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江戸玩具ずぼんぼ |
08月22日 (水) |
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ずぼんぼとは、江戸時代から伝わる和紙でできたおもちゃだそう
です。
うちわで下から扇いで風を送り込むと、箱形の胴体部分が風を受けて
ふわふわと浮かび上がり、風の強さや方向によって舞を舞っている
ように見えるというもの。足には、ほどよい重さの「しじみ貝」が
まいてあります。
「ゲームやテレビもなかった江戸時代、こんな遊びをしたんだって~」
と、先生(毎年、お世話になっている美大の先生です)のおはなしを
きいて子どもたち、真剣に作成。
「おどりトラ」が いたり、「そらいろの家」や「Flying Pig」
が宙を舞っていたり さすがラボっ子です。
さて一度耳にすると 忘れない何やらふしぎな響き「ずぼんぼ」と
いう名称は、獅子舞のはやし言葉からきているそうです。
今年の造形教室は、作った後に「遊べる」というのが楽しかったね。
肝心な うちわであおいで遊んでいる写真が
ブレブレで、撮れなかったのが残念。必死であおいでいたもんね!(^^)!
暑い中、準備してくださったみなさまありがとうございました。
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