幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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黒姫キャンプ4班より帰りました~! 08月09日 (火)
今年は4班で参加してきた黒姫キャンプ。 前日に近い親類のご入院で参加をキャンセルした兄弟にとっては、
本当に残念なことでした。 うち小6のYは黒姫登頂登山を目指していたのです。
その分、パーティの他の子たちは二人の分まで楽しんで成長してきましたよ!
今年参加の子たちは全員リピーターだったので、自分での荷物用意もばっちりだった(ことでしょう。。。)し、
行きの5時間以上に及ぶバスの中も余裕でした。 バスの中から他のパーティの子とお友達になって
小6のH(F)の隣に座っていた私は「テューターは席換わって!」と
Hは新しくできたお友達とお隣さんに同士で座りおしゃべりが弾むほど。
去年はHは前年に行ったキャンプでなかなかお友達ができなかったこと、ロッジでは同年代の顔見知り同士の女の子が
初めからくっついていて自分は仲間に入れなかったこと、がトラウマになり去年は参加を取りやめたという事情がありました。
 今年はテューターの説得に、「自分から進んで勇気をもって友達作りにチャレンジしてみよう」という気持ちになって
くれたようで、ようやく参加を決心したのです。

カナカナセミ(ヒグラシ)が鳴くラボランドに到着したら、バスで馴染んだお友達同士も
それぞれのロッジへと大きな荷物を持って離れて行きます。 中では高校生(大学生)シニアメイトのお兄さん、お姉さんが
元気よく「おかえりなさ~~い!!」と迎えてくれます。 
ラボッ子は故郷に帰ってきたという気持ちだからです(初めての子は違いますが、、、)。
私の3泊4日を過ごした家族「バイカル4」のロッジは25名、二人のお姉さんシニア(高1&高2)と
キャンパーとして参加していた大学生と高校生、そしてロッジマザーであるテューター二人
(身長178cmと147cmの見事な凸凹コンピ)が子供たちを見守り、とても温かい雰囲気の
本当の家族のようになっていく4日間の過程が、とても心地よくうれしく感じました。
小学生と以上の大人組の間の橋渡しは中1のT(M)。 初日には反抗期真っ只中のムードをプンプンさせていたT、
日を追うにつれ小3~5わんぱく小学生を引き連れ、ボスの貫録がみられるように。。。
顔もみるみる明るくなり、突っ張っている態度の内側には、お話し(物語)がだ~い好きなんだな~と
感じられるひとこまがあちこちに見られ、思わずクスっと笑ってしまうほど。

黒姫キャンプ4班、野外活動

この野外活動「くろひめわんぱく隊」でも彼と一緒になりました。 このメンバーはロッジの仲間たちではありません
、お隣のロッジの子たちも混ざっている「わんぱく隊」です。
なんと不覚にもカメラを忘れた私に、Iテューターがこの写真を後日送ってくれたのです、
優しい心遣いありがとうございます。
 シニアメイトのAも、3歳でがんばって参加のRはママだけでなくシニアのお兄さんにもオンブされたり、
みんなで荷物を分けて持ったりと協力しながら黒姫のゲレンデ(冬はスキー場)の草原までの上り道を歩きました。
 そしてこの1枚! 
ゲレンデの上のほうからは小学生ラボっ子(いえいえ中高生も)グルグル前転をしながら、あるいは丸太のように寝そべったまま
横向きで草の上を転がり下りて先を競っているのです。
写真のほうを見ているみんなの目に映るのは、まあ、きれいな山と雲と空の絶景なんです
。 雲の流れる影までがはっきりして、まるで自分たちも絵画の一部になったような気分。 
汗ばんだ体をさわやかな高原の風が癒していきます。

ゲレンデの頂上にある「黒姫童話館」は初めて訪れました。 松谷みよ子の世界、懐かしの「ちいさいももちゃん」人形絵本が
展示されていたり、ミヒャエル・エンデの不思議な世界、
いわさきちひろの山荘(ここは入りそびれた!)、そして興味深かったのは「信濃の民話・信州の児童文学」コーナー。
スクリーンには黒姫にまつわる民話を静止画ですが、映し出してくれ語りもついています。
おかしいことに、ひと時もじっとしていない小学生わんぱくたちと、中1ボスのTがいました、このスクリーンの前に。 
じーっと最後までお話の語りをスクリーンを見ながら聞いているのです。 

さて、緊張や疲れから具合が悪くなったり、熱を出したりの低学年ラボッ子を何回か医療塔に連れていくことも。
医療棟で何泊かしなければならないほど熱が下がらなかった子もいました。 でも最後はロッジの全員が別れの集いを涙交じりで
行うことができたのは、
とても素敵なこと。 途中雷がすぐ近くにものすごい音とともに落ちたのも真夜中のことで(ラボランドは無事)、
翌日は気持ちの良いお天気でしたし本当に感謝したいことでいっぱいの4日間でした。

Hが行きのバスで仲良しになったKは、帰りもHと隣に座るんだと楽しみにしていたのに、
途中熱が出てしまいかなわなくなってしまいました。
でもきっと医療棟で知り合ったり、心を通わせたラボッ子もいたでしょうし、優しくも心強い看護婦さんたちの働きぶりを見ていたKは、
たくさんの貴重な思い出、ちょっとユニークな思いでを作ったことでしょう。
みんな、また来年も黒姫で会おう、「ただいま~!!」と言って帰って来ようね。
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Re:黒姫キャンプ4班より帰りました~!(08月09日) >>返事を書く
iga chanさん (2011年08月19日 21時43分)

はるるん~!早速 アップしましたね!! もはや なつかしいな
あ。。。 楽しかった様子 よーく伝わります。

うちのパーティの Yちゃんも 熱がでて 途中でやむを得ず 帰宅にな
りました。

暑かったからね。 野外活動 楽しかったね!! ありがとう!
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