Labo Party Since 1966ことばがこどもの未来をつくる

<60周年記念コラム>ラボ・パーティって なんでできてる?Labo Party 60th Anniversary Special Colum

第2部 「物語と体験が育む力」

第2回 「聞く」ことから始めよう

子どもがことばを話せるようになる過程を思い浮かべてみてください。
まず、意味は分からなくても、周りの人が話していることばをひたすら「聞く」ことから始めます。
教え込まれるのではなく、生活の中で大量の音に触れることで、自然にことばを身につけていくのです。
ラボ・パーティでは、この自然なプロセスこそが外国語を学ぶ上でも不可欠だと考えています。

しかし、日本では日常生活で英語に触れる機会は限られています。
そこでラボ・パーティでは、家で楽しめるオリジナル音声教材「ラボ・ライブラリー」を開発しました!

これは、世界中の物語や歌が、英語と日本語で交互に収録された音声教材です。
子どもの興味を引く物語が題材のため、子どもたちは何度も繰り返しラボ・ライブラリーを聞きたくなります。
物語を楽しみながら、自然に英語の音やリズムに親しむことができるのです。

たいせつなのは、勉強として聞くのではなく、移動中や寝る前など、普段の生活の中で気軽にラボ・ライブラリーを流すことです。
この「英語の音のシャワー」を浴びることで、英語特有のプロソディ(韻律)を身体に染み込ませていきます。
繰り返し聞く中で、物語の内容を理解し、登場人物の気持ちに寄り添うことで、その英語が持つ感情やニュアンスも感じ取れるようになります。
単なる音声データではなく、心動く物語と結びついた「生きたことば」として、英語を自分の中に蓄積していくのです。

ラボ・ライブラリーを何度も聞いて心に蓄積された物語や音は、ラボ・パーティでの「テーマ活動」で、子どもたちが登場人物になりきって身体で表現する際の、強力なイメージの源泉となります。
「聞く」ことで膨らんだ想像力が、ことばや身体での表現へと繋がっていくのです。

ラボ・ライブラリーにはたくさんの物語があるため、子どもの興味や発達段階に合わせて選ぶことができ、飽きることなく「聞く」習慣を続けることができます。

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