幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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モコモコの日記 [全221件] 11件~20件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
空のかけらをいれてやいたパイ 02月02日 (水)
水曜プレイルーム親子は
Song Birds ♪ 大好きで、たくさん歌って踊っていますが、
先先週から、空のかけら~を楽しんでいます。

空のかけらと言えば、アップルパイが食べたくなっちゃいますよね。
そして作りたくなっちゃいますよね。
もちろん、パイ生地から。

そこで、みんなで作っちゃいました!!
もと、パティシエのママのアドバイスにより、とても簡単にスムーズ
にできましたよ。

20110214
20110214
1月26日は、生地作りをしました。
バターと小麦粉をまぜまぜするの楽しかったね。

20110214
今日は生地をのして、焼きましたよ!!
もちろん、空のかけらも入れて・・・

20110214

今日入れた空のかけらは、ママたちのアイディアにより、
マシュマロとお麩でした。

みんなよくCDを聞いているので、パイを焼いている間、
お話で遊びました。

パイに乗って飛びながら、
「どうして、空なんか飛んでいるの?」
「止められないのさこのぱいを。」
何度も言い合っていました。
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New Year Party で 2011 も スタート 01月12日 (水)
明けましておめでとうございます!!

今年も、毎年恒例の書初め会からはじまり、
各グループ、それぞれのNew Year Partyを
楽しみました。

画像の容量がいっぱいになっていて、なかなかホームページを
再開できずにいました。楽しみにしてくださっていた皆様
ごめんなさい。

今年も子どもたちの様子や感じたことを伝えてまいります。
応援、アドバイス等、よろしくお願いします。

20110214
プレイルームさんの書初めです。

20110214

プレイルーム恒例の団子さし。

お団子をまるめてゆでて、ミズキの木にさす前に
ほおばる姿も。
今年も五穀豊穣、交通安全、家庭円満、商売繁盛、みんなで
お願いしました。
でも、1番はラボっ子たちが元気で健やかに育ち合います
ように!!

20110214

小学生グループは、こちらも恒例、会津で活躍されている
童話作家の前田智子さんをお招きしての読み聞かせや
新作の童話を聞かせてもらったり・・・いろんな本の
紹介もしてもらいました。
小学生の心にぐっとくるものが多かったです。

20110214

みんなが特に心にとめた1冊です。

20110214

こちらも面白いですよ。人気でした。

今年は大雪で集まるのも大変ですが、交流の場もたくさん
企画しているので、お楽しみに!!

それぞれのグループでこれからのテーマ活動、取り組むお話について
話し合っています。こちらも楽しみ!!
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大変ながらくお待たせしました!! 10月01日 (金)
画像フォルダがいっぱいになってから、なかなか更新できずにいました。いつも見てくださっている方へ、ごめんなさい。

春からの活動を振り返ってみます。gy
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「国際交流のつどい」参加者応援発表 03月20日 ()
昨日の小学生以上の練習もわきあいあい。
テューターの差し入れ「いなりずし」でみんなが狐の学校生徒に見えてきましたよ。

近所の区長さんから聞いたお稲荷様の由来など、みんなに話しました。

人間と狐の関係がよく分かって、狐が人をばかすなんていう汚名がはれたときの狐の気持ちが伝わってきましたね。

さて、発表はいかに。

リハーサル室が広くて助かりました。小さい子もいるので、トイレも近く、練習場所も確保してあり、よい時間を過ごせました。

来ていない子の名前を挙げて、みんなの分も頑張ろうと誓いました。
そして、養護学校高等部のMちゃんの参加についてみんなに話しました。
Mちゃんは体の都合で、毎回は来ていませんが、みんなと関わるのが大好きです。いつも、テューターとお母さんはMちゃんがみんなと同じステージに立つことを考えていること。そして今日それが叶いそうなこと。Mちゃんの気持ちと体調のタイミングが今日はバッチリでした。
みんなは、Mちゃんがステージの上に上がったら、いつものとおりでOK。
全員一致納得で望みました。

