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馬頭琴チャリティーコンサート 09月25日 ()
矢島パーティOBのティムジン君(大学3年)が、東日本大震災被災学生支援のコンサートを全国5ヶ所で開きました。
彼自身も岩手で被災し、地震後2週間避難所で過ごしている間、未曾有の災害にあった日本の大学生達に何か支援はできないかと考え、母国モンゴルと日本を結ぶ今回のコンサートを思い立ったということです。
彼を含むたった3人のモンゴル留学生が、手探り、手作りでがんばっている姿に、周りの人たちがじっとはしていられなくなり、何が何でも応援したくなり、本当に元気付けられ、こんな若者がいるならと、希望でいっぱいになりました。

「なかなか席が埋まらない!」との知らせに「どうしてもっと早くしらせないのぉ~!!!」という気持ちでしたが、当日会場は8割ほど埋まって、ほっ。
プログラムは18曲もぶっ通しで、馬頭琴、琴、笛、うた、民族舞踊、アクロバット曲芸とこれでもかというくらい盛りだくさんで、モンゴル高原の広大さ、風の中に身をおいているような、目の前を馬が駆け抜けていくようなそんなひとときでした。
特に馬頭琴と歌声は素晴らしく、心の琴線に響き、何度も涙でいっぱいに。
7名のメンバーは、「黒馬」というモンゴル伝統芸術をヨーロッパ、アジア各地で紹介しているプロ集団です。

司会、舞台設営などは留学生三人でしたが、とてもきちんとした日本語で(たぶん今時の日本人大学生より)、礼儀正しく、かっこいいお兄さんたちで、こちらも胸を打たれました。
かつて中高生グループで「トム・ソーヤ~おさげの天使~」を発表した時、ティムジンは中2。ベッキーに“I love you." とささやき、会場からため息やら歓声やらがもれて花が咲いたようでした。
この日は、がっしりした若者になって甲斐甲斐しく働いていました。

また、彼が日本に来て間もない頃からかわいがっていたというご婦人が、ラボママだったということがわかり、大興奮!
黒姫キャンプも参加、引退されたテューターの方方をご存知で、驚きの連続。縁というものを感じないではいられません。
その方はティムジンがラボをしていたことを知らず、「ティム、ラボっ子だったの!?」と感激されていました。
そしてみんな、コンサートはもちろん、モンゴルの若者の心意気に打たれて心も体も火照るような心地で帰路についたのでした。
みなさま、ご協力ありがとうございました!
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