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ラボの夏、交流の夏 |
06月18日 (火) |
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高学年グループは、一足お先に「国際交流の夏」がスタート。
先週末、来月の出国を控えた東京・神奈川支部の
「国際交流事前合宿」がオリンピックセンターで行われ、
ケンゾウ・かおり・トモが参加してきました。
最後のエバリュエイション(反省)では
こんな声が中学生から!
・「ホストが 不安になるから、表情やことばは大切なんだと
気が付いた」
・「eye contact ができない子は ホストに嫌われて
いるかもしれないと 思った」
・「この合宿に出て 自信がついた!」
・「バディが こんなに大切な意味を持つとは知らなかった」
・「あいさつも ことばも、ジェスチャーも すぐに返さなくちゃ
意味がない」
・「日本でちょっとした悪ふざけと思ってたことが、アメリカでは
虐待になることが 知れてよかった」
↑カンチョーや電気アンマなど
・「ホストファミリィを比べない。いろいろな環境の家族がいる」
・「見る視点を変えると ほかのことも見えてくる」
などなど・・・
忙しい日々にミクロ的視野になっていた現実があり、
本当にホームステイに 出発できるかどうかも自信がなくなってきて
いたこの時期に、同じ目標を持つ仲間と、広い視野でものごとを
考え、意識を高めあう環境が ここにあるのだとあらためて
思いました。
同日(6/15)、北米から来日してきたインターナショナル
ユースたちと 日本の受け入れ家庭の対面式も
同会場(別室)で、行われました。
壮ちゃんが、カリフォルニアからやってきたジョーダンを1か月
受け入れます!
どんな体験が 待ってるか楽しみ。
小学生たちも、壮行会に向けてスタートしました。
頑張りすぎて、染地Gは先週、大波乱。
「高学年グループだったら、こんなときどんなリーダーシップを
とっていただろう」
「ひとりひとりは、どんなことを心がけるのが気持ちのいい
グループだろう」を考えながら、暗礁に何度ものりあげようと
思います。
思い起こせば 今の高学年グループも 小学生のころ、同じ道を
たどって来ましたねぇ。
どんなふうに手を差し伸べようか一週間、考えていました。
失敗しないように、失敗しないようにではなく、
苦い経験から自らがつかみ取って学ぶことは
人に(おとなに)制されて学ぶことの 何倍も価値があるように
思います。
こどもたちの 力を信じたいと思います。
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