Labo Party Since 1966ことばがこどもの未来をつくる

<60周年記念コラム>ラボ・パーティって なんでできてる?Labo Party 60th Anniversary Special Colum

第2部 「物語と体験が育む力」

第8回 なぜ映像ではなくCDなの?

ラボ・パーティが教材に映像を用いないのは、子どもたち一人ひとりの「想像力」を何よりも大切にしているからです。

映像があれば、物語の世界観や登場人物の姿は、誰もが同じ「イメージ」をもつことになります。
しかし、音声だけならどうでしょう。
子どもたちは、声のトーンや音楽、効果音を手がかりに、自分だけの場面や登場人物の表情を、頭の中で自由に、そして無限に創り上げていきます。

ラボ・パーティの活動の中心は、「テーマ活動」と呼ばれる劇表現活動です。
子どもたちは、物語の世界に深く入り込み、登場人物の気持ちを想像し、場面を体や声で表現します。
この時、彼らの表現の土台となるのが、ラボ・ライブラリーを聞いて心の中に創り上げた豊かなイメージなのです。

心に描いたイメージがあるからこそ、子どもたちは
「この登場人物はこんな気持ちだったのかな」
「この場面はこんな感じかな」
と、仲間と話し合い、工夫しながら、英語も日本語も交えながら「自分のことば」で表現していくことができます。
映像に頼らず、自分たちでイメージを共有し、形にしていくプロセスは、単に英語を学ぶだけでなく、創造力や思考力、他者と協力して何かを成し遂げる力(他者協働能力) を育みます。

また、音声に集中することで、子どもたちは英語特有の音(強弱やアクセント、リズム)を正確に捉え、自然な形で身につけていくことができるのです。
映像をあえて使わないことは、子どもたちが持つ最もパワフルな能力である「想像力」を解き放ち、その後の豊かな学びに繋げるための、ラボ・パーティの意図的な選択なのです。

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