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「課題となるのは外国語だ」 10月30日 (水)
最近、ちょっと新聞を読むとすぐ、英語関連の記事が見つかる気がします。

今日の朝日新聞にも載ってました。東京が20年の東京五輪も決まり、外国からの観光客数を10年の594万人から20年に2.5倍にするのが目標。それにあたり課題となるのは外国語だという記事。
 抜粋すると、
飲食店メニューを多言語表示にする取り組みも始める。都幹部は「英語でおもてなしする人をどう増やすか。コツコツやるしかない。」
 インフラと戦略に加え、重要なのは市民の意識だとニューヨーク観光公社のジョージ・ファティータCEOは指摘する。
 「ブルームバーグ市政以前は、旅行者が景気と雇用創出にどれほど貢献しているか市民も意識していなかった」
 東京がニューヨークと張り合えるほどの観光先進都市になれるかどうか。それは都民の「気づき」にかかっているのかもしれない。



以上が記事の抜粋ですが、ニューヨークで12年に旅行者が使ったお金は、369億(約3兆6千億円)だそうです。
 日本人がどう海外の人たちと関わっていくかを、自分たち大人が今、どう考えていくか、どういうビジョンを持つか、それが経済面も含めての日本の立ち位置を決めていくんですね。
 私には、ラボっ子が20年のオリンピックで、町で地図の前で立ち止まっている外国に人に英語で何か伝えている姿が容易に想像できます。

 つい昨日も、新宿駅で娘が、京王プラザホテルに宿泊中の台湾人女性から「良かった、中国人にあえて。この辺、日本人ばかりなんで困ってたんだ。」と英語で会話がはじまってしまい、「ワタシ、日本人です。」と言ったら、「え~~、英語うまいねえ」と言われたそう。

 それって、日本で会う日本人より、中国人の方が英語が通じると思われているということ??ですよね。
 そのエピソードを、娘がラボっ子たちに英語で話すと、みんな笑ってて、後から「やっぱ、ラボっ子は英語わかるね。大学(国際教養学部なので日本人同士で英語を使う)で同じこと、友達に英語で話してみたら、通じなかったよ。」と言ってました。
 
 大人の方たちに、「わが子が英語が話せると、日本の将来がどうなるか」という見通しを持ってもらうために、いろいろやることはありそうです。ライブラリー、キャンプが高いだなんだっていっても、将来に返ってくると思えば安くつくともいえるのでは?
 
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