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素語り会終了! 04月13日 ()
こんにちは!今日は、素語り会でした。

素語りは、ラボ独自の物語CDを、聴いたままに英語と日本語交互に

みんなの前で語るというものです。

最初は、ソングの発表からトライして、少しずつお話の語りに

挑戦します。お話は自然に言えるようになったところから

発表して、少しずつ分量を増やしていきます。



今年の初参加は、ソングの発表が2名。

昨年からのメンバーの内、素語りに初挑戦の子が3名でした。




幼稚園児にとっては、やはりものすごく

緊張する場であり、恥ずかしい場なのですね。

まず、みんなの前に立つアクションをとることが、

とても高いハードルです。

でも、みんな最初の一歩は、前に立つことから。

みんなの前に立つのが難しい子は、待ってあげたり、

みんなも一緒にしてあげたり…少し発表気分を体験できたかな。


ソングを2曲発表予定だった女の子は、1曲終わったところで、

もう無理!もう怖い!と、2曲目をあきらめそうになったところを、

お母さんの後押しで、私も横で一緒にしながら、なんとか

やりきりました。固まってた表情が一気に緩んで、ヤッタ!と

いう表情になりました。初挑戦だったのに、ものすごく

頑張ったと思います。


お話の語りに初挑戦した女の子は、緊張のあまり、声が前に出なく

なってしまいましたが、でも口元を見ると、確かに語っていました。

始めてソングの発表をしたときは、恥ずかしすぎて前を向くことが

難しかったのに、確実に前進しています。


小学生は、自分なりに目標を立てて(昨年よりも少し高めで)、

それを目指して頑張ってきました。目標達成出来た子、達成感を

味わった子、不完全燃焼だった子、それぞれに自分の中で、

感じたものがあると思います。

また次回を目指して、少し高い目標を設定して頑張ってほしいなあと

思います。


司会と、休憩のゲームタイムのゲームの説明を小学生に

してもらいました。司会なども、少しずつ慣れてきています。


終了後、お母さん方とのおしゃべりの中で、出てきたあれこれ。

♦年々覚えるのが、早くなっていってる。

♦慣れって大きい。(小学生は堂々としてる子もいるので)

♦声が大きくなってる。(1年の成長にびっくり)

♦見るのも大きいですね。(同じ年でも、兄弟でラボに入会して、上の子が

毎年してるのを見てる下の子と、まったく初めての子では、やっぱり違う)

♦CD通りで素晴らしい。(大人は難しい)

♦親も忍耐。(親子で取り組むのは難しい)

♦前に立つのが、まず大変だけど、前で居ることが出来たから、
 
 これが1歩になった。(小学生保護者から幼稚園児保護者に向けて)

♦1年違うと全然違いますね。

♦司会を頑張ってた。 などなど。


今は、堂々としている小学生も、ついこの間まで涙が出たり、

緊張で声が出なかったり…ということがありましたが、

体験を重ねることで、少しずつ乗り越えて、自信をつけていっています。


緊張することや、難しいことから逃げ出したくなることも

あるけど、失敗しても挑戦したら、一歩前進です。

絶対一歩前進です。だから少し勇気を出して、いろんなことに

挑戦してほしいなあと思います。

子どもたちには、ヒヤヒヤさせられるときもあるけど、終わってみれば

感動いっぱいです。


勇気を持って挑戦…自分自身にも言いたい言葉です。
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