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OGあさこのコスタリカ報告! 09月24日 ()
東京の大学でスペイン語の勉強をしているあさこから「コスタリカ帰ったよー!」とメールが届きました。
短いメッセージのなかにも元気が伝わってくる何かがあると思ったら、やっぱり!
ラテンのリズムが聞こえてくるような、よく焼けたお肌から、中米のさんさんとしたお日様の日差しが感じられるような、笑顔も最高のあさこが「ちわーっ」と訪ねて来てくれました。

5週間の語学研修ホームステイプログラムに参加。
一軒の家にドイツ人の女の子とステイ。
学校にはスイス、オーストリア、ドイツ、アメリカ等いろんな国の人たちが、勉強、旅行様々な目的できていたそうな。
「20代くらいの人が多いの?」と聞いたところ、40、60代の方もいたそうで、「先生も行けばいいのにー。」といわれてしまいました。
行けるもんなら今すぐにでも行くわい!
でも日差しがつよそーで、ゆきむすめにはむずかしい(>_
イグアナ、トカゲ、カエルの類はやはり多い、ナマケモノがレストランの木や電線にぶら下がっていたりする、ワニやサメもそこらにいるそうな(^_^;)

平日は3時頃まで授業、週に二回くらいクラスメイトと外で夕食、週末は国立公園(ジャングルのようなところ)、海と忙しくも充実した日々を送ったようです。
写真の80パーセントは水着姿だったので、思わず「コスタリカは、みんなこういう姿で生活してるの?」
ちゃんと着ているそうです。あたりまえ(^_^;)
でも木々の緑も、鳥や花の色も人も、濃い。
みんななんていい顔をしているのでしょう!

あさこは中1で一ヶ月北米交流、中国交流、高2で一年高校留学に参加しました。一ヶ月ステイでは、ホストファミリーの愛情に包まれ、中国ではアメリカ以上の異文化に感動し、留学では、学校で家庭で一ヶ月ステイにはなかった苦労をし、こころの整理をできないまま今日に至っていたのだと思います。
その彼女が、「今度は絶対にはずさないつもりでがんばってきた!」といったときには、「ああ、やはりあさこのなかでずっと課題となってのこっていたのね。」とメールのやり取りをしていた頃を思い出し、胸がいっぱいになりました。
自分から積極的に声をかけてみたり、クラスで日本を紹介してみたり、それでもうまくいかなかった時期、ホストマザーとどうしてもかみ合わない価値観、気持ちのすれ違い。

今回あさこは、門番のおじさんから誰から、「オラ!オラ!』と声をかけまくったそうな。
そして、「コスタリカはいいよー!とにかくみんな親切。明るい。なんといってもみんな人生たのしんでいるもん!」「大事なのはお金とか学歴とかステイタスなんかじゃないよ!ねっ、先生!」。
確かに写真に写っている人々は、自然体なとてもいい笑顔をしていて、あさこも現地の人たち、他の留学生の子達にまったく引けを取らないくらいいい顔をしていました。
「私は、私らしくていいんだ。」
そんな答えをようやく見つけたような笑顔の写真に、こんな風に年月をかけて、経験が熟成していくことがあるんだと私は胸が熱くなりました。
ずっとずーっと応援しているよ。
こうしてふと訪れてくれる卒業生たちに、人の成長、経験の価値ということをあらためて学び、矢島パーティの家訓にしみじみするゆきむすめなのでした。

ひとつ、あきらめない。
ひとつ、転んでもタダではおきない。
ひとつ、たのしむべし(^o^)/
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