本番目前に泣いている人2名。
自分が悔しくて泣いていたようです。
周りのみんなも気持ちが分かるよね。
苦楽を共にしてきているから共感。

さあ本番。ステージ袖に入った時3歳Mちゃんが突然泣きだしました。
あせってMちゃんを抱いて外へ。
私が一生懸命なだめていたら、6年生Aちゃんが迎えに来てくれて抱っこ交代。すんなり泣き止みAちゃんを尊敬。

みんな緊張していましたが、いま現在の嘉藤パーティの姿がよく見えたと思います。
Mちゃんの登場もステージ上でいつものみんなの姿でした。

2010 0320

2010 0320

2009 03

保護者の方々の涙が光っていました。
私も袖でこみ上げました。
子ども達の晴れ晴れとした顔が見えました。
また1つ素晴らしい経験をしました。

このお話やってみたいという声も会場から聞こえてきました。
テューターの方々からも素敵なことばをかけてもらい、
社長からも「子ども達がとても楽しんでやっていることが素晴らしかったですよ。」と声をかけてもらいました。

なにより、嘉藤Pの親子が、「国際交流のつどい」に参加できて、視野を広める事ができたということが素晴らしいことです。
大型バスで行った甲斐がありました。

お母様方からたくさんのメールがきました。
ありがたいお言葉の数々でした。

嘉藤Pにいることの嬉しさ、子ども達の一人ひとりをよく見てくださっていること、ラボについて深く知る素晴らしい機会になったこと、なにより、子どもが大満足だったこと、みんなが助け合っていること、多くの感動を子ども達からもらっていること、子供同士が育ちあっていること、深い愛情を感じたこと、仙台まで行った甲斐があったこと、ラボに入って幸せだなぁと感じたこと、などなど。

また、今だから言えるラボの不安だった点も教えてもらいました。

これからも、楽しいラボができるよう精進してまいります。
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全員でやる最後の練習 03月17日 (水)
のはずが、シニアがいない!!

気を取り直して、TAに取り組みます。
いつも嘉藤Pは発表直前に男子の大活躍が見られ、やる気がでます。
今回も、そのようです。

Mちゃんがいない分、Tくん、Rくん、Kくん、Sくん、Rくん、
頑張りました。

今日は改めて、Tくんに感動をもらい、感謝しました。
小1のSくんが、いつもみんなのそばでやんちゃをし、それにみんなで関わり、遊んでくれたり、一緒に暴れたり。
だんだんみんなが頭にきてSくんを怒っている姿もちらほら。
そんな中、あの合宿以来ずっと見てきましたが、どんな時もTくんだけは、いつもと変わらず助け舟を出し、一緒にやろうと呼びかけ、優しい態度を変えませんでした。
テューターはTくんが声を荒げてS君に接したのを見たことがありませんでした。

すると、先週あたりから、S君の様子が変わってきました。
なかなか、TAに入ってこなかったのに、Tくんに絡まりながら、みんなのところにいるようになりました。
今日は、Tくんのナレーションの場面は一緒にでてきて、足に絡まりながらもやっていました。

Tくんの変わらない優しい態度がSくんの心を確実にとらえ、動かしています。

解散後、Tくんと握手した時、思わず涙がこぼれました。そして、私が感じたままを彼に話しました。

人が人を育てています。TくんSくん両方の成長なのだなぁと思います。

19日に小学生以上はT宅に集まります。

R君のお母さんから入会の了解をもらいました。
これで、仙台に一緒に行けますね。
めでたし、めでたし。
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高校生もため息 03月13日 ()
コミセンでの合同練習。
時間を合わせて集まる大変さが身にしみます。
幼児から高校生までいるのですから。
また、いろんな習い事をしているので、決まった時間に集中してやることの大切さも学びます。

