幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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めぐこの日記
めぐこの日記 [全65件] 11件~20件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
怖くなくなった「バッファローの娘」 11月12日 (木)
 月曜日に一日広場があり、秋の研修で取り組んだ「バッファローの娘」を発表した。秋の研修として「テューターが物語を感じ心を動かすテーマ活動を体験する」ことが課題のひとつとなっている。5回の研修の中でひとつのお話を発表するのは、どうしても「時間」という制約があり、やりきれないことも多々ある。今回の「バッファローの娘」は、前の日記にも書いたように、はじめは若者がバッファローになるところに怖さを感じるばかりだった。でも研修が進むにつれて見方が変わってきた。妻と息子を愛する気持ちは人間の姿であろうとバッファローの姿であろうとゆるぎない若者は、尊敬の念をもってバッファロー一族に迎えられたのであって、バッファローたちが若者を転がすところも、儀式としてとらえると心に落ちた。ちょうどナレーションもその場面を担当したが、内容はけっこうすさまじいものだが、神聖な気持ちで取り組めた。このことが「ミタクエオヤシン」というネイティヴアメリカンの価値観につながっていったと感じながらみんなで語った最後のナレーションも気持ちよかった。「時間」があればもっと表現ができるところもあったかもしれないが、今回は物語のテーマにみんなで近づけてこだわってきたことが、大きな収穫だった。またこの一日前は支部の中活があり、地区では、「はだかのダルシン」を発表したが、ダルシンが森の中で自然の力によって育てられ成長していくところ、動物たちと会話を交わして、助け合うところなど、自然界のすべてのものに感謝するというところで「バッファロー・・」に通じるものがあり、面白かった。「われわれはつながっている」そう考えると、アメリカの歴史でネイティヴアメリカンから食糧を奪うために「バッファロー狩り」をしたという現実はなんと野蛮な行為だったかと思ってしまう。トムソーヤーでは悪者として登場するインディアンジョーとか、大草原の小さな家の中に登場するインディアンは、白人から見た存在として書かれている。ライブラリーでネイティヴアメリカンを取り上げたのは正解でしたね。
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This land is your land 3 09月30日 (水)
 今日の中高生のクラスで"This land is your land"を取り上げた。
この曲はなんとなくさらっと聞き流した状態になっていたが、研修でSamiさんが紹介してくださった絵本で、作者の深い思いを知り、まず中高生と共有したくなった。アマゾンでさっそく本を購入して昨日やっと届いた。
 絵本ではラボの本以外の歌詞も載っていて、アメリカという国の多様性を美しい絵で表現している。みんな国際交流体験者だったので中高生たちは身を乗り出して絵本に見入っていた。自分の見たアメリカ、そしてまだ知らないアメリカ・・・From California to the New York islandという言葉の中にたくさんのアメリカを見出しつつ歌うと、この曲のスケールの大きさが伝わってくる。
 最後は替え歌になっていて日本の地名が入っているが、ここに”Mt Fuji" ”The Pacific ocean","Mishima city""izu city"などを入れて歌ってみた。 「ちょっと範囲狭すぎだよ~」たしかに。
 最後の締めの言葉”This land was made for you and me"は解釈によっては、地球規模の環境問題の合言葉にもなりそう。
 
 
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「バッファローの娘」で感じる怖さ 09月25日 (金)
 秋研で「バッファローの娘」に取り組んでいるが、今は動き始めたばかりなので、このお話に自分の感覚とは違う何かを感じる部分が多い。
例えば若者がBaffaro Nationに入っていくとき。自分だったらと思うと何か怖い。今のところ。妻や子への愛を貫くお話でとうしてと思われるかもしれないが。
 ずっと続けている地元の日本語教室のボランティアで、移民の話になった。生徒さんは日系3世のブラジル人Tさんで、おじいさんが日本生まれの日本育ち、したがってTさんの両親は日本の文化を持つ親に育てられながらブラジル社会で生きてきた。Tさんも日系人が多くすむ地域で育ってきたが、学校では現地のブラジル人や他の国からの移民の人たちとブラジル社会で生きてきた。社会に出ると考え方の違いで苦労してきたこともあったという。そうでなければ、まったくつきあわない人たちもいたらしい。そして今は、祖父母のふるさとである日本で、子どもを育てている。Tさんの子どもは、逆にブラジルの社会で生きてきた両親のもと、日本の社会で生きている。Tさんは、自分はブラジルの中では日本的と思っていたけど、日本にきたら自分は「ブラジル的」なんだと感じたという。「とっても複雑なんです。価値観をどこにおこうかわからなくなるときがあるんです」ととても悩ましい面持ちで話してくれた。Tさんは外見は日本人そのもので(名前も日本の名前)日本語も流暢に話すため、価値観は「ブラジル的」なTさんに対して違和感を持つ日本人もいたという。単純ではないんだな。「違い」を認めて共生できるって時間も努力もいる。私はまだまだ「頭」での理解しかないんだとも思う。自分が背負ってきた文化や社会は無意識のうちに染み付いているし、簡単には切り替えもできない。

