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保育園で”絵が嫌いなようですね”といつも言われていたHくんだった。なんともうれしい!そう、決して嫌いなんかじゃない!そう決め付けてほしくなかった。とってもうれしい!
もちろん、カレンダーにのせるための絵を描いたのではない。だから、”ありがとう!来年もケッサクたのむ”のスタンプはごほうびスタンプ。1枚1枚に押されていてとってもうれしい!
さて、今日のそらいろのたねは…
Hi(二人組み)
Skinnamarink(愛情ボールをキャッチ)
Bluebell bluebell
Skip to my loo(ストップ!)
Row row row your boat(ジャンケン)
ゲーム性のあるものばかり。でもまとまってきた。
来週にせまった発表会。ほんの一部分だけだが、音楽CDでトライ。ナレーションは日本語だけでもOK。セリフもみんなでいうセリフ以外は英語でいうのは恥ずかしいみたい。それでもボソボソとことばがでてきた。
始まったとたん、HくんとTくんが全く別のことでけんか。どっちもひかないのでほおっておいた。大声でのけんかにかまう余裕もないので真横ではじめた。今日のいえが大きくなることろがとっても楽しそうだった。なんといえがぐるぐるまわりだしたのだ!いつのまにか仲直りしたふたりもいえに参加していた。みんながいえなので一人で何役もこなす私はぐるぐるまわるいえにタイミングをあわせて中に入る!なんとも楽しい!この生き物のいえが音楽にもピッタリとあってとてもしっくりした!!
Mくんもよかった!いつもはひこうきしかしなかったが、今日はふだにもなった。伸ばした手がつらそうだったががんばっていた。だんだんいえが大きくなるところはだんだん小さくなっていった。そしていえになった。時々わたしのところへやってきては”いつまでしてたらいいんやろ?”とか”だんだん小さくなるのはどう?”とか耳元でアイデアを伝えてくれた。うん、すごい!あんなに嫌がっていたピグレッテのセリフもこっそり英語でいっていたね!!お母さんに話すととーーーっても驚いていた。
Tくんはこたつの中でお母さんに内緒でゆうじのセリフ練習をしたそう。今度はかならずいってね。
来週が最後の練習。時間をつくってそらいろのいえの絵を描こうかな、なんて思った。それも楽しみ!
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感動でした!!河内長野市K小学校の読み聞かせボランティアP♪P会の活動のすばらしさに涙がでるほど感動しました!
やっと最近把握してきたのですが、P♪P会では月一回朝の読書タイム10分で各クラスで絵本の読み聞かせをしています。(最近では人数の都合で1から4年生まで)3年目に入るのですが、全学年ごとへのクリスマス会・卒業生へのお別れ会・新入生歓迎会と固定行事が増えてきています。昨日、今日はクリスマス会!大変感動し、絵本やお話がとても好きになっている子供たちを実感し、この活動を書きたくなりました。ちなみに、わたしは最近入った新人で、半分子供たちの立場で見ていましたが・・・。
内容は
・絵本の読み聞かせ 2・3冊。
1・2年 ”ちびけちゃんにやらせて””おおかみとチキンシチュー”
3・4年 ”イゴールの金の鈴””ふくろうくん”よりおきゃくさま
5年 ”ナイト・メア・ビフォー・クリスマス”
6年 朗読 ”幸福の王子”(15分に脚色して)
・人形劇 ”ぶたのたね”を脚本化して。人形は手作りの去年のもの を有効利用して。
・歌(クリスマスの12日) 毎年恒例 こどもたちも大好き!
時間は各学年ごとに1時間。計6回公演でした。
まず、絵本は学年にあわせて選別。クリスマスだけどサンタがでてこないものを選んでました。高学年は朗読を。
絵本が好き!ということでつながるメンバーで年齢は30代からなんと60代まで!それぞれ才能が多種多様で、歌が歌えるものがピアノで背景音楽をひいたり、人形がつくれたり、演劇出身がいたり、地元作家がいたり・・・。なんだかラボの雰囲気に似ていました。
一番感じることは感動するこころをもっていること。絵本に携わる人だからこそ!すべてを楽しんで一生懸命取り組む姿勢。最後にでたことばは”感動を共有できてよかったね””ひとりひとりの良さがでてそれぞれが輝いていたね”まさにラボの感動ですよね!