今日は1時までとれたので、みんなのためにお結びいっぱい作っていきましたよ。
バナナの差し入れ、お菓子の差し入れ、保護者の皆さんにも感謝です。

久しぶりに幼児、小学生と一緒にTAのシニアMちゃん。
25,6人子ども達が集まって何かをやるってすごく大変。
嘉藤Pに移ってきたばかりのMちゃんを悩ませます。

「みんな!!話聞こうよ!!ラボ!ラボ!」
いつもは私の声が嗄れるのに今日はMちゃんの声が。

でも、小学生が歌のところ頑張っていたのは分かったよね。

最後に小学生以上の参加者で話し合いました。
Mちゃん「みんな、もう少し頑張ろうよ。やるときやろうよ!」

こんなときシニアをサポートする中高生の存在があります。
中2、Tくん。先日から参加している中3R君。
彼らなりに一生懸命みんなをリードしています。

小学生も私に言われるより、納得している様子。
目前で男子のやる気がみえてきました。

みんなの感想の中から、
「もっと集中してやろう!!」
「歌が楽しい!!ナレーションをもっと頑張りたい。」
「疲れたけど楽しかった。」
「もっとセリフが言いたい。」
「英語ももっと言いたい。」
「本番楽しみ~。」
「もっとてきぱき動きたい。」
「歌が上手くできた。本番もっとがんばる。」
「小さい子のエネルギーがすごい。」
「何をしているかみんなに分かるように動きたい。」
「みんなの心を1つにする。」
「もっと真剣にやりたい。」
そのほか、小さい子達はみんな楽しかったそうです。

みんなから、いい反省が出たところで、
T「では次回これをもとにTAやろうね。でも次回、みんなに会うまでやることは?」
みんな「CDを聞くこと~。」
T「そうだよねぇ。ラボってすごいと思わない?みんなが家で同じCD
を聞いていて集まったときTAをして・・・
お家でCDを聞いているとみんなのことが頭に浮かんで一緒にTAしてる気分になるんじゃない?(1年生のEちゃんが教えてくれました。)
CDを聞くと、いつでもみんなに会えるね。みんなで、同じCDを聞いているってすごいよ。では解散。」

納得の声も聞けました。

中高生の3人、いつもありがとう。
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乗り越える力 03月10日 (水)
前回やめるかもと言っていたMちゃんが来ません。
SBをやってみんなが集まる様子をみていました。

ここのところ3,4年生の活躍がみられ、今までMちゃんのリードに
頼っていた子達がそれぞれの役を楽しんでTAに取り組む姿がありました。
前回それをじっと見ていたMちゃん。
私の中でその姿がずっと気になっていました。

「テューター、Mちゃんこないね。どうしたのかな。」とNちゃん。
気になって電話をいれました。

そして、本人と話をしたら、気持ちがよく伝わってきました。

複雑な思いを胸に秘めていました。
まず、今父親が単身赴任で遠くにいること。
仙台に行く日は父親と家族との特別な時間であること。
TAのなかでいろいろ考えるのがめんどくさいときがあること。
他の子の活躍を見ていたら、もう自分なんて必要じゃないんじゃないかと思ったこと。

いろいろ話しましたが、
Mちゃんは嘉藤パーティの仲間だということ。Mちゃんがみんなのためにしてくれた数々のこと。仙台には行けなくても、嘉永蔵でがんばること。・・・
「元気ならこれからでもおいで!!」
「うん、いますぐ行くね。」泣き声になっていました。

パーティを2回続けて休んでいるうちにみんなの状況の変化に驚き、自分の居場所に戸惑っていたのかもしれません。

Mちゃんはその後、元気に参加して、いつものMちゃんのようでした。
根気強く見守ってくれた、お母さんにも感謝です。


幼児のみんなは、その時々でいろんな役をやっていますが、(そこがおもしろいところ)ようやく決まってきました。
おちついたところは一郎、次郎、三郎のところ。あとは自由にやっています。
物語全部をまるごと楽しんでいるんだなぁ。
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心配の種 03月06日 ()
幼稚園のお遊戯室をお借りして、発表の練習です。
いつもながら、全員集まるのはなかなか難しいものです。

しかし、元気な歌声、セリフが聞こえていました。

今日の収穫は、TAの中で、誰かに頼ってやっている子がいなかったことです。
いままで、核になっている子にお任せのようにしていた子、固まって
その他大勢のようにしていた子達が個々の役になり、やりたいことが
さだまってきていました。