 「バッファローの娘」の中で、若者がBaffaro Nationに入っていくとき感じたことは、自分の文化や世界と決別しようとしている(と私が思っている)若者に潔さと同時に悲壮感?を感じたのだろうか。。。Tさんとのやりとりを思い出しながらそんなことを思っている。
 
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みんながんばったね。 3 08月08日 ()
 黒姫初参加のマイパーティのYが、「明日はいちばんいやなことといちばん嬉しいことがいっぺんにくるなあ。みんなとわかれなくちゃいけないし、でもおかあさんに会えるから」キャンプ三日目の夜にこうつぶやいた。小2のYは、元気いっぱいで活動中はいつもと変わりなくキャンプを楽しんでいたが、夜になると枕元に名刺ケースに入れた家族の写真を置いていた。「私も夜になるとおかあさんを思い出してるよ」と隣に寝ていたNちゃんも言った。みんな、特に低学年は、ホームシックで泣いたりはしなくても、こんな気持ちと葛藤しながら3泊を過ごしているんだね。「いやな日」と「嬉しい日」が同時に来るという言葉はそのままの気持ちなのだ。そう思うとロッジに多かった低学年ラボっ子みんながとても健気で頼もしく見えた。今年のロッジは、ギャングエイジの小学生男子もまた多かった。元気すぎてシニアの二人や人の話を聞かず、二人の高学年RちゃんとMちゃんが「ラボー」と何度も声を張り上げる場面が多かった。そんな中、初シニアの二人を助けて大学生Kくんがそのパワーを一手に引き受けていた。いつもどこかにラボっ子がぶらさっがっている状態でKくんはいつもやさしくみんなを受け止めていた。小5のTくんは、騒がしかったりふざけたりでよく怒られていたが、四日目の朝、自分たちより早出の関西ののラボっ子が帰るとき、食事中だったので、その場で「ユポイ」を歌って見送ろうとなったが、そのうちTくんがすっと立って玄関まで見送りにいった。そのTくんを追うようにみんなが玄関に行った。別れのつどいのときでも静かにしていなくて注意されていたTくんだったが、彼のシャイで優しい面を見た気がした。ほかにも小さいことだけどいろいろなことがあった。はじめは年の近い学年が多く同じように見えてしまいがちだったキャンパーたちだったが、4日を過ごすと一人ひとりの個性や気持ちが見えてきて、「やっぱりいいなあ」と今年も温かい気持ちで帰ってきたキャンプだった。
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楽しくで深~いお話「たぬき」 04月12日 ()
 春の地区発表会にむけて「たぬき、女王さまとお茶を飲む」に取り組んでいる。♪The guard s are marching up and down..♪の歌は何度聴いても楽しい気分にさせてくれる。「ドンキホーテ」は小さい子たちにとってとっかかりが悪かったけれど、(あくまでマイパーティの場合)、「たぬき」ははじめから小さい子たちもよく動けて楽しんでいた。言葉をしゃべったり好きなものに化けられたりして、しかもいたずらっ子なのが魅力のようだ。(こどもたちによれば、3話のたぬきはいい子すぎるそうだが。)
 しかし一方で、たぬきとパーカーさんの会話やエピソードはなかなか奥が深い。「君みたいに魔法の力があれば、簡単だろう」・・「魔法ってのは大仕事なんだ」「ときどきはほんとうのちゃんとしたたぬきにもどらなくちゃならないんだ」 という会話は、異文化と出会っったとき、魔法の力を借りて(自分を少し変えて)がんばるけれど、結局は本来の自分の戻らざるをえないということを言っているような気がしたり、たぬきが衛兵の化けたとき、わらじだったのも前使用としても真似仕切れない文化の奥行きを暗示しているような気がしたり。CDを聞きながら、一人で「そうだよねー」とうなずいたりしている。
 子供たちはこれから2週間少しでどんなことを感じていくのだろうか。「パーカーさんは夢をみるのが好き」といった年中のK。「どうしてそう思うの?」「月のうさぎを観てたから」月を愛でているパーカーさんのやさしい人柄をこんな表現で語ったKの感性もすばらしいと思った。こんな会話を積み重ねて発表できたら最高なんだけど・・・・
 
 
 
 
 
