マグノリアと桜のバンクーバーで 改 |
04月04日 (火) |
|
3/27から4/1の日程でバンクーバーに飛んだ。
そう、ウェールズにつづく海外録音第2弾。
THE SONG OF THE SALMONの音楽どりだ。英語の語りはニコルさん自身、日本語は劇団四季の、というより日本本の名優、日下武史氏。
バンクーバーの空港についたのは3/27の午後2時すぎ。コンコースにはCanadian First Nation、すなわち先住民のアートがあちこちに展示されている。今回の絵を担当するスーザン・ポイントさんも沿岸サリシュ族のアーティストだ。
春休みということもあり、入国審査は日本人でいっぱい。やっとの思いで外にでるとニコルさんと長女の美和子さん、そして音楽を担当するダンカン氏がニコニコとむかえてくれた。さらに、そのかたわらにはラボ・シアトル事務所の間島くんがせもっとニコニコしてたっている。シアトルからバンクーバーまではプロペラ機でわずか45分。撮影そのほかの助っ人できてほしいとたのみこんだのだ。
「桜とマグノリア(こぶし)が咲いてるよ」とニコルさん。
ニコルさんがカナダで環境庁の仕事をしたのは4年間。今回はぐうぜんにもその思い出をたどることにもなるのだが……。
とりあえず、これからの書き込み予定。
土曜日に帰国し日曜日は事務所の引っ越し
そしてきのうから「ダルシン」の稽古。
時間がないので予告だけ。
1.音楽録音のようす 天才ダンカンとクリス
2.先住民の画家スーザン
3.ニコルさんのカナダの思い出
とりあえず写真を
新刊のなかのThe Song of The Salmon 鮭 はるかな旅の詩
の音楽録音敢行。とりあえずお写真を。上は鮭の河 下は録音のなかま
|
|
Re:マグノリアと桜のバンクーバーで 改(04月04日)
|
|
|
Sunflowerさん (2006年04月07日 12時55分)
うらやましいかぎりです!楽しみに待ってます。先日『Steel
Magnolias』という映画を見たのですが、マグノリアの花はどんなにおい
なのでしょうか?もくれんやこぶしのような仲間ということですが、映画
のなかのピンクの小さな花がそうなのかな~と思ってみていました。桜
と同じ季節に咲いているんですね?ちなみにこの映画をすすめてくれた友
人が「クリスマスのシーンでヤドリギを手に持ちながらキスして回るシ
ーンがあるよ」と教えてくれました。チラッとでしたが確かに見えまし
た。ケルトのいいつたえとつながっているのでしょうか?
|
|