幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ルピナスの日記
ルピナスの日記 [全106件] 21件~30件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
日中親善交流のつどい 1 10月08日 (金)
日中親善のつどい1

今月3日、25周年記念式典と祝賀会が盛大に開催されました。
はるばる九州から参加してきましたが、心温まる素晴らしい会でした。
周りの人たちは「こんな時期になんで?」というようなことを言う人がいましたが、こんな時だからこそ、青少年の交流で友情を育てる事の大切さを実感しました。
カレッジ広場 09月13日 (月)
昨日、地区で大学生による「ラボの国際交流って知ってる?」というテーマでカレッジ広場が行われました。今年国際交流に参加したラボっ子たちも参加して、色々なワークショップがありました。
内容を少し紹介します。

*伝言ゲーム①:グループごとに分かれてそれぞれ一列に並ぶ。先頭の人に「お題」が出され、それをジェスチャーか関係ある英語を使って次の人に伝える。次々に伝えて最後の人がその「お題」を当てる
*伝言ゲーム②:グループはそのままで、順番を買えて、今度は前の「お題」に関係ある「センテンス」を当てる

*世界の遊びをやってみよう:カナダの遊びから「リスの家」。2人で家を作り、もう1人がリスになり、座っているリスがオニの「チェンジ」という合図で別の家を見つけて入る。家に入れずに溢れたリスはオニになる。
*写真を見せながら今年北米に参加したラボっ子が感想や得たものなど を紹介する

人数が少なくてちょっと残念でしたが、国際交流だけでなく、コミュニケーションをとることのに大切なことがとてもよく分かるワークショップでした。ぜひ、これから行く子達のためにオリエンテーションなどにやるといいと思いました。
大学生のみんなありがとう!

              
夏活動終わった~!! 1 08月24日 (火)
楽しかった夏休みももうすぐ終わりですが、今年の猛暑はまだまだ終わりそうにありません。
7月30日~8月2日までのゆつぼサマーキャンプ1班、8月21日~22日のパーティ合宿も無事終わり、又思い出がたくさん増えました。場所は毎年同じですが、集うメンバーは毎年違い、同じメンバーも去年よりぐっと成長していて再会の喜びに感動が加わって、だからキャンプはおもしろい!
 そして、H、M、Mの3人が1ヶ月のアメリカでのホームステイを無事終え、元気に帰国しました。29日の夏活動報告会での報告が楽しみですね。
 今回、初めてゆつぼキャンプに参加されたAちゃん(5才)のお母様がキャンプの感想を書いてくださいましたので、紹介します。

<ゆつぼサマーキャンプに参加して>          
今年初めて娘と二人でゆつぼサマーキャンプに参加しました。娘はパーティ合宿とは違い全国から集まるということで知らない人ばかりと不安がいっぱいな反面、たくさん名刺を作りゆつぼに着いてすぐから同じグループになった人に次々と配っていました。自己紹介が苦手な娘ですが、名刺があると自然に名前を覚えてもらい「Aちゃん」「Aちゃん」と呼ばれる度にどんどん打ち解けてきました。
キャンプ全体は大学生が中心となり、グループは高校生の二人のシニアと呼ばれる子がリーダーとなりキャンプを盛り上げていました。大学生とシニアはみんなが安全に思いっきり楽しめるように綿密な打ち合わせを寝る間も惜しんでしており、どんなに睡眠不足でも自ら楽しんでいました。グループは幼児~高校生まで30名位で構成されており、シニアの目が届かない所は頼まれもせずに自然と他の高校生や中学生がフォローしていました。中学生の男の子といえば、自分が一番で小さい子はうざいと言っている時期だと思いますが(主人もそうだったそうです)
打ち解けることができない子や、騒いで話しを聞かない子に声をかけて楽しんで話しを聞けるようにしていることに驚きました。4日間、シニアを中心にみんな全体力を使ってキャンプを楽しんでおり、私もラボっ子だったらよかったなあと本気で思いました。娘はみんなに可愛がられましたが、わがままを言ってもみんな怒るようなことはせず、きちんと「それはいけないよ」とか「こうしたほうがいいよ」とか教えてくれ、私がいても「準備できた?」とか声をかけてくれました。先生から、「迷惑かけてお世話になった分だけ、自分が大きくなった時に小さい子にお世話できるから、小さいうちにはたくさん迷惑かけてくださいね」と言われ、少しほっとしました。話し合いの時はみんな意見を出しスムーズに事は決まるし、集合は10分前行動、人に会ったら大きな声であいさつして、「早くして!」というようなせかす言葉は全く聞きかれず、待つことのできるシニア達、当たり前かもしれませんが、これを中高生が自ら進んで行うことに私は感動のしっぱなしでした。シニアが「小さい頃は自分の意見を言えなかったのが、今は自分の意見をきちんと言えるし、友達つくりに困った事はない」と話してくれました。又ある高校生は「俺達は自分達の成長がわかるよな。でもラボっ子じゃないと分からないよな。だからラボはやめられないよな」と言ったそうです。小さい子をお世話して成長している姿を見ることで、自然と自分の成長も客観的に見ることができるようになっていることにまた感動を覚えました。シニアは最後の皆で感想を言い合った時、「皆のこと大好きだよ!」と言っていました。言われた子ども達も嬉しそうでした。このキャンプに参加したことで、ラボの良さをたくさん知ることができ良かったと思いました。是非たくさんの人にこの感動を味わってもらいたいと思いました。又、主人と留守番していた亜紀の妹(2才)は4日間とてもおりこうだったようです。ただ、日中の排泄は自立していましたが、お漏らしするようになり、彼女も彼女なりにがんばっていたんだなあと思い、家族4人全員が成長できたことを確信し、キャンプに参加できたことに感謝しています。来年は遥も連れて参加したいと思います。
子育て講演会とラボ 07月16日 (金)
今月3日(土)に私がラボをしている保育園で子育てについての講演会がありました。この講演を聴かれたラボっ子の保護者の方から次のような講演内容と感想が寄せられましたので、紹介します。
<講演内容>