 
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テーマ活動大会道中こぼれ話 2 06月17日 (火)
 日曜日テーマ活動大会に向かう電車の中、ちょっとしたハプニングがあった。三島から茅ヶ崎まで約1時間10分、幸い空いていて、両側に一列に並んだ座席に小学生、テューター、おかあさんが座っていると、小田原からアメリカ人2人日本人1人の3人連れが乗ってこられた。そのアメリカ人の男性がにこやかに小学生に「どこ行きますか?」と話しかけてきた。いつも元気な小5の男子2人は最初びっくりしていたが、それに答え、それから英語と日本語ちゃんぽんの会話が始まった。そのうちとなりのとなりでは中学生とつれの女性が国際交流の話をはじめ、今度は国際交流の話も加わった。今年参加する子があと二人いたので、参加し、去年行った中学生も加わった。その中で「4H]という言葉が出たとたん”You know 4H?"とアメリカ人の男性(マークさん)が驚いた。こどものころ活動したいたことがあるらしかった。
 これから英語と日本語による劇の発表会をしますというととても興味を示してくれた。小学生たちは「ドンキホーテ」をアメリカ人たちも知っていたことにびっくりしていた。(世界中で読まれているよとあれほど言っていたのにわかってなかったのね・・・)自分の役を口々に説明していたが、メルリンはわかってもらえなかったようだ。
 まさか電車の中でアメリカ人とドンキホーテの話しをするとはゆめにも思っていなかったが、いっしょうけんめい話そうとするラボっ子たちをみて、ちょっと感動。私たちが茅ヶ崎で降りるときマークさんは私に”They are very friendly! Thank you!"と言ってくれた。
”茅ヶ崎に着いたあと、小学生たちが「楽しかったー外人としゃべった」と興奮していっているので、「国際交流はこんなことが毎日だよ。楽しそうでしょ?」といってみたら、ぜったい行かないといい続けている子が、「それとこれは別なんだよねー」といいながらもまんざらでもない様子だった。
 
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テーマ活動大会を終えて 4 06月09日 (月)
 今までは観て楽しんでいたテーマ活動大会に思い切ってエントリーして、昨日無事に発表を終えることできた。2月からの取り組みを振り返ってまずは、ほっとした気持ち。4月末の15周年で発表し、一ヶ月でさらにみんなでお話を深めていこうという気持ちはあったが、5月は学校行事や1泊ホームステイ、そして中高生は定期テスト、文化祭などで合同でメンバーがそろわず、なかなか思うようにいかない状態が続き、順調に進んだとはいえない一ヶ月だった。
 でも長く取り組むと違うと思ったのは、CDの聞き込みがいつもよりぐっと多かったことで、はじめはドンキホーテのセリフの日本語が難しいといっていた小学生、お話そのものも難しいといっていたキディさんが、CDをかけていれば、自分のセリフやナレーション以外もどんどん口して(なぜか自分の役でないところのほうが、上手だったりして?)自然の言葉を楽しんでいたこと。 これはいままでにない現象だった。みんなこのお話が好きなんだ!と思うとなんとかなるさという気になれた。
 グループ活動という点では、元気な小学生年代がなかなか人の話を聞かなかったりして、大きい子たちはまとめていくのに苦労し、これからの課題も残っているが、本番ではみんな心をひとつにして、おたがいにサポートしあってがんばってくれた。小5のYが発表後すぐ「これでもうみんなでドンキホーテの発表しないんでしょ。さみしいな」とほんとうに淋しそうに言った言葉が心に残っている。
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15周年を終えて思ったこと 3 05月04日 ()
長女が年中、次女が6ヶ月のときにはじめたラボ。社宅で始めて最初に入会してくれたラボっ子が一ヶ月で転勤という決して幸先のよいスタートではなかったが、「ひとあしひとあし」進んでいたらいつのまにか15年になっていた。地区の行事に連れて行くだけで、あれやこれやと算段しながら、地区の先輩ラボっ子たちを見ていつかこんなラボっ子に育ってほしいと思っていた自分がついこの間のような気がする。
 ささやかに近隣のパーティと行った5周年、引継ぎでラボっ子仲間が増えてにぎやかに行った10周年(でも気持ちに余裕がなかったかなあ・・・)そして15周年。15年という月日はちょうどプレイルームやキディさんだった子がパーティの最年長リーダーになるということ。5年前は、少しずつかかわってもらったが、今回は企画からしっかりみんなで作っていけたということで、前とは違った感動があった。
 プログラムで「林パーティのあゆみ」というコーナーを作って今までの写真をラボっ子がプロジェクターで写せるよう編集してくれた。その準備作業をしながら、楽しかったこと、大変だったこと、今まで出会ったラボっ子ひとりひとりの顔を思い出した。
 最後のあいさつでも触れたが、今まで出会ったみんなが、パーティを支えてきてくれたということ、それを実感できたことは非常に大きかった。やってよかった15周年。この会をいっしょに作ってきたラボっ子やおかあさんたち、そして応援してくださったみなさんに心から感謝!
15周年集合写真 1
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As you like it  5 08月19日 ()
 蜷川幸男演出のシェイクスピアシリーズ「お気に召すまま」の静岡公演に行ってきた。若手俳優の成宮寛貴、小栗旬主演、すべて男性が演じる「オールメールシリーズ」も話題で、チケットはあっという間に完売。インターネットでようやく手に入れることができた。主演の2人が旬の俳優で楽しみということもあるけれど、昨年度の高活で、富士東地区は「オールフィーメール」で「ジュリアスシーザー」に挑戦し、今年も候補として「ロミオとジュリエット」が上がっていることもあり、プロが演じるシェイクスピアが観たかった。
 昔はすべて男性が女性を演じていたのに習って「オールメール」なのだが、テーマ活動で男女にこだわらないのを見ているせいか、あまりそことのついては違和感なく引き込まれた。個人的にはシーリア役がとても自然で(男の子なのに)つい目がそちらにいっていまった。成宮君小栗君も熱演だった。(やっぱりかっこいいね。)
 そしてやはりシェイクスピアは良かった!こんなさまざまな人間の内面をどうやって知ったのかって思う。人間への皮肉、賞賛、人生哲学、いいところも悪いところも描きだして、観ているひとを考えさせたり癒したり。シェイクスピアはきっと人間が好きだったんだろう。またテーマ活動でシェイクスピア取り組んでみたくなった。
 3時間で幻想的なアーデンの森から現実の世界に戻ったが、たくさんのことばがまだ私の中に残っている。
 この一年、ラボのほかに大きなを比重占め、かなりふりまわされたいた「世話役」が終わりちょっと力が抜けていた私にとって清涼剤のような舞台だった。夏休み後半のラボ始動に向けて、気持ち新たにがんばることができそうです!
 
