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参考絵本 ”おおきなかぶ” ブロンズ新社
訳 トルストイ 絵 ニーアム・シャーキー
1999年 マザーグース賞受賞 作品
最後まで読んで、はっとしたのが、やっぱり”ねずみ!”だったのか!ということでした。抜いたかぶをどうしたのか・・・もこどもたちと考えてみたいことだとも思いました。この絵本でちょっと”かぶ”が深まればいいです!!
<内容>
かたむきかけた家にすんでいるおじいさんとおばあさんは5月のある朝こんなたねをまきました。
えんどう、にんじん、じゃがいも、いんげん、そして、かぶ。
9月の朝、でっかーくなったかぶを抜こうとしましたが、抜けません。
そこで、飼っている仲間に応援を頼みます。
1とうのちゃいろいウシと
2ひきのころりんブタと
3びきのクロネコと
4羽のまだらメンドリと
5羽のしろいガチョウと
6羽のきいろいカナリア。23の力をあわせてもびくとも動きません。
最後におばあさんが思いつき、ちいさなはらぺこねずみをつかまえて、24の力をあわせると・・・ばひょーーーーん!と抜けたのです!
そのかぶがどんな料理になったのか・・・だれが一番食べたのか・・・
はどうぞ絵本をご覧下さい。
あの the first day of the Christmas も思い出すような楽しいお話です。
わがPでは今、かぶがどうやって抜けるのかを考えているので問題定義になればいいなあ、と思っています |
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