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ホームシックを乗り越えた先には・・・ |
06月23日 (月) |
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ラボっ子が、海外にホームステイする場合、
同じ年に参加する子たちが 前年からパーティの枠を超え、
月に一度集まり、「事前活動」を通して 交流の意義を考え
参加のモティベーションを高めていく。
今でこそ、海外ホームステイは、珍しくもなくなったのかも
しれないが ラボの「事前活動」の中身は、知れば知るほど
「ひとりだちへの旅」と銘打っている意味がわかる、質の高さ&濃さ。
ゲストではなく、「家族の一員になりに行く」のだから
いいことも 辛いことも 全部、体験してこそ本物のホームステイ。
「事前活動」中に 「現地ホームステイが始まって一週間後の自分」へ
手紙を書くプログラムがあるが、その手紙、実は、本人が出国してすぐ
本当に日本の家族が ステイ先へと送ってくれる。
ステイ一週間くらいして、忘れていた「過去の自分」が「ちょっとだけ未来の自分」宛てに書いた手紙を読むことになる。
そう、その一週間くらい・・というのがポイント。
初めの3日くらいは 緊張で感じなかった思いが 一週間くらいで
いわゆるホームシックに なる子もいるという。
長男のアメリカ日記にも やはりそのころ「なぜだかわからないけど
涙が出てくる。わら束の上でこっそり隠れて泣いた。よし、明日は
いい日にするぞ。」や「自分からの手紙が 日本から来た。がんばって
いるだろ?と書いてあってはずかしかった」
などと書かれていたのを思い出す。
そう・・・・・・。
アレックスも どうやらホームシック中。
自分と戦っている。
アメリカの子も 日本の子も 自国では、おそらく、立派な反抗期。
うざいと思っていた自分の生活を省みて、家族や友達のことを
あらてめて思い出すのだろう。
海を渡るということは 自国がもっと好きになる旅でもある。
当たり前と おもっていた生活が 実はかけがえのないものだったことに気づけるだけでも ぐんと心は 成長するね。
だから お客さんじゃダメなんだ。
12歳のライアンの時は、私の腕の中で I miss California・・・と
泣けたけど アレックスは どうも隠れて泣いてるタイプだな。
アレックス13歳、がんばってます。
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Re:ホームシックを乗り越えた先には・・・(06月23日)
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返事を書く |
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ちせめいママさん (2008年06月27日 21時23分)
ケーキ喜んでもらえてよかったです。(電話切っちゃって本当ごめんなさい~!)
私もちょうどアレックスくらいの頃、2週間親元はなれてグループで生活したことがあり、気
持ちがわかるな~と。
それを乗り越えてこそ大きくなれる!がんばれ~のエールをケーキの中に込めて。
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