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…だと思う。
作品の出来栄えとしてはどうだか分からないが、
子どもたちがみな満足そうだったし、誇らしげな顔をしていた。
あとでビデオを見たら、みんな大きな声で堂々と言えてたし、
舞台も11人で思い切り広く使っていた。最後にいただいた拍手の音が大きかった!
今回のエントリーは、当初、誰の目にも無謀と映ったにちがいない。
でも、私の心はなぜかずっと落ち着いていた。
もしかしたら、やる気が無いのかと思われていたかもしれない。
そうではなくて、「絶対大丈夫。」という根拠の無い自信があった。
もともと根拠が無いのだから、この自信は崩れにくい。
とはいっても、どのパーティでも経験する、いくつかのピンチを乗り越え、
本番まであと3日と迫ったとき、土曜日に3時間、日曜日に4時間の集中練習をした。
小さい子が多い上、土曜日は小中学校の授業参観の日で、子どもたちも疲れていて集中力が無かった。
その上日曜日は朝からの練習だったので、みんなもうぐったり。
帰宅後に熱を出してしまった子がでた。「ああ、やり過ぎた…」と反省。
本番まで2晩で治ってくれたので、ほっとした。
会場までは車で2時間半かかるので、子どもたちは来るだけでだいぶ疲れたはず。
会場では敢えて練習はしないことにした。
それなのに、エネルギーが余っているのか、楽屋のソファーの上で跳ね回って大暴れ。
コインロッカーの中に入って遊んだり、ペットボトルでボール投げするなど、緊張のキの字もない。
しびれをきらした中学生が「声だけでも合わせようよ。テューター、音楽かけて」と言い出したので、
1回だけ声合わせをした。
楽屋での様子を見ていた大会実行委員の大学生は、
大暴れしていた子たちが本番では別人のように真剣にやっているのを見てびっくりしたそうだ。
うん。そうなの。
そうなることを私は知っていたんだけど、
他のテューターの皆さんや、実行委員の皆さんには本当に最後までご心配をおかけしました。
あの子達、すごいでしょ?只者じゃない。
今は、本当に幼くて、落ち着きがなくて、暴れん坊だけど、
この子たちがどんなすごい大人になるか、とても楽しみなんです。
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テーマ活動大会に向けてドタバタしているさなかに、新しい仲間が増えました。
4月から1年生になるHちゃんです。
あと2ヶ月あるので、みんなと一緒に発表会に出てもらいます。
ちょっと大変だけど、楽しんでほしいと思います。
お揃いのTシャツのデザインを5年生のHちゃんが描いてくれました。
もうすぐ出来ます。楽しみぃ。
さて、バーバ・ヤガーのお話の不思議と発見第2弾。
①バーバ・ヤガーは○○○○○○○なので、川を渡れない。
または、バーバ・ヤガーの臼が○○○○○なので、川を渡れないのかも。
②バーバ・ヤガーはマーシャがやって来るのを、小屋の窓から見ていた。
③バーバ・ヤガーの鉄の歯は、実は○○○○○○○。
④召使女がざるを使っているのに気が付かなかったのは、バーバ・ヤガーが○○○○○○○だったから。
⑤バーバ・ヤガーは部屋を出てから風呂小屋に消えるまで、どこで何をしていたのかなあ・・・
⑥まま母がくれたタオルが役にたったのは、ネズミが○○○○○○○したから。
⑦バーバ・ヤガーは自分は風呂には入らない。風呂は○○○○○○○のときだけ沸かす。
⑧牛に水を飲ませるときにバーバ・ヤガーが臼から下りたのは○○○○○○○するため。
⑨お父さんとまま母は仲良しだったのかなあ。
⑩バーバ・ヤガーはなぜ櫛から生えた森を越えられなかったのかなあ。
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今度の4月29日の千葉支部テーマ活動大会に"Baba Yaga, The Witch of The Forest"(英)で出演させてもらうことになっています。昨年の10月から取り組み始めて4ヶ月が過ぎました。いつもは、発表まで3ヶ月ちょっとですが、今回は7ヶ月近くあるので、じっくりとお話に浸ることができます。CDの聞き込みも積み重なって、セリフやナレーションで言っていないことにまで、みんなが思いを寄せることが出来るようになってきました。
これまでに、子どもたちから出てきた【発見】をいくつかご紹介します。
①ネズミは、バーバ・ヤガーの家とマーシャの家を行ったり来たりしているのではないか。だから、○○○○○○○○も知っている。
②森の中に都合よくいろんな物が落ちていたのは○○○○○○○たからじゃないか。
③バーバ・ヤガーの家は、高い所にあるので、片脚しかないバーバ・ヤガーは上り下りがたいへんなはず。実は、人が上り下りしようとすると、めんどりの脚が○○○○○○○○するんじゃないか。
④バーバ・ヤガーは子どもを食べるときに○○○○○○○○なる。
⑤また、周りの子どもを食べ尽くしてしまうと、新しい村の森の奥にめんどりの脚で家ごと移動するのではないか。
⑥「まま母」は、○○○○○○○○のために、人間界に送り込まれたにちがいない。結構美人だったのではないか。
⑦猫があげた櫛は、○○○○○○○○に置いてあったんじゃないか。
⑧バーバ・ヤガーは、マーシャに正体がバレている事に気付いていないはず。だから、言動にも気をつけるはず。
