばれてもおかしくないほど、すてきでした。
特に高学年のアニグ・ダルシン・イラクの選考にあたっては
その場で出された注文(こういう気持ちで表現してみて)に
感心するほど堂々と対応していくんです。びっくりしました。
最後にクライマックスともいえる名シーン、ダルシンの叫び
「フィーファー、アニグ、フィーファー!」は
ダルシン希望者一人一人が渾身の力を出し切ったように思います。
聞いていて身震いがしました。
最終的には一役につき2人(正規と補欠?)の計8人が選ばれました。
彼らの表現はすばらしかったが、滑舌がもう少しなのでそこを頑張るようにと三輪さんからのアドヴァイスがありました。
彼らはこれから1ヶ月の間、それぞれが練習するわけですね。
明日はニコル氏による"Salmon Song"だあ!!
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Re:☆新刊ライブラリー制作現場レポートその3・・・ラボっ子オーディション!(02月25日)
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Play with meさん (2006年02月26日 00時24分)
はじめまして!
オーディションの熱気が直に伝わってきて感激です。
よいチャンスに立ち会われていいですね。
なかなか子供達も遠いと簡単に参加できなくて残念に思っています。
ご苦労様でした。
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Re:☆新刊ライブラリー制作現場レポートその3・・・ラボっ子オーディション!(02月25日)
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とんかつ姫さん (2006年02月26日 21時52分)
そう、そういう感じにオーディションが行われるんだぁ。
良い報告をしてくれてありがとう。
「明日はSalmon songだ」って、今日はラボセンで「高活」の反省会だっ
たんじゃない?
心豊かにおいそがし、ですね?
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Re:Re:☆新刊ライブラリー制作現場レポートその3・・・ラボっ子オーディション!(02月25日)
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ちびままさん (2006年02月26日 23時50分)
>Play with meさん
>はじめまして!
オーディションの熱気が直に伝わってきて感激です。
よいチャンスに立ち会われていいですね。
なかなか子供達も遠いと簡単に参加できなくて残念に思っています。
ご苦労様でした。
⇒はじめまして、そして訪問ありがとうございます。
新刊が発刊されるまでは、何かと忙しいですが
本当にいい経験をさせていただいていると思います。
全国のテューターの代わりと思い、報告させてもらっています。
熱気が伝わってよかったです。
オーディションは毎回遠方からも熱心な参加者がいますよ。
Play With Meさんのパーティからも参加者が出るといいですね。
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Re:Re:☆新刊ライブラリー制作現場レポートその3・・・ラボっ子オーディション!(02月25日)
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ちびままさん (2006年02月26日 23時57分)
>姫さま
>そう、そういう感じにオーディションが行われるんだぁ。
良い報告をしてくれてありがとう。
⇒国井パーティの子も参加してましたね。
参加者はみんないい経験をしたと思います。そして私も。
報告は少しでも伝われば嬉しいです。
>「明日はSalmon songだ」って、今日はラボセンで「高活」の反省会だ
ったんじゃない?
心豊かにおいそがし、ですね?
⇒はい、朝イチでラボセンに荷物を預けに寄って(ちょっとした用事も
あり)その足で恵比寿へ。そして終わってラボセンに駆けつけました。
疲れ過ぎて、気分が高ぶってます。(こんな時間なのにまだ何もしてな
い)
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