アメリカで一ヶ月過ごした息子の日記に
「なんだか優しい時間だった」ということばがあったように思う。
「特になにをしたというでもなく ホストとゆったり会話を持ち、
お互いのことを 話した。」そんな日記だった。
彼のことばを借りるなら
今日は、そんな日だった。
週末の文化祭のため 彼の中学は、本日、代休。
めずらしく今日は、わたしも予定が はいっていない。
映画を観に行くことにした。
「チャーリーとチョコレート工場」
おたがい先に原作本を読んでいたので イメージしていたことと
違っていたところ、同じだったところ・・・ 帰りにマックを頬張りながら
話した。
そう、なんだか優しい時間だった。
きみとふたりで映画にいくことなんてこれが 最後かな・・・。
私から 一歩離れて歩くようになったそこのキミ~。
|