耳なし芳一を子どものころ読んだ。 |
01月04日 (日) |
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とにかく怖くて、その後、「耳なし芳一」とつぶやくだけで、ひやーっとしたのを今でも覚えています。
何がそんなに怖かったのかな?
まず、亡霊が怖かった。ただの幽霊じゃなく悪意を持つ霊がやってくること。
子どものころ見る夢で、おばけとかが自分の家に侵入してくると、よく私は透明になって逃れる~的なパターンがあった。
そこで、自分の耳だけ見えちゃってたらどんだけ怖いか!
そんなことを考えてた気がする。
今になって、CDで聞いてみると、
お経の力を、子どもなりに信じていたんだなということに気づく。
お経が書いてあれば、自分を守ってくれる。
このお寺の宗旨は、何だったのでしょうね。
般若心経が書いてあれば守られるって、すごい力があるということで、子どもでなくても、こんなお話を聞けば、何か書くときには、もらさず耳まで般若心経を書こうと思うかも。
それに、安徳天皇のお墓の前で、芳一がびしょぬれになっているところも、大人になると気になります。
お墓参りにいくと、水をかけますが、そのシーンにかぶります。
耳を持ち去られた後の芳一を想像しようとすると、これも大人になったからこそですが、ゴッホの自画像とかぶります。
お正月というのに?、時間があるので、いつもより長いCDを聞きつつそんなことを思いました。
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Re:耳なし芳一を子どものころ読んだ。(01月04日)
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M子&K子の母さん (2009年01月06日 14時50分)
K子に「なんで耳無くなったの?」と聞かれて説明をしました。
けっこうリアルに…
その後は話題にも口にすることもなくなりました。
小さい子って自分の身に置き換えて考えてしまいますよね。
M子のCDの聞き込み状況は最悪です。
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Re:Re:耳なし芳一を子どものころ読んだ。(01月04日)
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ツバメ号さん (2009年01月07日 14時15分)
M子&K子の母さんへ
CDは、聞いたほうが、自分のイメージができるから絶対いいのです
が、今は、怖さもあるでしょうね。でも、毎回、活動には元気に参加し
ているので、そんなかかわり方もありかなと思います。
JRでは、実行委員たちが考えて作った動きを、お話たどりとともに、
間近で見ているので、お話はわかってると思います。
大きい子達のセリフがもう入っているので、テーマ活動を見ているよ
うな効果もありです。
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