幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2017perseus3
ミッキーの日記
ミッキーの日記 [全141件] 91件~100件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
万次郎の、帰国への気持ち 02月15日 (火)
連休前の活動で、〈ジョン万次郎物語 航海記その2「アメリカ」の発見〉を取り組んだ中学生グループ。

数週間前、この物語を動く前に地図の上で万次郎の足跡をたどったあとで、「(漂流から始まったという)事情はどうあれ、万次郎のように世界中いろんなところに行く人生、うらやましい?」という問いかけに、「どうかな…」と首をかしげた子もいた。

けれども、自由の国アメリカという新境地で、この国のことば(英語)を自分のものにし、自らの人生を切り開き逞しく生きるジョン万次郎という人間の物語を動いた後では
「日本とアメリカなら、こっち(アメリカ)のほうがいい、と思うんじゃないかな」
と言った。

「うん、絶対そう思う」とほかの子たちも同意見だった。

「でも、10年経っても、それでも日本に帰りたいと思ったのはどうしてなんだろう?」と、私が問いかけると、ひとりが

「かあちゃんに会いたい、っていう気持ちは、子供のままだったからなのかな」

と言った。みんなも、しみじみとうなずいた。

『おっ母に会いたい』というせりふはいくつか出てくる。
この物語の航海も、大海原の旅は勿論ではあるけれど、やっぱりおっ母のところへとすすんでいる気がする。そのすすむ原動力が

-子供のままだったから-

と思えたラボっ子の感性に、じんときた。


テューターは子供たちににたくさんの問いかけをする。
それに対して、まさにその通り、とか、それが正解、と言い切れる答えがあるわけではない。世の中、そういうことが多い。とくに人間関係や、子育てがそう。単純にはいかない。

だからこそ人は、どう感じるか、どう思いを寄せるかという力(感受性、洞察力)を育くみ、また自分と違う意見があること〈多様性〉を認めなければならない。

たくさんの物語、それに対してどんなことを思ったり感じたりするか、問いかける。そうやって、子供たちが、自分やほかの人の『気づき』に出会うことで、やわらなか、豊かな心が育っていくことを願っている。


…ラボを始めてから10年の3人の中学生たち。
いつも物語と一緒に育ってき子たち。

子供たちのやりとりを聞いて、やわらかな、豊かな心が育ってくれたことに、静かな感動をおぼえた。

その心を、たいせつにしたい。
ありそうでなかった、ジョン万次郎関連の本 02月03日 (木)
山本一力氏の作品「ジョン・マン 波濤編」を書店に行ったけど…売り切れ!刷り上がりの予定g2月中旬だから、つぎの入荷が4週間後くらいかもしれないという。ガーン。書店の店員さんが
「2刷まで入荷したんですけど、すぐに売り切れてしまって…」と、申し訳なさそうに言ってくださった。

今読めない悲しさ反面、わたしたちの旬なライブラリーがこんなに求められているなんて!とちょっと嬉しい気持ちになり、「人気なんですねえ」と私が言うと

「ジョン万次郎のことが書かれた本って、あまりないからほしいとおっしゃる方もいるんですよ」

とのこと。中高年の男性の方々なのか、それとも老若男女さまざまなのか、どんな人が読みたがっているのか興味がある(店員さんに聴けばよかったなぁ、と今となっては思う)。

昨年夏、こんどの新刊ライブラリーが「ジョン万次郎物語」だと聞いて、図書館の子供向けの本を借りて万次郎のことは読んでいた。他にも事務局員だった矢部さんから万次郎に関する資料をいただいたこともあった。歴史の授業で名前をしっただけで自分は万次郎のことを何も知らなかった、ということを知った。

昨冬、万次郎のライブラリーがきた。遠い昔、近代とはまったく違う状況で漂流し、数奇な運命に導かれてアメリカで教育を受け、自力で日本に帰るためになんとゴールドラッシュで49ersになって金を稼ぎ運命を自ら切り開き、そして開国後の日本でまた世界へと船出していった、波乱に満ちた万次郎の人生。
 ぐいぐい引き寄せられるようにCDを聴き、斡旋図書『「民際人」中浜万次郎の国際交流』(鶴見俊輔著・ラボ教育センター新書)も一気に読んだ。

