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小さな親善大使たち |
11月14日 (日) |
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昨日は、京王多摩地区をあげて「留学生とのつどい」を催した。
今年は、中国、韓国、フィンランド、マレーシア、ウガンダ、
フィリピンから日本に学びに来ている20名の留学生たちがゲスト。
土曜日、高校生&大学生は、少し早めに集まり、留学生たちと
アイスブレイク。夕方から4年生以上が 持ち寄りの夕飯を
たくさん持ってやってきた。(受け入れ家庭は年齢制限なし)
オープニングでは、一泊受け入れをする家族が順番に呼ばれ、
ウエルカムボードを掲げる顔がちょっとドキドキしている。
うちのパーティからは、小学生のご家庭が4家族、ホストファミリーを
申し出て下さり、交流会では、実行委員の考えたプログラムの
おかげで ぐんぐん距離が縮まっている。
中国の方が教えてくれた「タカと雛ゲーム」は、「しっぽとり」に
似ていた。本番は、やらなかったけど韓国の「むくげが咲いた
ゲーム」は、「だるまさんがころんだ」。アジアの遊びって
やっぱり似ているんだな。
韓国の方たちが教えてくれた「おたまじゃくしの唄」が、覚え易くて
今も頭の中で流れてる・・・。
日本体験コーナーは、4グループで順に体験するコーナーめぐり。
①定番!日本の昔遊び。ラボっ子にとって、いまや「外国人と
やる遊び?!」になってるかもね。(^^ゞ
②ファッションコーディネイト
自由にコーディネイトしたものを自由に着てみる。ラボっこには、
ツンデレ系が ウケて、留学生には、やっぱり着物・甚平・柔道着
みたいな「和物」が人気。
③「ご当地お菓子のテイスティング&産地当て」
④ダーツで「世界の中の日本クイズ」
実行委員の頑張りでとてもすてきな会に。
その後・・・。留学生たちは、それぞれのホストファミリーの
お宅へおとまりです。
日曜日は 思い思いの休日を送ったようで、
うちの受け入れ家庭からは、日曜の夜ごはんも一緒に作って
食べましたよ~~~とメール。
お別れは やっぱり思った通り、涙涙・・・だったそうです。
アジアといえども近くて遠い国というイメージは
ぬぐえないさびしい現実の中、ラボっ子のご家庭からは、
受け入れした国に親近感を覚えるようになったと
嬉しい感想。小さな一歩だけど、小さな親善大使
たちの体験は、人の心に垣根を作らない大きな一歩になると
願って。
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