幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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何をしにラボに来てるのか、小学生に尋ねてみた。 09月14日 (水)
集中できないときがあるのはなぜ?何をしにここに来てるつもりなんだろう?と、あらためて小学生に尋ねてみた

 T 小4 外国の友人をつくるため
 J 小2 ピーターパンの話を四つ全部いえるようにするため
 M 小5 読めるように(他、私が日ごろ考えてることに近いこと)
      英語ができればいろんな可能性が広がるから等
 R 小1 英語をはなせるようになりたい
 S 小3 読んだり書いたりできるようになりたい
 C 小2 外国の人たちと仲良くなれるように

Jが、私の目の前にせまっきて「英語じゃない!ここでやってるのは英語じゃない。」というので何を考えての発言だろうとあせりましたが、みんなで口々に、「英語だけじゃない。」「楽しみながら~」とかいろいろ言い出して・・・。

 テューターがいう、その役の気持ちになってのテーマ活動、縦長、物語を深く理解などというキーワードは、彼らが使うわけもなく、ただ子どもたちがいえたことは「英語だけじゃない。」ということば。

 考えてみれば、しっかりみんなでテーマ活動に取り組むことで英語が出来るようになるという実感は、まだない年齢。  
  
 外国の人と仲良くなれるように来てるんだという気持ちを既にもてていることがすごいと思った。

 その話でラボ開始から既に10分。いつもタイムテーブルなど気にしてなさそうな小4男子が、ちらっとうちの時計をみて、「10分たった」とつぶやく。ばたばたしてるようでいて、英語のゲームなりテーマ活動なりを、自分たちが体感してるタイムテーブルで動いてるんだと、ここでも気づく。

 みんな目標があってきてるから、ソングバードでゲームも、そうなりたい自分に近づくためにやってることなんだから、じゃれたりふざけたりする人がいたら、他の人の目標を邪魔することになるよね?と確認。

 その後、きょうのクラスは、意識が他にそれることが少なくて、集中して全部のことに取り組めました。
 子どもたちをどうやったら、のせられるかなど、日ごろから私が四苦八苦して考えてることは、逆に、おこがましいのかなと思いました。
 自分自身の目的と、やっていることの意味を明確にしてあげれば、おのずと動き出す能力を本来持っているんだということを再確認。
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