|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
支部発表会を終えて その① |
05月25日 (水) |
|
先週、春の父母会終了。
お母さんからの感想文より。
おわってみれば あっという間だった気もしますが、年明けから
万次郎に取り組むこと、数か月。
陽太(小3)や恒太(年長)にとってはも今まででいちばん頑張った
発表だったと思います。
特に陽太は、万次郎役をさせていただくこともできましたし貴重な
体験でした。
今回の「ジョン万次郎」は内容ともに魅力的で 子どもたちには、
1話だけでなく全体の話をわかってもらいたかったので
1話を発表することに決まってからも 家では、1話~3話を
繰り返しながしていました。
このお話には、これからを生き抜く子どもたちに覚えておいて
もらいたいメッセージがたくさんありました。
また、発表会に向けての合同練習においては、高学年のみんなの
頑張りを 今まで以上に わたしも理解することができました。
小さい子を含めて作り上げることは、本当に大変だったと思いますが
彼らにとっても この上ない経験となるでしょう。
特に 陽太は、なおきと二人での万次郎ということもあってか
「○○は演技がうまい」とか「○○はうまいけどいつも同じ感じ」
とかいつも以上に上級生を みているようでした。
それから幼稚園児の恒太は、セリフがないとはいえ
役が増えてからは、とても張り切っていました。
実際に発表中も いろんな場所であちらこちらへ動いて役に
なりきっている様子をみて感動しました。
兄の陽太とは、発表会直前に 何度かわたしと長いセリフの練習を
してみましたが 基本的には、家で、なんとなくお話を聴いてラボでの
練習のときに 演技といっしょに覚えているようです。
正直、家では、ちゃんと聴いてんの?!というレベルでしたが
陽太の場合、動きとセットのときによく頭に入っているのでは・・・
と、思います。本当にこどもの吸収力がうらやましいと思うばかり。
でも本番前日、コピーして蛍光ペンで塗って使っていた台本を
みながら「陽太~、このペンでぬったところ、ぜ~~んぶ
覚えたなんてすごいね~~!」というととても満足そうな顔をして
いました。
こどもたちには、こんな風に「がんばった!」と思える経験を
これからも積んでいってほしいと思います。
テューターも 初のオーディションで震災もあり大変だったと
思いますが本当にありがとうございました。 Hara Kaoru
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|