幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0415088
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ラボっ子が語る「ラボって何?」
現在ページはありません。
・ サマーキャンプゆつぼ2班(2004)
 ゆつぼ2班(2005)
 ゆつぼ2班(2006)
・ テーマ活動って何?
 なぜ、英会話でなくて、テーマ活動をするの?
 テーマ活動が生まれてきた歴史
・ つよく やさしく しなやかに育つ理由
現在ページはありません。
・ 天愛☆ニュージーランド☆次は☆ドイツ☆へ
現在ページはありません。
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
教室の悪魔・・・親はどうしたら子どもをいじめから守れるか 04月08日 ()
山脇由貴子著 ポプラ社

誰でもが被害者にも加害者にもなりうる現代のいじめの構造が具体的にかかれている。
いままでの私達の認識を覆すようなことが今教室の中でおこっているらしい。

児童相談センターでたくさんの事例に対応してきた著者山脇由貴子氏が
●親はどうしたら子どもを「いじめ」から守れるか。
●今、大人である私達は何をすべきなのだろうか。
を伝えようとして書かれた本。

たくさんの事例とともに
なぜクラス全体が加害者になるのか
「いじめ」を解決するための実践ルール
親にできること、すべきこと、絶対してはならないこと
が具体的に書かれている。

「いじめの解決に取り組むのと責任を追求することを
同時に進行はできない。」
というところが印象的だった。

今のいじめの陰湿さや被害者以外の全員が加害者にならざるを得ない状況にぞっとしたが
現実を知った後に、解決への道筋も示されていて
ある意味で希望も感じることができた。

いろんな年代の子ども達に関わるテューターの必読書だと思う。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.