その様子をじっと見つめていたMちゃん。
いつもは先頭をきって取り組む彼女ですが、なんだか様子が違っていました。
帰り際、「4年生になったら、ラボやめるかも・・・。」
と言い残して帰りました。

何が起きたの?
心配です。
子ども達の心は日々揺れ動いています。
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新しい風  03月05日 (金)
新高1のR君が「雪渡り」のTAに参加してくれました。
彼は友達のお子さんで、表現活動に興味があるということでした。
1期選抜で高校合格をはたし、時間ができたので、パーティに遊びにきてくれました。

彼があれよあれよという間に、みんなに馴染んでいくのを見て、嬉しくなりました。
前からラボっ子だったかのようでした。
みんなと自己紹介をしたり、SB、FSなどをしたり、みんなドキドキワクワク。

新しい風は気持ちのいいものです。

中高生の時間ではありましたが、小学生もオープンにしていたので、
「雪渡り」も楽しくできました。

狐達の歌のところを、小学生も英語で歌いたいから練習したいということになり、中高生と共に、英語の部分を何度も何度も聞き取って、リズムを取りながら練習しました。
言えるようになると、だんだん声も大きくなり、自信がつきます。
その中で、Rくんが、小学生に付き合っているうち、自分が歌えるようになっていましたよ。

みんなでああだ、こうだ、と言い合いながら表現を考え、楽しんでセリフを言っている子供達を見て、尊敬のまなざしで見てくれたR君。
「なんか、おもしろそうだからラボやってみたいなぁ。」

元気のいい歌声にお迎えの保護者も驚き、みんなに馴染んでいるR君にも驚いていたようです。
R君は、帰りに、小学生達にまた会えるのかと聞かれていました。

明日の合同パーティも来てくれるそうです。
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雪渡り 子供達の???いろいろ から学ぶ 03月02日 (火)
合宿の頃、
「このお話は何月ごろのおはなしかなぁ。紺三郎が胸にさしていた水仙の花って何月ごろ咲くのかな?」
のテューターの問いに
「6がつー!!」
という声が返ってきたことを思い出します。

今ではそう思っている人はいないよね。

テーマ活動はお話に入って動いている中で、みんなの疑問を引き出し、
みんなのアイディアを引き出し、みんなの思いを引き出し重ねていきます。そしてそれらがみんなの共有価値観というか、共有財産となってゆきます。

また、その表現活動を発表するとなると今まで内側で燃えていたエネルギーを外側にもむけて、第3者に伝えるには?ということも重要になってきます。
「つどい」という場所で発表できることに、心から感謝です。
この経験が、これからの子供達の活動をもっともっと豊かにしていくのです。

子供達の???からいくつか拾ってみました。

みんなで黍団子を作った日、
「もしかして、お土産にもらった鏡餅で黍団子をつくったんじゃない?」(うんうん昔話にありがち)
「えー、そうかもよ。」とテューター。
「えー、でも特別席まで用意しているお客様を迎えるんだから、きっと
最初から作っているよー。」
「なるほどー。」
「あっ、そうだねぇ。えへへ。」

四郎とかん子が森に出かけた場面で
「この2人、なんでここが小学校の場所だってわかったのかなぁ?」
「いつも遊びにくる森なんじゃない?」
「入場券にこの辺て書いてあったかも。」
「地図がかいてあったんじゃない?(みんなを見て)まさかね。」
と、おもしろいやりとりに思わずクスッとなります。
「みんな実におもしろい!!おもしろいからもっと言って!!」
「小学校の建物はないけど狐小学校はあるんだよ!!」
「前に紺三郎に会った場所だから覚えているんじゃない?」
「じゃ、迷って行ったわけじゃなさそうね。じゃ、四郎とかん子は
わくわくどきどきで森の中に入っていったのかー。」

