わたしたちカレッジメイトは、7月に特定非営利活動法人「ラオスのこども」が主催している、ラオスのこどもたちにラオス語の絵本を送る活動に参加しました。
絵本づくり
「ラオスのこども」が指定している本に、ラオス語が書かれた紙を、はさみとのりを使って絵本に貼っていきました。この日私達が扱った本には『はらぺこあおむし』、『スーホのしろいうま』、『かいじゅうたちのいるところ』などラボ・ライブラリーになっている本もありました。完成した絵本は「ラオスのこども」を通して、作った日から約1ヶ月でラオスのこどもたちのもとに送られます。ちなみに、わたしたちが作った絵本は、約1週間で届けられました!
絵本を送る理由
ラオスは昔から口承(口伝え)文化が主流だったので、本を書いたり読んだりする習慣がありませんでした。今では日本にいればどこでも手に入れることができる、みんなが大好きな絵本や学校で使う教科書などもラオスでは不足しています。また、こどもたちが絵本を読むことによって生まれる想像を楽しむことや文字に触れ合うチャンスも少ないため、「ラオスのこども」は、ラオスのこどもたちの教育環境の向上を願って、絵本を送っています。
参加した感想
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