幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ホストや友達と
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父母会終了 06月19日 (火)
木野先生から子供達を引き継いで、初めての父母会を
開催しました。

メインのテーマは、初対面のお母さん同士が仲良くなる!
それぞれ5about me.を言いながら、自己紹介
して頂きました。
それぞれのご父兄の、知らなかった一面を見る事が出来て
とても楽しかったです。

特に、夜の父母会では今まで佐藤パーティでは初めての
お父様の参加も頂き、皆さんでラボについて、国際交流について
参加させた立場、参加させなかった立場からの思い。
などをお話して頂いて、私自身いろいろと、考えさせて頂きました。

そして、私の乏しい国際交流体験の事を考えてみると、
私って、やっぱり人がきっと好きなんだなあと改めて
思いました。
私が、海外に行って感じた事、思い出に残っているのは、
いつも人の事なのです。
もちろん、それぞれの国の印象に残っている建物や、美術館や
景色も有りますが、私の心に強く響いているのは、
そのときその時の、相手の言葉だったり、相手の環境だったり、
なぜか、そういうものばかりなのです。
20年前、ニュージーランド人の友達を訪ねてNZに行った時
そのまた友達がホテルに迎えに来てくれて、初対面の
ニュージーランド人とのドライブ中に、苦し紛れに
I'm sorry. I can't speak English.と言った時、
I can't speak Japanese, too.と、笑顔で言われた事。
その一言で、そうだなあ。お互い様だ。かっこつけて
話そうとしなくても、自分の話せる範囲で一生懸命
伝えれば良いんだなあと、肩の力が抜けた事。
Fiona(NZの友達)の友達に中国人と日本人はどこが違う?
と聞かれて、同じだ~。と、思った事。
中国では「国の為に勉強したい」という、
高校生達と食事をした事!
どの子も、英語がとても上手でした。
もちろん、中国に関して言えば良い所だけを見せてくれている
感じはしましたが・・。
その出会いの中で、感じた思いは今でも鮮明です。

その時の感動を言葉にするのは難しいけど、
素直に響いた数々の言葉は、20年経っても
その時の感動を呼び起こしてくれます。

言葉が自在でない分、心を開いて、
何もかも吸収したいという思いの中で、
自分のありったけの想像力で、
自分の非力さを感じる中で、
得られた一言一言は、
こんな小さな私にも
自分の視点がすべてじゃないという、
寛容さという、力をくれたかな。
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