私はこのメンバーの中でもたくさん素敵な勉強をさせてもらうことができそうです!ワクワク!わが子がこんな環境で勉強できることができて親としてもとてもありがたく思いました。
絵本で育つこども(おとなも!)は感動するこころを持ち続けることができる!間違いない!
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合計6組プラス兄弟2人。お母さんたちも仲良しで話に花が咲く。今日は集まりもよかったのでHello!ではじまり!
ガンピーさんにつなげようと…
Old Macdonald had a farm ひさしぶりで大喜び!
Under the spreading chestnut tree
はじめてだったけどみんなよく知っていてこれまたのってくれた!
今日は風邪で幼稚園を休んだというWちゃん(3歳)もお母さんのおひざから 飛び出した。
We wish a merry christmas クリスマスムードを!
今日の読み聞かせの前の手遊びは Peace porridge hot
読み聞かせ”はっぱのおうち” ちょっと季節があわないな・・・
クリスマスの絵本にすればよかった。
ガンピーさんに会いに今日は汽車にのっていきますよー!
I've been working on the railroad 簡単にアレンジして。
久しぶりのガンピーさん!でもたくさんしたからみんな大好き。
”お母さんも場面にあるものとか色々想像していつも何かになってくださいねー”最初のいい雰囲気が続いていた。K(3歳)ちゃんママも草やらかめやらはしやら色々してくれた。Yくん(1歳)ママも役があいている動物を楽しくやってくれた。子供たちもお母さんから離れても大丈夫になってきたのでお母さんたちも動けるようになった。パンツのゴムのふねは結構楽しかった!
お母さんにセリフ覚えを提案して解散!
明日は久しぶりのMS!1歳の男の子がやってくる!楽しくできたらいいな!
追伸:Yくんママは私の友人で実はYくんが3ヶ月のころからやりたいといっ てくれていた。結局、諸事情で10ヶ月から始めたのだが、そのマ マいわく、”やっぱり0歳からはじめておけばよかったわ!パーティ でみんなとやったお歌への反応はすごいいい!サンプルCDを聞いて いたときよりずっといい!”
私も自信をもって薦めていきたいと思った。
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先週はTちゃん(小2)とMくん(小1)がはりきってセリフを覚えてきてくれたので私もすっかりはりきっちゃってほかのみんなにも覚えてほしいところを確認していた。しかし、今日はことばもでないし、動きも…。
そう思いどおりにはいくわけない。
100回の聞き込みの目標に到達してからちょっと聞き込みを休憩しているというSくん(小2)。”だいぶがんばったから今週は1回!”うん・・・聞き込み持続が私の課題?
Sくん(小2)”でもおかしのいえは考えてきたよ”
今度のおかしのいえは肩車。毎回いろいろなおかしの家を楽しんでいる。"nibble,nibble~ がりがり、がりがり”はみんなとっても元気にいってくれている。声がでるのはどうもここだけ。
T ”今度はヘンセルのセリフも覚えてきてな!頼むよ!”
Sくん”うーん。今度はかまど考えてくるわ!”
私とこのグループでのはじめての発表会。自分たちできめたヘンゼルとグレーテルはセリフが長くて早くて確かに覚えるには難しい。
無口なMUちゃん(年中)は最近はいつもグレーテル。意思の固さが伝わってくる。ほかの女の子はTちゃんと一緒がいいとみんなお母さんと魔女。
あまり動きはできなくて時々部屋のかどっこに逃げてしまうがMUちゃんのグレーテルへの思いも受け止めてやりたい。一緒にグレーテルをやってくれるMちゃん(小1)が頼りだ!と一生懸命伝えているところだ。
お母さんたちの協力をお願いするためにももう少しそれぞれが覚える場所を明確にしなくては、と昨日考えてメールで伝えた。いつもその場面場面でやりたいことをすればいい、と動いているので正直なかなか決まっていないのだ。
ぜったいナレーターやる!といって日本語をがんばっているTちゃん(小2)にあわせて魔女をかまどに突き飛ばすシーンから音楽CDでやってみたいと思っているのだが・・・。グレーテルのセルフと私のフォローが課題かな?
あと2回。どこまでできるか!!