「現代の世の中を生き抜くのに必要な資質は【勇気】【責任感】【協力精神】の三つです。【勇気】とは試みようとする意志、そしてその試みを続けようとする意志であり、そのことで自信につながります。【責任感】とは選択をする意志とその結果を引き受ける意志であり、問題解決につながります。【協力精神】とは問題が出現した時、良いコミュニケーションをとることにより問題を解決する力であり、それには勇気も責任も必要であり、思いやりや共感につながります。このようなスキルはどんな民主社会においても適応できるものであり、子どもが社会性を身につけ成長していく過程で最も必要とされているものです。
又、これまでの伝統的な親のあり方が、子ども達から受入れられなくなってきた事も事実です。親と子どもの関係がうまくいっていないために、本来は家族の支えや安らぎの場であるはずの家庭が、むしろ持て余したエネルギーのはけ口やフラストレーションを生む場になっています。そして多くの子ども達が、社会で生き抜くために必要な根本的資質である【勇気】【責任感】【協力精神】を伸ばし得ないでいるのです。
この三つを身につけるには、子どもを信頼し、ありのままを受け入れ、長所を伸ばすこと、過保護ではなく自分で体験させる事が大切です。そのようなことは大人や先生から学ぶというより、子ども同士だからこそ学ぶことが出来るものです。」

*講演講師:佐竹明美先生(銀行勤めを経て欧州にて心理セラピーを学ぶ。親子の関わり方により、どんな子どもでも才能を伸ばすことが出来ることを実感し、現在オリジナルプログラムで幼児から大人までの各種セミナー、塾を主宰)

<感想>

Nさん: このお話しを聞いて、ラボでやっていることは社会性を身につけるための大切な事をすべて網羅していると思いました。お話しの中に、リーダーをしたいと希望する高校生は外国に比べて15%とかなり低いということでしたが、ラボではシニア活動などを通じて、みんなが当たり前の様にリーダーをやっている事が素晴らしいなと思いました。ラボを続けていくことで、現代の世の中を生き抜いていけると感じました。

Mさん: 話しを聞きながら、ラボの事を言われているような感じでした。発表会ではテーマ活動を仕上げるのに、勇気、責任感、協力精神のどれもが必要だからです。自分の事だけではなく、みんながひとつの物語を作り上げていく大変さを娘も感じているようです。又、キャンプや合宿ではシニアのお兄さんやお姉さんの優しさに触れ、リーダーシップに、娘も将来あんな風にリーダーとしてやっていくのかとわくわくしています。【勇気】の中には続けていく意志も含まれています。娘のシニア姿を見るまで続けていこうと思いました。
ききみみずきんで何を聞きたい? 06月18日 (金)
今、パーティで「ききみみずきん」をやっています。これは日本の昔話

しです。わなにかかったサルの子どもを助けたお礼に貰った一見きたな

い頭巾。ごんざという青年はその頭巾をかぶるとふしぎな事に、カラス

のおしゃべりや弱った檜の切り株や、木々たちの声が聞こえるようにな

るのです。その話しをきいたごんざは、病気の庄屋さんや、長者さんの

家を訪ね、問題を解決してどっさりとご褒美をもらい、めでたしめでた

し。そこで、パーティでは、「あなたがもしききみみずきんを手に入れ

たら、どうする?」と質問。犬を飼っているMちゃんは「何が食べたい?