今の時代、なぜ万次郎に興味が湧くのか。
閉塞感のなか、激動の幕末が始まろうとしている日本、



ラボのみんなはもちろん、書店で ジョン・マンを求めたあるいは求めている方々とも、是非とも話をしてみたいです。

でもやっぱり、テーマ活動で動いて万次郎を追体験してみること、掘り下げてみること、これがやっぱり、一番おもしろいんじゃないかな。そしていろんなパーティで、どんな意見が出ているのかも知りたい。ウインターキャンプに行けなかったけど、みんながどう感じたかも聴いてみたい。


売り切れ中の「ジョン・マン」を待つ人々にくらべたら、私たちはずいぶんと恵まれているかもしれない。
2011/01/24の日記 2 01月24日 (月)
先週は水曜グループのみの活動でした。

水曜グループはゆいちゃん、まおちゃん、はるちゃん親子との活動。
今月はうさぎ年にちなんで
Hop! Rabbit を毎週やっていますが、子供が3,4,5歳、ママたちも若い。
そんなわけで、テューターがいちはやく、Hopが続くと息が上がります。
でもぴょんぴょん自由に飛び回る女の子たちは本当にカワイイ。

おはなしは「かいじゅうたちのいるところ」

この絵本は本当に奥が深くて、見ていると「なんで?なんで?」がいっぱい。みんなでかいじゅうたちに名前をつけたり、ページごとにいるかいじゅうのちがいをみつけたり、かいじゅうたちの姿や特徴をみつけたり。見れば見るほど新しい発見があります。

かいじゅうが主人公の男の子 マックスに言う
「おねがい、いかないで おれたちは たべちゃいたいほど おまえがすきなんだ たべてやるから いかないで」
は、おとなになると分かる気持ちなのかな…

今週もこどもたちが、どんな新しい発見をするか、楽しみ。
アメリカの甘い香り 01月10日 (月)
新年おめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします。
先週から今年のパーティも始まりました。
みんなの冬休みの思い出を聞いたり、休み中聞いてきたライブラリーの話などをしました。中学生は百人一首をやってみました。

年末年始は、ラボ・ルームの掃除や年賀状書きであっという間に過ぎてしまった感じです。

つい先日、娘が昨夏ステイした先のホストファミリーからクリスマスプレゼントが届きました。滞在中好きになったキャンディーやココアなどと一緒にクリスマスカードを送ってくれました。

クリスマスはとっくに過ぎているわ、キャンディーはバラバラっとテキトーに段ボールに入っているわ、鷹揚なホストファミリーの贈り物に、「らしいな~」と笑っていました。

小包を開けたとき、ふわっと、アメリカの甘い香りがした。

帰国したばかりの頃、そのあとのこと。
香りが呼び起こす記憶を、しばし懐かしんだ。

国際交流の楽しみは、ステイする1ヶ月のみにあらず。参加者のみにあらず。

その後や、家族にももたらされる幸せがある。
改めてそう思った。
Happy Holiday! 反省とクリスマス会 12月24日 (金)
今日はクリスマスイブ、みなさん如何おすごしでしょうか?
さて、先週の発表会のふりかえりは、みんないろいろでした。
・自分の担当することばを言えてよかった
・英語をしっかり言えた
・表現もがんばってできた
・大きい声でせりふを言えてよかった
・火炎山の表現ができてよかった