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パーティのお母さん方に連絡しておきながら、実は私が風邪で放送をみることができなかった・・・。今日事務局からビデオが届き今みせてもらった。
深夜放送ということで実際みてくれていたお母さんも少なかったようだ。
さて、内容は財団法人ラボ教育センターの顧問Y氏の国際交流についてのインタビューを軸にラボの国際交流をアピールするものだった。その話にあわせて4人のラボ関係者のコメントもはいる。実は私はその一人だった。
いい勉強になった…。こういう言い方はこの番組にかける事務局やラボの看板を背負う関係者のかたにとってとても失礼になるかもしれない。収録時も満足のいくように話せなかったし、準備も足りなかったかもしれない。しかし、初めて体験するテレビだった。・・・個々バラバラで収録し、それをプロデューサーにあずけて編集してもらう、放映されて初めて製作側の意図を理解する・・・。
私自身は自分の国際交流体験を振り返り、それが今の自分にとってどうかかわってきているのか自分を見つめるとてもいい時間になった。それはきっととてもあいまいな”感覚”というもので、国際交流体験だけで培われたものではなく、ラボの中での様々な他の活動の中に長い時間いたことも関わってきている。そして、やっぱりそのきっかけが国際交流であったのだ。
今回の30分の深夜番組でラボの国際交流について何か少しでも伝わればいいと思う。メディアでラボマークが映ることは宣伝にもつながるだろう。たくさんある国際交流機関の中でぜひラボの国際交流を選んでほしいと思った。家族の本物の愛情の中であるからこそこころ豊かに感じることができるから。
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今日はNちゃんとMくんのお兄ちゃんS君がやってきた!ラボにははいってないのだけれど、CD大好きのサマーキャンプ経験者!今はサッカーを優先している。もちろん、家ではみんなと一緒にCDを聞いている。
来るなり、S君 ”そらいろの家はピラミッドにしたらいいのに”
テューター(T) ”いいやん!組み体操みたいやね!”
その”組み体操”に反応したのはHくんとTくん。
H・Tくん ”あっ!組み体操や!やろやろ!!こうやんねんで!”
二人は今年の運動会で組み体操をしたばかりだった。
相変わらずゆうじときつねには誰もならなかった。が、S君中心にいえづくりを楽しんだ。本当に楽しんだ!
だんだんおおきくなっていくそらいろのいえを肩車で表現したり、最後はピラミッド!!くずれていくのもとっても楽しんだ。
小学生のS君がくるとキディ年代の男の子たちがとてもまとまる。縦長って大切なんだなと実感する。
一番最後に覚えたい!といっていた子たちをよんでどの場所を覚えるか決めた。なかなか表現はできないが、ナレーターに興味をもっているYちゃんに”この英語をおぼえてきてね!”と声をかけると
Yちゃん ”うん、わかった!がんばってCD聞いて覚えてくる!”
なんとも頼もしいいきいきとした返事がかえってきた!
それぞれ得手不得手がある。それぞれ興味をもっているところがある。それぞれ楽しみ方がある。できるだけそこを引き出してやりたいと思っている。すこしづつ。
Tくん!またらいしゅうもたのしくがんばろうね!!はらぺこ
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金曜日 風邪ぎみでパーティを終えると…声がでなかった…。
こんなことははじめて!シニア時代に声をからすことに憧れたりしたもんだった。そういえば、いつかひろばのHPで読んだことがあったっけ…。自信があるタフさにもかげりが見える今日この頃だった。
緑の痰と咳に苦しみ週末なんとか寝かせてもらい今日はプレイルーム。
先週こどもの嘔吐でお休みしたのでどうしてもやりたかった。でも、かれた声と咳をしながらのパーティはなんだか申し訳なかった。今日は小2の娘が私の声がわり。
風邪やお熱の間をぬって今日は全員集合。来年からプレイさんスタートするWちゃんの妹Mちゃん(1才)も体験でやってきた。とってもにぎやか!
Hello
twinkle twinkle これはリクエスト!みんなのお気に入り!