とか聞いてみたい」他の子ども達は「家に大事にしまっておいて、いざ

というときに使う」とか、「外にでる時にかぶって、人間以外はどんな

ことを話しているか聞く」などなど。面白い話で盛り上がりました。お

話しの中の‘but they don't understand that.'(人間にはわかるまい

な)‘Right, people are so stupid.' (ああ、人間ちゅうのはばか

なものさ)とからすがしゃべっているのを聞いて、いつもごみ収集所に

ごみをつつきに来ているからすたちがそういいながら、「人間ちゅうの

は資源を無駄にしておるのう」と私達に警鐘をならしているのかもしれ

ないと思うようになりました(笑)昔話の力は、こうして人間に何かを

教えてくれるものだと、妙に納得してからすをみつめたりして・・・。

現代の子ども達は何事も早い時間の流れの中で忙しく、私達も気づく事

を忘れてしまっているのではないかと、色々な悲しい事件を聞く度に感

じます。

私達も気づく力をつけなくてはいけないと、このお話しから多くを学ん

でいます。
将来の言語センスの土台 06月10日 (木)
私がラボをしている保育園で、昨日体験参加がありました。こんな時に

は子ども達もがぜん張り切るもので、いつもの元気に加え益々ノリノ

リ。2歳から6歳までの保育園児クラスは「じゅげむ」を唱えておどっ

ています。これが大好きでCDの声が「じゅげむ」と言い出したらみんな

一斉に(それまでひっくり返ったり、遊んだりしていた子も)構えの姿

勢。それからみんな大きな声で「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりき

り ・・・」と続くのです。

内田伸子氏(お茶ノ水女子大学大学院教授、学術博士)によると「ドイツの子どもはミュンハウゼンなど、おなじみの主人公の話しを読み聞かせられたり暗唱したりして、話しのテンポやリズムを身体に刻み付けるようにして過ごす。イギリスでも、マザーグースのような童謡でたくさん遊んだ子どものほうが語彙も豊かで、文学の学習も大変スムーズだというデータがあります。日本語だってそうです。日本語には豊かなオノマトペ(擬声語、擬態語)があります。しとしと、ざあざあ、ぽつぽつ、という雨の降り方、家の中でしゅんしゅん、お湯が煮えたぎっていたり、そういうものを幼児期に物語や絵本を通してたくさん語り聞かされる、自分も口で言う、という体験は将来の日本語のセンスの土台になっていくでしょう。リズミカルな美しいことばとすばらしい絵本をたくさん読み聞かせてやってほしい。」(母語の土台と英語教育ーラボことばの宇宙付録通巻61号ーより)

まさに今、内田教授の言われていることをラボで実践している子ども達

は、将来の言語センスの土台となっていると確信しています。
リリア送別会 05月30日 ()
リリア送別会

リリア送別会2


昨年から1年間、Tの高校にドイツから留学していたリリアが来月初めに帰国することになり、パーティでお別れ会をしました。たまたまホームステイ先が家のちかくでもあり、彼女がなによりラボが大好きでパーティに来てくれていたのです。日本語も上手で、ソングバーズやテーマ活動にも積極的にトライしてくれました。12月の地区発表会では「ふしぎの国のアリス」でアリス役で英語のセリフを覚えて、小学生のRと一緒に参加してくれました。ラボではみんなが彼女を特別な存在としてではなく、友達として自然に受入れていたのが居心地の良さを感じていたのだと思います。ドイツの子どもの歌を教えてくれたり、「ひとつしかない地球」をみんなで手話を使って歌ったり、異文化交流の時間も楽しい思い出となりました。最後のスピーチで「又、日本に帰りたい」と言っていた事はラボで国際交流に参加した子ども達と同じで、これから参加するラボっ子達へのメッセージとなりました。国は違うけれど、子ども達はことばを越え、一緒にテーマ活動をした事でグッと距離も近くなったと思います。最後のお別れのときにお互いに涙してわかれました。
次は今夏国際交流に参加するラボっ子がどれだけの経験をしてくるのか楽しみになりました。
嬉しいお手紙 01月27日 (水)
新しい年に初めての日記です。年末に発表会が終わり、今月は色々なお話しに取り組んでいます。今年も又、子どもたちの感動からどんなことばが生まれてくるのか、楽しみにしています。12月の最後のパーティでRちゃん(小2)がノートに私宛の手紙を書いてきてくれました。ラボの中で彼女が感じていることが素直に表現されていたので、是非、ここに紹介させてください。