⑨マーシャが道に迷わずにバーバ・ヤガーの家に行けた訳は、○○○○○○○○してしまって、行きたくなくてもバーバ・ヤガーの家の方に向いてしまった。
⑩動物の足跡は、○○○○○○○○だった。
などです。これからもどんどん、新たな「発見」があると思います。
テューターの意見じゃなくて、子どもたちが話し合って発見したという点がとても嬉しいです。これから、ますます楽しみです。
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10月27日(日)、千葉支部のキャラバン隊に来ていただきました。
お話は、みんな大好きな"Tom Tit Tot"。キャラバン隊6人によるテーマ活動を観たあと、グループに分かれて対抗ゲームや、部分テーマ活動を楽しみました。そして、そのあと、キャラバン隊のメンバーのご厚意により、
ハロウィン・ウォークラリーにお付き合いいただきました。
大学生の皆さんにはあらかじめお願いはしておいたとは言え、詳細については当日、数分の打ち合わせだけで、あとは大学生にお任せしました。
各ポイントでのクイズやゲームはこちらで用意しましたが、導入など、お話に即して子どもたちの興味を引きつつ、上手に楽しませてくれました。さすがにラボの大学生!もちろん、6人で行うテーマ活動も素晴らしくて、いつも「西保パーティは少人数だから、○○出来ない…」という事は無いのだということが分かったと思います。来年4月のテーマ活動大会出場に向けて、子どもたちのやる気がUPしました。キャラバン隊、ありがとう!
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昨日と今日で、やっと夏休み中の出来事をUPしました。8月20日までさかのぼって見てください。
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8月11日のイベントに続いて、8月25日にも未来屋書店さんとのコラボで【英語のうたとおはなし広場】を開催しました。こちらは3年前からずっとお世話になっている企画です。こちらは未来屋書店の店舗内でおこなうので、そんなに声を張り上げなくても聞こえる範囲で、子どもたちは私の問いかけにも気軽に答えてくれて、とてもアットホームな雰囲気で進められています。もちろん、歌や手遊びなども楽しんでやってくれますが、何と言っても元々本屋さんに来ている子どもたちなので、おはなしが大好きなんです。だから、やっぱり絵本の読み聞かせのときが一番キラキラした目です。私はいつも、ラボの絵本を英日で、音楽CDに合わせて読み聞かせしています。このたびは、「ガンピーさんのふなあそび」を取り上げました。これまでに、「はらぺこあおむし」「かぶ」「てぶくろ」「きょうはみんなでクマがりだ」「ぐりとぐらのおきゃくさま」などを読んできました。10月は、「3びきのやぎのがらがらどん」と、ハロウィンに関連して、ちょっと怖いお話を読もうと思います。インターネットやゲームが普及して、子どもたちが絵本を読まなくなってきていると言いますが、それでも、やっぱり子どもは絵本が大好きなんだと思います。だって、絵本というのは子どもが一番大好きな人(=お母さん)が読んでくれるんですものね!
土浦店では常連さんもいて、「また来てくれたんだぁ!」と嬉しくなります。ラボに入会してくださると、もっと嬉しいです(^o^)
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今年の夏休みは、いつもお世話になっているイオングループの未来屋書店さんとのコラボで、今年3月にオープンしたばかりのイオンモールつくばにて、【英語のうたとお話会】を開催させていただきました。
じつは、未来屋書店さんとは3年前からずっと、イオン土浦店で【英語のうたとおはなし広場】というイベントをコラボさせていただいています。このたびは、その繫がりでつくば店でもイベントを開催させていただけることになったのです。という訳で、8月は11日につくば店、25日に土浦店、の2店舗でのイベント開催になりました。
イオンモールつくばは、本当にびっくりするくらい広くてきれいで、いろんな施設も併設していて、高速道路(圏央道)の出口のまん前で便利。もちろん、広大な駐車場は全部無料!今はまだ畑の真ん中に突如現れるみたいな感じですが、これからは周辺もどんどん賑やかになっていくと思います。
そろそろ、本題に。まずは、8月11日のつくば店での様子です。取り上げたお話は「きょうはみんなでクマがりだ」です。このたびは、1階のイベント広場でやらせていただきました。通りかかりのお客さんが「何かワアワアやってるなあ」という表情で過ぎていくのを尻目に、たくさんのお子さんやお子さん連れの親御さんが集まってくれました。つくば市の全人口はまだ21万人強ですが、年々増加しています。そして、つくば市には他の市にはあまり見られない、特殊な環境があります。まず、研究所が多く、博士号を取得している人の数が人口の30%。外国人登録者数は人口の3.5%。帰国子女も多く、いわゆる「英語を話せるこども」がたくさんいるところです。そんな中で、ラボの活動に興味を持ってくださる方々がたくさんいらっしゃるということを、とても嬉しく思いました。(イオンモールさんの集客力に感謝!)