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思いがけないお手伝い 05月18日 (金)
 先週の土日に神奈川支部高大生合宿が行われた。この合宿のテーマ「耳なし芳一」にちなんで、ふたつのオープンプログラムがあったので、出かけていった。そのひとつに俳優であり琵琶奏者の伊藤哲哉氏による「耳なし芳一」の弾き語りがあり、その準備に人手が要るとのことで、Iテューターとお手伝いをすることになった。演奏も楽しみだけど、裏方も面白そう・・仕込みに2時間かかるというから大掛かりなセットでもあるのかな・・などと考えながら、打ち合わせの席についたところ、伊藤さんから楽器のようなものを「ではこれをお願いします」と渡された。Iテューターと2人で「え?もしかして何か本番でやるんですか??」「そうです。ふたつありますから好きなほうを選んでください」と笑顔でおっしゃるではないか。いきなり緊張が襲ってきた。「練習すれば大丈夫ですよ。でもあせって速くならないでくださいね。ぼくのタイミングも狂っちゃうから・・」またまた緊張。頼まれたのは「チーン」と音のする鳴り物で、はじめと終わりに鳴らすのだが、ちゃんとしたカウントがあるわけでなく、「打った後大きく八の字を書いたくらいに次の音」というような感覚の世界。それにただ打つだけなのに、空振りしたり気のぬけた音になったり、けっこう難しい。私たちが失敗して伊藤さんの気持ちがのらなくなってしまったらと思うと・・。とにかくできるだけ練習して、そして本番。本番はとにかく空振りしないように早くならないようにだけ考えていた。緊張したまま私たちの出番は終わった。鳴り物が素人であろうとそこはプロ。伊藤さんの演奏はすばらしく子どもたちもシーンとして聞き入っていた。クライマックスの侍の亡霊が芳一を探すところは、こちらも芳一の気持ちになって思わず体をぐっとこわばらせてしまうくらい迫力があった。伊藤さんなりに登場人物を作り上げているとのことで、表現の面でもラボっ子たちへ訴えるものは大きかったに違いない。
 長野のパーティの紹介でこの機会を得ることができたと聞いていた。松本ではラボっ子たちの「耳なし芳一」のテーマ発表も見られたそうで、そのとき子どもたちが英語で発表していたのが印象的で、今回演奏をとてもしっかりと聴く姿勢にも感心したとおっしゃっていた。、本当にこの場にこられて、また思いがkなく貴重な体験をさせていただきラッキーな一日となった。結局私たちの鳴り物は成功したのかはさだかではないが・・・
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