など、自分の頑張りに満足、それぞれ自信をつけた様子です。


大人の方からは、
・声が小さい
・英語の歌が元気がなかった
・全員の表現から物語のテーマが見えてこなかった

など、課題を見いだして下さるものもあれば

・1年ごとにパーティが成長していることがわかる
・舞台にいられなかった我が子が英語でナレーションをしている姿に成長を感じます

という、こどもとパーティが共に育ってゆくことを喜んでくださるものまで、大人ならではの広い視野での感想を下さいました。

ご感想は大きなサポートです。ありがとうございました。

どんなときでも、子供は前向きに、いい方を見て、自分を肯定して成長していくんだなあ。

一方、たくさんの反省材料も今回ありました。そのへんはやっぱり高学年の子たちは分かっていました。

「反省しない者は強くならない」
と、箱根駅伝で2年連続活躍した柏原選手(いわきの高校出身です)が言っていました。

反省しつつ、それを乗り越えるにはどうしたらいいか。
また考える、これが新たなスタート。

旅はまだまだ、続きます。

でも、冬休みシーズン到来なので、旅はひとやすみです。

22日はクリスマス会。
今回のメインイベントは
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
に出てくるケーキを作り。
久しぶりにパーティでお菓子づくりをしました、
驚いたことに、男の子たちが案外うまい!
みんなセンスあったよ~、ケーキ美味しくできました。

せっかくお話にちなんだケーキだもん、と
紙芝居も用意して、しっとりと物語の世界に誘(いざな)いたかったけれど、気がつけば勝手に爆弾ゲームが始まっている!
ケーキ作りという縛りの後で、体力発散モードに入ったか!?
物語への誘いは諦めて、ゲームをして、ケーキを食べて、ワイワイ賑やか。 そういえばみんなこの日が終業式。開放感でじっとしていられないんだな。

もうご馳走様、という頃にいきなり
『会いたかった~会いたかった~会いたかった~YES!』
と歌いながら現れた、自称"AKB48の妹たち"! 
とうそぶく、制服風コスプレの、踊る高学年女子ラボっ子たち!! 

…で、私も混ざっちゃったモンねぇ。
ええ、踊りました、AKB48。
さすがに制服風は痛いのでしなかったけど、
それなりの衣装で楽しみました、イヒヒ。


アイドルの歌で踊るって楽しい!次はいつやる?って勢いです(笑)。


それではみなさん、よいお年を!

HAPPY HOLIDAY!
2010/12/15の日記 2 12月15日 (水)
このまえの日曜日は地区発表会でした。
金・土と合同活動をして、本番に臨みました。

その合同練習の時といい、本番もしかり、テューターはいつも舞台の袖で音楽CDをかけているので、動きがどうなのか、見る余裕はありません。発表会翌日撮影したビデオを見ました。
ビデオを見て思うことは、「みんなそれぞれに頑張った!」


・前年の発表を踏まえての、今回の〔課題〕だった「舞台を広く」「表現をもっとくふうする」は、小学校高学年や中学生は、それなりに意識するようにしていたと感じました。
これまでは、ことばを意識することに精一杯だった子たち。表現も意識することによって、あたらしい発見や気づきが増えると思います。今回また成長したラボっ子たち、先が楽しみだな。

・悟空は、前半後半ともWキャスト。4人それぞれ、物語の中で楽しく遊んだ子もいれば、がんばってしっかりセリフを覚えて、舞台の上で元気に悟空になりきった子もいました。
「悟空すごくよかったね!」と会場で声をかけられましたヨ。
本番のときに、中学生たちが悟空たちのジーンズにバンダナを付けてあげていました。本当は自分たちが付けようと思って持ってきたものだと思います。その思いやりに胸が熱くなりました。


・今回は、幼児から小学生低学年の子たちもナレーションをたっぷり担いました。「英語が難しかったら日本語だけでいいよ」と言ったけれど、英語を言えるようにしてきた子がたくさんいました。家での練習のときはきっと辛くて、しんどかったと思います。けれども、自分に厳しく頑張った分だけ、言えるようになったときには自信がついたはず。発表のあとはすがすがしい表情でした。

・西遊記というスケールの大きいお話、発表は4話でしたが、全話をつうじて登場人物の変幻自在、あっという間に500年とか過ぎる、術は出るわ、舞台は天地をいったりきたりするわ…このテーマ活動をしているとき、テューターも子供たちも、頭も体もあっちこっち行っていた感じがします。

