幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2010/11/21の日記 11月21日 ()
前回の日記で、自分の思いを素直に言えるのっていいなあと
うらやましいなって書いたのですが、もちろんうらやましいのは、
英語の面においても多々あります。

わたしが子どものころは、子供向けの英語教材って
まだめずらしかったのですが、小学4年生ぐらいのとき、
親が買ってくれたんです。本とカセットテープのセットを。

今、私が英語を好きなのは、どうしてかなと辿ってみると、
このカセットテープに出会えたおかげかなと思うんです。

テープの中で、よく聴いてたのが2つありました。
英語の勉強をしてるなんて気はまったく無くて、
おはなしの内容を楽しんでいました。

そして、いつの間にか、リズムのままに覚えてしまっていました。
残念ながら、ラボのCDのようにすべて英日になってたわけでは
なくて簡単な会話のところだけ、英語になってたのですが。

覚えてしまったところは、忘れないんですよね。
文法なんて関係ないんです。こういうときは、こう言うのかって
感じです。かなり、ラボっこに近い経験をしてたと思います。

このやり方がいいのは、まず英語が好きになるってこと。
そして、文字に頼らないから、聴いたまんま、口に出せるってこと。
そして、ことばだけを機械的に覚えるのではなくて、ことばが
発せられたときの状況、感情なんかが一体となって入ってくるので、
忘れにくい、定着しやすいってこと。 

このカセットが、ラボのCDのように全部英日だったら良かったのに
なんて、思います。
この体験がもとで、私は高校生のときに、自分の小遣いをはたいて、
英語の物語のCDを買ったことがあるんですが、

CDから聴こえてくる通りに、そっくりそのまま言えるように
練習して、言えるようになると嬉しくて、完全に自己満足なんですが、
ひとり、達成感を味わってました。

今考えると、自分でもそうとは知らずに、シャドウィングして、
ラボで、セリフやナレーションをCDのままに覚えるというのと
全く同じことをやってたわけです。

じゃあ、お家で物語CDを聴かせたらいいんだ…と思われた方も
いるかもしれませんが、ラボではみんなで集まって、おはなしを
劇表現にするっていう活動をしてます。

次回の日記では、ラボのこの活動がなぜいいのか、私の思うままに
書いてみたいと思います。
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