また、このたびは、昔ラボっ子だったという若いお父さんが、奥さんと赤ちゃんを連れて見に来てくださったり、以前にラボのテューターに興味があって、問い合わせたことがある方が声をかけてくださったりして、47年の歴史の重みを感じるとともに、その間、ずっとラボのことを大事に、懐かしく思ってくれているOB,OGの皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。OB,OGの皆さん、ぜひ、お子さんをラボに連れてきてくださいね~!
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6パーティ合同合宿2日目は、朝のつどいから。2人組の弁慶や、世界一速い鬼ごっこなどで、身体を起こします。

それから朝食を食べて、年代別活動。いつもはできないフォークダンスなどを覚えました。続いて、またグループ別に部分テーマ活動。

お昼を挟んで、部分テーマ活動の発表会です。洗濯の場面、若返りクリームの場面、木を切る場面。ヘルガ対インジの対決の場面。

結局、ラースはヘルガに振られてしまいました。そこへ王様が現れて…

結婚式を祝うため、みんなでトロールの伝統の踊り(?)を踊りました。
閉会式では、前日の持参金レースの表彰式もありました。最後に、このたびの合同合宿実行委員のみなさん、お疲れ様でした!
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利根川を挟んで北側と南側の近隣6パーティで、8月18~19日に【いただきよ!友情、思い出、持参金~6パーティ愛の合宿】をしました。
話はもちろん【ヘルガの持参金】。場所は茨城県常総市のあすなろの里。

初日はまず、開会式で実行委員の中高大生がヘルガがなぜ持参金を集める事になったのかを、面白おかしくアレンジして、
スタンツで見せてくれました。その後、みんなでヘルガを手伝って、持参金を集めるゲーム。

グループ対抗で①洗濯物干し&たたみリレー②フェイスペイント③ボーリングゲーム④カートリレー。
得点の多い順にたくさん持参金がもらえます。

ゲームのあとは、グループ活動。ヘルガの持参金のおはなしについて、いろんな事を話し合います。夕食はカレー!

そして、夜はお待ちかねのキャンプファイヤー。中学生、高校生、テューター、大学生がそれぞれ、出し物を出しました。
テューターはお揃いのピンクのTシャツで、夜だからしシ○もシ○も見えなくて、とってもきれいに写っているでしょう?

シメはやっぱりヴィスタ!!
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先日、つくば市のNPO法人ままと~んの本部でプチ・イベントをさせていただきました。ままと~んというのは、つくば市近辺のママたちが自分たちで運営している子育てネットワークです。元気で前向きな若いお母さんたちがたくさんいます。そして、何と言っても、ピチピチでフワフワで、この季節は特にもわ~っとした1才前後の赤ちゃんたちがたくさんいました!
自分の子どもはもうとっくに大きくなっているので、赤ちゃんを抱っこするのも久しぶり。見た目よりずっとずっしりしていて、とてもしっくりくる重さを感じました。カワイイものだから、つい抱っこしたまま歩きまわっていたら、実は次の日、腰痛に・・・。お母さんたちのご苦労が身に沁みました。でも、抱っこできるのも今のうちだけよ。頑張れママ!そして、子育てを存分に楽しんで!むか~し、むかし、私が母から言われて、すごく気が楽になった一言があります。それは、子どもが何をしても泣き止まないとき。
名言:「子どもが泣いてる間は生きている証拠だから心配しなくていい。
泣き止んだときに心配しなさい。息が詰まっているかもしれないから。」
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