発表を終えて、子供たちはこの物語をそれぞれどう感じているか改めて聞いてみたい。

旅して、戦って、また旅して。果てしない旅のなかでも滑稽あり、人情あり、予想外あり…現実の人生と、重ねて感じられます。

この物語と出会えて良かった。数年たったらまた取り組みたい。そのときは子供たちも、また新しい解釈をすると思うので、それもまた楽しみです。

終わってみれば、ああすればよかった、こうすればよかった、と思うところは色々あるけれど、まずは今週末子供たちと振り返りをして、それはまた次へのステップにしていきたいです。
パーティ合宿、寒かったけど楽しかった~ 1 12月02日 (木)
このまえの週末に行ったパーティ合宿、
2年ぶりの合宿とあってみんなハイテンション!
前回は参加宿泊できなかった子や、新たにパーティの仲間になった子などを加えて、楽しくお泊まりできました。

集合してからしばらくは、みんなが大好きな全員オニごっこ
"everyone is it!"や遊びを楽しみ、そのあとテーマ活動。
まだ前回までの動きを繰り返ししている感じ。
どことなく、限界というか、壁にあたっている感じでした

夕飯はパーティのママたちが作ってくれたカレー。
美味しくて沢山おかわりした子もいっぱいいました。

夕食のあとですこしママたちにテーマ活動をみてもらいました、
そしてたくさんの貴重なアドバイスをもらいました。
これがとっても良かった。刺激的な意見に、壁を越えるチャンス到来!

夜のリーダーイーティングで自分たちのテーマ活動をふりかえり、
これからの課題に向き合いました。

翌朝は散歩からスタート。天気は快晴。朝一番の空気は気持ちいい~
沼には雁やアヒルが泳いでいました。

宿泊のママたちが朝食を用意してくれて、
中学生女子もお手伝いしたね。いつか彼女たちもこの人数分のカレー作りをする日が来るかな!?

お泊まりのママたちには、子どもたちみんなのお世話をしていただき、本当に助かりました。「ねむれない~」という小さなガールズたちがひとつのベッドに集まってて、そこでラボママが絵本を読んで下さる心温まる光景もありました。


二日目の活動は前日の課題にあがったシーンの練り直し。
みんないろんなことに気づくんです。
もっと表現を深く考えよう、という気持ちが生まれてきました。
もっともっと沢山テーマ活動をしたかったけれど、お昼で終了。
みんな元気に合宿を終えることができました。

ママたち、素晴らしい手際のよさで食事をさばき、朝食後にはあまったごはんでおにぎりを作ってくれて、2日目活動の休憩時間にみんなおいしそうに食べていました。
通いで2日間お手伝いしていただいてたたんだ布団のチェックをしてもらったり、差し入れしてくれたり、本当におうちの方々にはお世話になりました。ありがとう~×100回!!

施設が寒くて、みんなよく眠れなかったみたいだけど風邪ひかなかったかな~?それだけが心配。

じつは私、合宿がおわったあと、いったん帰宅しその夜には東京へ。翌日は全国教務委員会!やっぱりハードすぎたか、帰りの電車で具合が悪くなりその翌日の仙台の会議には行けなかった。でもそのぶん気合いで治して昨日は親子グループやったよ~。

テーマ活動もいよいよ大詰め。
発表まであと10日。ありがたいお経ならぬ、これまでの自分たちのよりも、さらに一歩前進する発表をめざして、パーティ一行の旅は、さらにつづくのである。
Let's go on!これからだ~ 1 11月19日 (金)
今日は合同練習でした。
といっても大きい子、小さい子と2部に分けて行ったので
全員ではなかったのですが、
役割やナレーションの分担も分けられました。

役のことばは入っているけれどナレーションがまだ、という子が多い感が。それから、もっと物語を深めて表現を考えるといいかな、と感じました。

「具体的なことが書いていないから、背景がむずかしい」
と言っていたけれど、それだけに想像力は必要だねと、ということにも気づきました。

ほんと、まだまだこれから。
来週は合宿、がんばるぞ~
2010/11/12の日記 11月12日 (金)
「火炎山を越えて西へ」
配役やナレーションなどほぼ決まった~
あとは明日の土曜グループのみんなともう一度話し合って、
これで決まりかな。

