今年のキャンプはいいホテルにとまったような気持ち |
08月05日 (日) |
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くろひめ3班。
シニアの進行が絶妙。あちこちに技あり!
過去の経験でつかんだことを生かして、段取りよく、みんなが楽しくすごせる時間を生み出している。(あえてこの技は記憶しないようにします。次のシニアの段取りと比べてしまってはいけないし。)
帰りのバスを各自が待つ、普通は帽子にサインをしあう時間。このロッジの子達は前日の自由時間から帽子に書きあっていたこともあり、小3の男の子がリードして自然発生的にキャンプソングを踊り狂う小学生たちの姿が見られたのもすごく微笑ましかった。
そのとき、うまくシニアが共通SBシンプルサイモンもまぜ流したら、みんないい感じでやりはじめて、どちらかというと課題としてやらされる印象のある共通SBを自由時間に楽しめるってすごい。
別れの集いで小学生男子が「キャンプはいつも楽しいけど、シニアと友達にはなれなかった。今回は話しやすくて、仲良くなれてよかった。」と感想をいったのにもジーンとしました。
男の子のユース二人、そのホスト役男子も二人。小学生男子を肩にひざにのせ、またオオカミ役を熱演し、こんなにも双方にとって楽しい自然な国際交流が出来るんだなと、ユースのいるキャンプのよさも再認識。
そしてテューターとして何より今回、感謝したのは自分のロッジはもちろん、他のロッジのテューターの存在。
キャンプの途中で話を聞かせてもらうと、パーティから送り出した子について、よくケアしつつ様子も観察してくれ、いつものパーティでない場所でどんな個性が出るのか聞くことができました。医療等スタッフが去年の記録を持っていてくれるのもすごい。
逆に、自分のロッジの子の通常パーティでの様子を同ロッジのテューターー聞いてきてくれて、なるほど!とその子のロッジでの行動の意味を納得し「がんばってるんだね~。」と共感したり。
通常参加の子についての情報交換は、テューターの仕事の義務には入ってないことだけれど、各テューターが野外活動等で外に出るたびに、熱心に子どもたちのことを思い、話し合うことが、「いいなあ。」としみじみ。
うちに帰って何をしたい?と帰る日の朝食で小5男子に聞いたら「ゲームかな。」という。
私「ゲームのないこういう場所って、どう感じる?」
男子「なければね、友達を相手にする。楽しいし。」
子供がたくさんごちゃっと日々そばにいる環境なら、ゲームがなくても禁断症状がでるわけでもなく、人を相手に遊ぶことで発散できることも再確認。
食事時に外を眺めれば林の木々が見える。風が吹き抜ける。
そしてあちこちに良いスタッフ(ロッジマザー!シニア、シニア経験の大学生、コーチ、看護師さん、事務局)がいる。
子どもたちにとっては最高の遊び相手、自然と友達がいる。その上今年みたいに運営がよければ、これはもう、どんないいホテルでも経験できない体験・・・・かな。
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Re:今年のキャンプはいいホテルにとまったような気持ち(08月05日)
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ラボやすながパーティさん (2012年08月06日 01時05分)
本当にどんなお泊りよりも、いいホテルでした~!(^^)!
よっこです。お世話になりました。ありがとうございました!!
この日記の題名を見て、「絶対、うちのロッジだ!!」と思いページを
のぞいてみたら・・・やっぱり~でした。
本当に幸せな4日間でした~また、すぐに会えますように♪
出会いに感謝~
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Re:Re:今年のキャンプはいいホテルにとまったような気持ち(08月05日)
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ツバメ号さん (2012年08月06日 10時47分)
よっこさんへ
タイトルで気づいてくれるたって嬉しくて、共有した時間の楽しさ、
充実感を思い出します。
Benが別れのハイタッチで「Facebook!」といってたけれど、私たちは
「ひろば」で再会ですね~。嬉しいです。
そういえばあのロッジ、マッサージもついてましたよね(笑)座って
ると、後ろから小さい手が「みーんな汗かいてるねえ。」とか言いなが
ら、肩もみしてくれましたね。
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