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首都圏「第2次テュータースクール」終了 |
12月11日 (土) |
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メンバーの皆さんにお会いしたころは、まだ半そでの出で立ち。
残暑の続く9月から始まった第二次テュータースクール
(開設7年未満のテューター方の研修)が、4か月のプログラムを
終えて本日終了。実際には木曜日G、土曜日Gに分かれて研修、
今日は集約日。
神奈川・東京・千葉方面から30名近くのテューターと知り合った。
木曜G「かえると金のまり」「白雪姫」
土曜日G「ながぐつをはいた猫」
どの発表もごちそうで おなかがいっぱい。
パーティのラボっ子たちが観たら驚くだろうな。
先生たちが 自分たちの知らないところで、こんなに
頑張っているなんて・・・。
ま、知らないところがまたいいんだけど。
お世話役・・・・とは、名ばかりで お若いエネルギッシュな
テューター方に たくさんの元気を頂いた私。
「マイパーティのテーマ活動」運営に重きを置き、
発せられた子どもたちの声を拾いながら、事例を交換しあう。
時には、わたしたち お世話役テューターのパーティの一部始終も
ビデオに収められ、テューターとしての、こどもたちとのやりとり
を皆で検証・・・いや、研修した。
(佐須の幼児グループさん、ありがとうね)
思えば、わたしが ラボを始めたばかりの頃、一番頭を悩ませたのは
わが子への向き合い方だった。
ラボの時間に限って、息子二人、けんかばかりする。
あまりにラボの活動が 多岐に渡っているため、母はいつも
ドタバタ・・・・。さみしい思いをさせているんじゃないか・・・
わが子のためにも絶対いいと信じたラボが、何のために
ラボを選んだのかと・・・霞んでいくことさえあったように思う。
でも目の前の子どもは、確実に成長する。
高3になった息子が 昨夜、夕飯をたべながらテレビを見ていた。
たまたま回したチャンネルでは若い女の子が泣いている。
いじめに遭い、心を閉ざした少女がだんだん学校にも通えなくなって
いったというくだりで・・・・
「ラボに出会っていたらよかったね・・・」と
ひとり言のように ぼそっ。
時が止まっているかのように錯覚していた、
息子たちがまだ幼なかった頃には 想像もできなかった。
こんなせりふが きけるなんてね。
今日の朝日のbe「フロントランナー」の記事が目にとまる。
~大学生の就職内定率が6割を切る時代。日本の親や塾は、
子どもたちをどこに向かって走らせているのか。
より高い偏差値の大学?大企業のイス?~
の見出し。
「大人っていい、働くっていい、そう親が胸を張って
伝えきれるかどうかが、子どもにとっては大きい」
今日は、ここの文章に「花まる」。
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