幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「アリス」気分は、ワンダーで!!が合言葉らしい。 05月07日 (水)
きのうは、中高生クラスで、アリスを動く。

彼らが3月中に決めたテーマ。私なんかががんばってもどうにもならない話で、ほんと、これは子供たちから「おりてくる」のを待つしかない。
私は、自分の思いを、英日CDで聞き込むことで、たっぷり広げておいて、何でもつかめるマジックハンドにしておくだけ。


前回の話し合いで、アリスの印象として、
 自由すぎるくらい自由。アリスの話を書いた人はどんな人だったんだろう?
 アリスは貴族的なお嬢様。自由にはさせてもらえなかったのかな。
この話でフリーダムでない人間はトランプ。公務員 働かされている。
 すべてのものが意思をもって生きてる感じ。
 夢のほうにいきたそうだったけれど、戻ってきてる。

 こんなこと気づくんだ~と思うことを、前回のパーティではいろいろ発言する彼ら。
 
 そして、今回は、口々に、「気分は、ワンダーで!」「それでいこう。」
 その上、「ぬられたバラが、うれしくて、オッケー!ってお互いに顔見ていってもいいんじゃない?」などと、どんどんおもしろ表現が増えていく。ルイス・キャロルが聞いたら、喜んでくれそうなナンセンス。

 ほんと、ちょうどいい感じで、大人でもなく、子供でもない存在。

 部活も全員が入っていて、バイトのある子もいる。
そこで、今月のテューター通信、家近P卒業生の後輩に向けることばを、読みあげてもらった。
 私が考えていることと一緒。部活等への犠牲ははらうが、そのマイナス面よりはるかに大きく価値あるものや仲間を、ラボを続けることで得られる!


 部活だけでもだめ。そして、ラボだけでいいというわけでもない。
何もやらないより、週に5日も6日も部活をやっている子の人間としてののびしろは、いざ大学受験となったとき、すごく使える。(繁華街に行く習慣もつかないからという話を耳にしたことがあるし。)
 でも、部活は、同じような趣味、年齢の人。
ラボは、性格も年齢も、国さえも違う人と出会う。
どちらかというと、社会にでたとき使えるのびしろは、これからのラボ活動をしっかりやることで、育つと思う。
 
 大人になって振り返ったとき、ここからの1,2年は、本当に充実してたし、いい思い出といえる、きらきらした日々にしてほしい。

 そういえば、もうすぐMちゃんが誕生日ということで、ローソクをケーキにたててお祝い。
 Mの、小さい子にも、男女どちらにも好かれる雰囲気、ことば、笑顔、気配り。そのすべてが彼女の財産と思う。それを持っていれば、素敵な大人になれるし、周りの人に恵まれた生活がおくれると思う。
 部活、勉強、そしれラボ、全部、パワフルに、仲間と一緒にやりきっていこうね。

 

 
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