万作さん曰く「あぁ、ラボさんね」(*^_^*) |
04月16日 (土) |
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フェローシップで「柿山伏」に取り組んでいます。
昨年「猫の王」をパーティ春の交流発表会、地区壮行会で発表し、「やっぱり一年に一度くらいは、びしっと発表しないとね。」ということになって、今年もパーティ春の交流発表会(4/30)に発表することになりました。
のこちゃんが、「こんど長野で、野村萬斎の狂言がありますよ」とチラシを持ってきて、これはもういくしかないでしょう!といそいそフェローメンバーで行って来ました。
演目は「末広かり」と「宗論」。
なんと、野村万作さんも特別出演!
小ぶりな会場で観れるとは、なんと贅沢なこと。
万作さんの存在感に圧倒され、ライブラリーから聴こえてくるのと同じ声に、懐かしささえ感じ、大いに笑い、はしゃぎ、感動しました。
お見送りの際に、花束を渡しつつ「私たちラボ・パーティで、『柿山伏』に取り組んでいます。」とお伝えすると、「あぁ、ラボさんですか。」とご近所の店を懐かしむかのように応えられました。
その姿にまた感動し、フェローシップのみんながやる気満々になったのはいうまでもありません。
“STOP, TARO!”から、それはたくさんの大人たちが子ども達に本物を届けようと、「喜びの種」を届けようと今日まで繋いできたのだと感無量になりました。
ラボ・ライブラリーは、まちがいなく、たぐいまれな素晴らしい文化財です。
あぁ、「柿山伏」の発表がたのしみq(^-^q) ♪ (p^-^)p ♪ q(^-^q)
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Re:万作さん曰く「あぁ、ラボさんね」(*^_^*)(04月16日)
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SENCHOさん (2011年04月16日 07時10分)
おじゃまいたします。
とても、すてきな体験をなさいましたね。
万作先生がお元気そうでうれしいです。
先生は、重要無形文化財保持者(人間国宝)となられてからも、
日々精進されていらっしゃり、難曲
「釣狐」への挑戦といった命がけともいえる活動から、
学校などでの狂言の普及のための公演まで、
すべてあのおだやかなお顔で続けられているのには頭が下がります。
ラボでも、録音だけでなく、ワークショップにも
なんどか強力していただいてますし、黒姫には
お弟子さんを派遣してくださっています。
狂言は、前述の「釣狐」以外は面をつけず、
素顔で演じます。だから、そこには、つねに時代の顔があります。
そして、狂言の笑いは観客を巻き込んで行く
パワーをあたえる笑いです。
一度、東京のご自宅にある稽古場でお話をうかがったときも、
あのおだやかなお顔でうおっしゃられました。
いまこそ、狂言かもしれません。
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Re:Re:万作さん曰く「あぁ、ラボさんね」(*^_^*)(04月16日)
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ゆきむすめさん (2011年04月18日 11時20分)
書き込みありがとうございます。
SENCHOさんのお越し、光栄の至りです。
>黒姫にはお弟子さんを派遣してくださっています。
→スプリングキャンプの「柿山伏」、「三本柱」とはどちらも参加しま
した。
私も子どもたちも、すっかり狂言の魅力にはまり、いつかパーティでも
取り上げたいとずっと願っていました。
フェローシップのパワーに圧倒されることでしょう。
>そして、狂言の笑いは観客を巻き込んで行く
パワーをあたえる笑いです。
一度、東京のご自宅にある稽古場でお話をうかがったときも、
あのおだやかなお顔でうおっしゃられました。
いまこそ、狂言かもしれません。
→舞台と観客との往還で空気が変わっていく「ライブ」というのは、病
み付きになりますね。
SENCYOさんと同感。いまこそ、狂言です!
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