どんぐりの徽章をつけた狐の子が2人を案内する場面では、
「今晩は。お早うございます。
 Good evening. Good morning.」はなんか変!
という最初のころの指摘。
気付いている子も何人かいました。(お早うというのは、時間より早めにこられましたね。ということだと思う。)
私も思っていました。
でも、やっていくうちこれもおもしろくてかわいらしい気がしてきたのです。
今では自然にやっています。

また、狐の子が尤もらしくからだを曲げて目をパチパチしながら林の奥を手で教えました。
というところで、なぜこういうしぐさをしたのかなぁ。と何度かなげかけていました。(いつもそのしぐさをせずに、案内していたので)
すると、ある時、ひらめいた1年生!!
「わかったー!!狐の生徒は人間の子供をこんなに近くでよーく見るのがはじめてだったから、珍しいし、なんてかわいいんだろうと思って、目をパチパチして体まげてよーく見たんじゃない?」
テューターもびっくり!!なるほど、そうかも。
「みんなにも言ってみようよ。」
「なるほど。そうかも。」
それから、この狐役の子はそこのしぐさを丁寧にやっています。

幻燈会がはじまり、紺三郎が
「決してそっちの方へ栗の皮を投げたりしてはなりません。」
という時、
「いけないって言われるとやりたくなるよね。」
と言って投げる子あり、
止める子あり、
その様子に、紺三郎役のRくんが本気で慌てたり。
おもしろい子供達です。
テューターもそんなところに大いにまぜてもらいます。

みんなが重要と思っているわりに魂がなかなか入らない部分
「食うだろうか。ね。食うだろうか。」
なかなか恥ずかしさから抜け出せない子供達にテューターから
アプローチ。
「どうして、狐たちは、こんなに必死に心配するんだろう。」
「黍団子食べてほしいから。」
「どうして食べてほしいの?」
「自分達のことを信用してほしいから。」
「そうか。それで、2人は黍団子食べたの?食べなかったの?」
「たべたーっ!!」
「食べたんだよねぇ。決心して食べたんだけど、どうして食べたの?」
「紺三郎さんがぼくらをだますわけない、と思ったから。」
「どうして、だますわけわけないと思えたの?」
「だって・・・友達だから・・・」
「そうか、いつ友達になったの?」
「最初のころ、雪わたりしながら、森で会ったじゃない。」
「テューター、その1聞いてないの?四郎とかん子が♪きつねの子ぁ
嫁ほしいほしい♪と歌ったら、♪おらはお嫁はいらないよ♪て歌で会話したじゃん。」
「そうだよ、あの時友達になって、幻燈会の入場券をもらったじゃん。」
「えー、そーか、あの時友達になってたのかー。」
子供達のあたり前のように出てくる会話に、とてつもない感動を覚えました。

そんな時
「いちいち考えるのめんどーだよ。」という子出現。
「えー、めんどうなの?今テューターめちゃくちゃ感動してるんだけど。」
そんな時
「えー、私こういう風にいろいろ考えるの楽しいよ。」
「私も、結構楽しくなってきた!!」
「答えや決まりがないのがすごくたのしい!!」
「みんなの話聞いてるのも楽しい。」
これら、年長児~3年生の会話です。

ごちゃごちゃとテーマ活動をしているようですが、心と脳をしっかりと
使っているのです。
私は、ラボの子供達からたくさんのことを学び、感動をもらいます。

この日、小5のSくん(ここのところ、四郎役になっていたものの、野球が忙しく、なかなかみんなとやれない日々、いつのまにか自分以外に四郎役が2人もいて、しかも楽しくやっている。複雑な気持ち。)
が、自分の役をどうするか悩みはじめました。
テューターはSくんの気持ち次第と思っていましたが、
「おれ、四郎でいいや。」ちょっと投げやり。
「でいいや。じゃなくて、~がやりたい。ってなってから、言ってください。一応今日中にね。」
すると、最後に、
「おれ、四郎やります!!」
と元気な声で握手しました。
みんな、成長しています。

すると、小4Aちゃん、
「じゃぁ私かん子やりたい!」(いままで、四郎をバッチリやっていたんですけど)
なんか、いろんなことがおこります。
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