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ラボ郡山・福島地区 国際交流のつどい 05月31日 (火)
日曜日は郡山・福島地区の国際交流のつどいでした。
本当だったら3/20に東北支部全体で仙台で行われるものでしたが、震災のためそれが中止になり、事前活動担当のTや激励発表を行うはずだったPのTが、会場探しに奔走してくださり、福島地区と郡山地区でつどいを行う運びになりました。

結論、胸が熱くなる、とってもいいつどいでした!

参加者による決意表明のなかには
「むこうに行って、震災や原発のことも話してきたい」
というものもありました。

ラボ国際交流センターラからボっ子たちの激励に駆けつけてくれた、オーストラリア人のランス。
彼は17歳のときラボ国際交流で来日し、神戸でのホームステイ中、なんと阪神淡路大震災に被災しました。
でもそのとき、協力しあう日本人の素晴らしさをとても感じたということが、また日本に来たいという気持ちにつながったということです。
大変なこともそれを乗り越えることで強くなる、それが国際交流だということを力強く語ってくれました。
そして「今年、国際交流に送り出すお父さん、お母さんはめちゃくちゃ勇気がある」と(笑)。本当にそのとおりです。
親には、子どもとはまた違う強い不安があるのです。けれども、送り出すことで親もまた強くなる。すぐにはそうは思えなかったけれども、今回の震災を経験して、これは私が実感していることです。


今回のつどいで昨年の参加者も激励隊としてスピーチしました。
ユーモアを交えて国際交流の体験談を語ってくれた、もう余裕すら感じられた昨年の参加者たち。
国際交流から9ヶ月、一回り成長したなー、という感じです。

ほんとうは支部のつどいで激励発表するはずだった福島の佐藤パーティ、このつどいで「ジョン万次郎」1話を発表してくれました。
ものすごい迫力、力強い表現を間近で見ることが出来ました。
一段高いステージで支部のみんなに見てもらえればいちばんよかったのだけど、フラットな会場で臨場感溢れるテーマ活動を見る贅沢な機会を私たちはいただくことができ、幸運だったかもしれません。2ヶ月という間が空いてしまって、子どもたちはそれでもモチベーションの高い発表をしてくれました。本当に、私まで激励されました。


あの震災で大きな打撃を受けた東北、そして天変地異の境遇になってしまった我らが福島県。
けれども、地区の参加者の中には震災の最中、ホストファミリーが決まった子もいた。
原発の水素爆発起きた直後にホストファミリーからe-mailが来て
「私たちがあなたを受け入れます。でもそちらが大変なことになってしまって、大丈夫ですか? 今すぐにでもうちに来て」という内容だったといいます。
国内で色々な憂き目に遭ってしまった私たち福島県民、ともすれば受け入れてくれる家庭がないのでは、という気持ちになったこともありました。でもこうやってホストファミリーは子どもたちを温かく迎え入れる準備をしてくれている。ラボの国際交流は今年で40年、受け入れ団体とも長い付き合いです。海を越えた絆が、ここにあるんですね。

出発まであと2ヶ月。
素晴らしい体験がみんなを待っている。
私も行きたいなぁ~!
Re:ラボ郡山・福島地区 国際交流のつどい(05月31日)
古ギャルさん (2011年05月31日 18時05分)

 昨年全国教務委員会でご一緒でした、委員長の古ギャルです。
お久しぶりです。
この度の震災では、大変でしたね。
ミッキーさん、お元気そうで何よりです。
 
 国際交流のつどいが開催できて、よかったですね。
ランスの激励もステキだったのですね。
ジョン万次郎物語の発表だったのですね。
私たちも、地区で春に同じテーマを発表しましたが、
とても勇気の出るしっかりとした物語です。
全国サマーキャンプのテーマが「ももたろう」に変更になって
しまいましたが、内容は今の東北の方々に向けて発信できる
ものだな~、と思います。

 首都圏も、日々谷でのつどいは中止になり、神奈川では、
各事前活動グループで一人ひとりが保護者と送り出しTの前で、
また先日の支部テーマ活動発表会の場で、事前活動グループ
ごとに決意表明をしました。
 今年の国際交流もこれまで同様、ラボっ子一人ひとりにとって
かけがえのないよい体験になりますように!  
Re:Re:ラボ郡山・福島地区 国際交流のつどい(05月31日)
ミッキーさん (2011年06月03日 23時52分)

古ギャルさん、誰かと思いました!昨年全国教務委員会ではお世話にな
りました。来訪ありがとうございます。

震災に関してはこれからが長いと思うので、
ぼちぼち、がんばっていこうと思います。
ありがとう!
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