Labo Party Since 1966ことばがこどもの未来をつくる

<60周年記念コラム>ラボ・パーティって なんでできてる?Labo Party 60th Anniversary Special Colum

第2部 「物語と体験が育む力」

第11回 異年齢グループでの「学び合い」

小学校のクラスや習い事など、普段の子どもたちの主な人間関係は、同年齢の仲間が中心であることが多いでしょう。
ラボ・パーティの活動は、異年齢(縦長)グループで構成されるメンバーで行われます。
年齢でグループ分けをするのではなく、多様な年齢の子どもたちが共に過ごします。
この多様な年齢の子どもたちが共に過ごす環境が、特別な「学び合い」の機会を生み出します。

まず、年少の子どもたちは、年長者を身近なロールモデルとして、その表現や振る舞いを自然に吸収していきます。
ことばのリズムだけでなく、仲間との関わり方や困難への向き合い方まで、生きた手本から学ぶのです。

一方、年長の子どもたちは、年下の子と関わったり、グループをまとめたりする経験を通して大きく成長します。
相手に分かりやすく伝えようと試行錯誤する中で、自身の思考力や表現力が磨かれ、責任感やリーダーシップが育まれます。

このように、年長者は年少者に関わることで学び、年少者はその姿から学ぶという、相互的な成長のサイクルが生まれるのです。

この異年齢グループは、まさに多様な社会の縮図です。
年齢が違えば、考え方や表現方法も異なります。その「違い」を認め合い、尊重しながらテーマ活動で一つの劇を創り上げていくプロセスは、実践的なコミュニケーション能力や、他者を受け入れる寛容さを育む、かけがえのない経験となります。

ラボ・パーティの「異年齢での活動」は、単なるグループ編成上の特徴ではありません。
子どもたちが協働する力、すなわち「社会力」の基礎を培い、これからの社会を生きていくための力を育むための、大切な教育的仕掛けなのです。

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