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海外交流へ送り出す親の気持ち |
07月11日 (月) |
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昨日は、京王多摩地区、交際交流参加者のための「壮行会」。
出国をあと数日に控え、ラボっ子たちも忙しい思いで
今日までこぎつけたが、それを支えてきた親御さんたちも
万感の思いだろう。
ご両親からの「激励スピーチ」をきいていると
毎年、涙がこぼれそうになる。
大切に愛情たっぷりに 育てられてきたかわいい娘や息子が
無事、ひとりだちできるように、親御さんも、わが子の為に
「子離れ」しようと決意表明していらっしゃるように
感じるからだ。
それが こどもたちに伝わった時に、はじめて
こどもは、ぐんと羽ばたいていけるんだと思う。
だからこそ、数年先に 広い広い社会に出たときにも
しっかり、自分の足で立てるんだろうな。
辛い経験もいっぱいしておいで。
どうやって乗り越えたか
すぐには、ピンとこないかもしれないけど、
自分でも気付かなかった「たくましさ」が備わっていることに
気付いて帰っておいで。
みんなよりちょっと先輩の高校生K君が、アメリカから受け入れ
しているザックを紹介してくれた。
中学生の時に アメリカへホームステイをし、
交流がずっと続き、ことしはとうとう日本に招いたと
スピーチ。
こんなふうに、交流をつづけてほしいね。
偶然だけど、K君は、2年前、オハイオ州に引率した子だ。
ザックにもわたしは、会っているはず。
そんな話をザックにしたら すごく喜んでくれた。
世界は、ひろい。世界は、せまい。
ステイを終え、オハイオ州立大学に集結したとき、
中学生だったK君が、感動してながした涙は、シャペロンだったわたししかたぶん知らない。
「ちょっと来て・・・。」泣くところを見られたくなかったのか
わたしを 別室に呼んだよね。
壮行会で、今年の勇者たちを送り出すよろこびと
交流がつながっていることの嬉しさを 感じた日だった。
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Re:海外交流へ送り出す親の気持ち(07月11日)
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返事を書く |
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びーちゃんさん (2011年07月14日 22時08分)
キャンプこちらこそよろしくね♪心強いわぁ~~
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