「毎週土曜日えいごを教えてくれてありがとうございます。私はもう春がっしゅくや夏のゆつぼキャンプに行き、お友だちもたくさんできて、ラボではえいごをしながら、小さい2~3さいくらいの子たちから大学生までがいろいろまなんでいくかつどう。毎週ラボに行くときも「今日は何をするんだろう」とわくわくして、おわると来週は何をするのかなと思っています。そうして今年(09年)はラボ森下P25周年おめでとうございます。先生も30周年までがんばってください。わたしもこれからもっとがんばります。おそくなったけと、メリークリスマス。Rより」

こんなラボっ子たちが私の元気の源です。
はい、私も今年もがんばります!ありがとう!
地区冬の発表会 12月21日 (月)
19日(土)09年の総決算、地区の発表会が終了しました。森下パーティでは一年に一度合同で発表することにしていますが、今年は一回しか合同ができず、インフルエンザなどで全員が揃ったのは発表会という「ふしぎの国のアリス ハートの女王」の発表でした。ドイツからの留学生、リリアも参加してくれて、楽しい発表になりました。小さい子たちが多くて、舞台の上で自由奔放に動き回る彼らを尻目に、Aのの迫力ある女王様とTの気弱な王様の掛け合いが面白くて、楽しさ倍増でした。どのパーティも見ごたえのある発表ばかりで、今年のテーマ活動の締めくくりにふさわしい発表会でした。終了後は場所をいつもの公民館に移して、パーティ・クリスマス会をしました。お母さんたちの美味しい手作り料理やAパパ自慢の本格派おでんコーナーとだんご汁コーナーは大満足でした。今年は4月の25周年記念行事をはじめ、関係者の皆様には大変お世話になりました。来年も子どもたちと一緒に楽しみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。そして、Merry Christmas!!
てんてこまい でもなれればゆかい! 12月11日 (金)
松居直氏(元福音館会長、現相談役)によると「子どもはことばが喜びや悲しみを与えてくれるということを、無意識に体験しながら、感情の世界をつくっていくのです。ことばは抽象的なものや知識とはちがって、もっともっと人間に密接にかかわり、人間の全存在にかかわるものです。ただ楽しく、本当に夢中になれる喜びをどれほど大人たちが見つけてやり、その環境を維持できるかがとても大切だと思います」(ラボの世界、特集「ことばを育てる」より抜粋)とありました。


もうすぐ毎年恒例の「地区冬の発表会」です。今年は森下パーティ全員で「ふしぎの国のアリス・ハートの女王」に取り組んでいます。しかし、事態は大変な事になっています。とにかく、小さい子が多く、「ふしぎの国のアリス」が大好きなので、毎回「はちゃめちゃ、どたばた、とんちんかん」の世界なのです。おはなしそのもの!何が起こるかわからない、でも楽しくてしょうがない。私はこのお話しで、子ども達がいかに物語の中に入り込み、はちゃめちゃしながらも、トランプの兵士になったり、女王様やウサギになったりしながら、ちゃんとその場面になったら行進したり、クロケーやったりしていることに感動をもって見ています。教え込んだり、やらせて見栄え良くするのは大人の側から見ていてすっきりして、「わーお上手!」という評価につながるかもしれませんが、そればかりを望むと子どもの本当の心理はどうなのかと疑ってしまいます。ラボはテーマ活動と言う心の表現を伝えていく活動だと捉えてみていくならば、まさに今回の幼子の表現は「ふしぎの国のアリス」そのものであり、その中に歌われている歌の歌詞「へんてこてこりん てんてこまい ふしぎの国はびーっくり はちゃめちゃ どたばたとんちんかん でもなれればゆかい!」そのものなのです。

私たち大人が忘れてはならない子どもの心の表現が「ふしぎの国のアリス」にはいっぱい詰まっていることが改めて分かりました。
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