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全国小学校英語教育活動実践研究大会 02月17日 (金)
こんにちは!寒いです!
今朝は晴れていたのに、少し雪になりました。

今日の“Seven Steps”では、
晴れ・曇り・雨・雪の中でどれが好き?
それからどうして好きなのかも教えてね!と
教えっこしました。

私は、寒いのが苦手なので、もちろん“晴れ”
子どもたちは…いましたよ~“雪”と答えた子が。
元気だな~
雪だるまを作れたり、雪合戦ができるからだそうです。
私も遠い昔はそうだった…


さてさて、今月10日、11日と鳴門市で
全国小学校英語教育活動実践研究大会が
開催されました。

結構な規模の研究会で、全国から約800名、
延べ人数でいうと約1700名の先生方が集まりました。

第8回目となる、今年の大会。
第1日目は、鳴門市内の5つの小学校で、9つの
公開授業と事後研究会。
第2日目は鳴門教育大学において、全体会と分科会が
催されました。

私は、第2日目の全体会に参加してきました。
全体会の中で、文部科学省の直山調査官による
講演会がありました。

「小学校教育と外国語教育としての外国語活動」との
表題での講演でした。

その中で、『(語るべき)中身』と『相手意識』が
大切との言葉があり、ラボにも通じる部分で、
とても印象に残りました。

また、外国語教育としての英語教育ばかりが
議論されがちですが、小学校教育としての
側面からも、もっと考えていくべきとの
言葉もありました。

担任の先生だからこそ出来ること、小学校だからこそ
出来ることを実践していかないといけないと。
ひとりひとりのこどもをよく分かっているからこそ出来ること、
小学校内の人間関係を生かした、相手のことを考えて取り組む、
英語活動が大事との話の中で、

「安心感があって初めて、外国語を身につけることができる」とも
仰っていました。この部分も、こどもたちとしっかり信頼関係を
結んで、こどもたちがのびのびと自分の意見を言える
環境作り、グループ作りに、丁寧に取り組むラボと同じだな~と
思いました。

松田みきおさんの『育児の百科』の中でも
“こどもたちが仲良くなればなるほど、こどもたちの
発言意欲が高まる”と書かれていました。
言葉を言いたくなる環境を作ってやることが、言葉の力を
伸ばすことに繋がるそうです。

ちょっと逸れてしまいましたが…
ラボの目指してることは、やっぱり小学校英語でも
目指してる部分で、ラボはこれを45年も前から
ひたすらやっています。


中学校英語の授業の前倒しではなくて、
小学校だからこそ出来る、ことばの教育が実践されて
欲しいです。


そうそう、ラボ教育センターは、他の英語教材の会社と並んで、
この大会で展示ブースを出展していて(鳴門教育大学内)
そちらも見てきました。ラボっこたちが楽しんでいる、
ラボ・ライブラリー(絵本とCDのセット)が並んでいました。

“スーホの白い馬” “寿限無” “ももたろう”など、
日本語でもお馴染みのお話が人気だったようです。


もう少ししたら、鳴門市撫養町の小山助学館の絵本コーナーに
ラボの市販版ライブラリーが並びます。あと1週間後くらいです。
興味のある方は、のぞいてみて下さいね。
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