前回の合同以来、子どもたちも表現やことばに対して
とりくみへの姿勢が前向きになってきました。
Aグループでは背景決めでなやんだとき
小学校低学年の男の子が「じゃあ2つのグループに分かれてやってみて、いいのにすればいいんじゃない?」と提案。そのことばを受け取り、小学生中学年がリーダーになり、表現ずくりに精を出してくれました。

中学生は、忙しくてパーティになかなか出てこられない小学生のフォローを考え、いったん決まった配役と違う役を引き受けたり(せっかくセリフを覚えたのに!)、、、

いろんなシーンで、いつのまにかみんな少しずつ成長しているんだな、と感じて、嬉しくなります。

今週は保護者会ウィーク。
合宿のはなしや新刊ライブラリーのお話をします。

新刊『ジョン万次郎』、中学生が「面白そう」と
興味深げです。激動の幕末という時代に、数奇な運命をたどった少年のストーリや、万次郎の海外経験にも興味がもてるようです。

今週は保護者会週間。
木曜日に第1弾を行いました。いつもアイスブレーキングと持ち寄りが楽しいんです。あすは第2弾。あしたも晴れるといいな。



の物語は
2010/11/04の日記 2 11月04日 (木)
2ヶ月半も日記を書いておりませんでした
気がつけば冬の気配。。。

冬といえば、12月の地区発表会にむけて、パーティのみんなが
「発表モード」に入る季節です。

昨日・文化の日は、久しぶりに全グループが集まっての活動。
そして朝からグッドニュース。ひーちゃんに、弟が生まれました!
おめでとう! 新しい命の誕生は、いつでも嬉しい気持ちにさせてくれますね。

さて、この日は発表会に向けての合同練習、といってもやっぱりみんな集まったらおもいっきり楽しいことをして、テーマ活動への機動力にしなくちゃ。ということで、午前中は遊び!新しくできた水曜幼児グループのゆいちゃん、まおちゃんも来てくれて、仲間と一緒の活動を楽しみました。

お楽しみプログラムのメインイベントは吊しドーナツ食い競争でした。ちなみに昨年はマシュマロ食い競争、粉で真っ白な子どもたちの顔が最高だったなぁ。前回・今回と中学生が企画したのですが、さすが子供が考えることは、子供にウケます。楽しそうでいて、案外苛酷(笑)でもそれがかえって、こどもたちは燃えるのかナ。

ドーナツ吊しは、お手伝いのおかあさんたちの采配で滞ることなくスムーズに競技(笑)が運びました。
ほかにもイントロクイズではヘルプのママがあらかじめ順番どおりCDを並べていてくれたり、いつもながらテューターは支えてもらいっぱなし。休日の呼びかけにもかかわらずお手伝いに来てくれたお母さんがたに感謝です、ありがとう!

お昼は持ち寄りランチ。ほんとうは各自お弁当にしようかな、と思ったけれど、やっぱり持ち寄りにしてよかった、幸せ感が違う! 自分の親以外の、たくさんの大人からの「愛」のあるご馳走をいただけて、ラボっ子たちは幸せだー(^▽^)/

朝から大人数分の食べ物を用意してくださったお母さんやおうちのかた、ゆっくり寝ていたいせっかくの休日に子どもたちを送迎してくれたお父さん、本当にありがとうございました。

午後からは、発表する「西遊記4話」を動く。やりたい役で動いてみて、この日役を決めよう、という予定でした。大体は決まったけれど、まだ話し合いが必要な役もでてきました。まだ始まったばかり、なんとなく覇気が出ていない感じ。これからのひとりひとりの取り組み姿勢が真摯であるかどうかに発表がかかっているな。

私も家に帰ってから、もっとこの物語の深いところに潜り込んでみよう、とラボ以外の西遊記の本を読んでみました。

子供たちに、この物語から何を掴んでもらいたいか、また発表まで考える日々です。

楽しいことだけではなく、時には辛いテーマ活動。ふたつの言語と、ふだん使わない思考回路や想像(創造)力を駆使してつくるテーマ活動。子どものみならず、私も考え、悩み、いつも発表にむかっています。でもそれらがとても人間の成長にとってたいせつだから、がんばれるのです。

今年は子どもたちと力を合わせてどんなものに仕上がるか。また未知の旅がはじまります。
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