My balloon たくさんの色カードを並べて
Three bleu pigeons はじめて!手品をするよ!と手作り小物をみせて しかし子供たちはポカーン。救いはお母様が温かい目で見ていてく れたことでした。
絵本タイム ”ちいさなくも”エリック・カール
Row,row,row your boat がらがらどんに会いにおふねでいくよー
テーマ活動 3びきのやぎのがらがらどん
ティータイム
Good bye
2、3歳のからだをしっかり動かせるようになったグループに0歳のおともだち参加で3歳のKちゃんはなんだか欲求不満のご様子。今度はもっと発散できるようにしないと!
いつも私の上手くない発音でお歌を大きな声で歌っているので”先生”であるCDがあまり聞こえてなくて、よくないかも・・・と思っていた。しかし、今日私が歌わないと誰も歌おうとしない。やっぱりヘタでもしっかり歌うとみんなの声がでることがよくわかった。いやいや、ヘタではいけませんね、しっかり聞いて歌いましょう!
早くこののど治さなくては…
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テーマ活動ですぐにそれてしまう自宅Gのラボっ子にからだで表現するきっかけを!と思い今年の大山サマーキャンプの3日目プログラムのコーナーのひとつをやってみた。いつかパーティでもやろうと思っていたのだ。それは手遊びである”グーとチョキで何つくろう?”というものを手ではなくからだ全体で表現するものだった。最後は課題テーマである”みにくいあひるのこ”の白鳥を何人かのグループで表現するまでもっていった。そして、それはその後の姉妹交流会での発表にしっかり活かせれていた。
まずは手遊び。そして二人組みになってからだを使って表現。
それから全員4.5人で”そらいろのたね”の絵本を見ながら
まずは、ひこうき・バケツ・じょうろ・(このあたりから自分たちで本をめくりだした!)スコップ…ひよこがはいるいえ・3びきはいるいえ・ぞうの親子もはいったいえ・太陽・そして、太陽にぶつかりそうないえ。
それぞれ10から20数えるぐらいしか時間を与えなかったのでみんな必死になり、声をかけあい、”ten!" ではピッっと組み体操のようにきまっていた。とてもかわいかった!ルールは必ず全員で。
そこで最後のシーン。
”まるでそらいろのはなびらがちるように・・・”と読み、
T ”どんな感じでくずれるのかな?”
それぞれ”こんな感じ!”となんだかヒラヒラくずれていきました。
見ていたMくんのママが思わず拍手。”すごい!すごい!”
T 最後のページを見せながら・・・
”ほら見て!それなのに何にもあとかたもないよ。なんでやろ?”
Mちゃん ”土になったんや”
Tくん ”土のなかにもぐっていったんや”
Hくん Yちゃん 不思議そう。
あとからボソッと今日は隣の部屋でおもちゃ遊びに夢中で入らなかったMくんが
Mくん ”この話は夢の話やったんちゃう?”
T ”だれの?きつね?ゆうじ?”
Mくん ”ゆうじ”
”そらいろのたね”がまたひとつ心に残るお話になりそうです!
そろそろことばも出したいぞ!
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先週”うみがたずねてきた””かいだんこぞう””そらいろのたね”の3つにしぼってみんな聞いてきて今日。来るなり”うみ…”が消えてしまっていた。そこで”かいだんこぞう”をすることに。
絵本をみながら色々考える。団地って?踊り場って?かいだんこぞうはどんなの?おじいちゃんのいる田舎ってどんなとこ?
CDをかけて動いてみる。男の子たちは絵本をみて今回はかえるになると。場面にかかわらずずっとかえるを楽しんでいる。団地にもいるらしい。女の子たちはかいだんこぞうにはなれず、ざらばんしでつくってそれを動かせていた。これでかいだんこぞうを楽しんだ。
今日は最終決定したい。リーダーをまかせてまとめてもらう。女の子はやっぱり”そらいろ”意思は固い。男の子たちは”どっちでもいい”と…。これで当初すすめていた”そらいろ”に戻ってきたというわけ。でも、今度はみんな納得して。
さあ、残すところあと4回。どこまで入り込めるか!女の子二人はゆうじとナレーターをしたい!と。覚える気マンマンだ。男の子3人はもぐらになりたいと。なんでもぐらなのか!?今度ちゃんときいてみよう。
どうやら前代未聞の”そらいろのたね”になりそうだ!
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今日はわたしが大失敗。先週ジプタかそらいろかもめた末にやっと”はないちもんめ”対決でそらいろからやろう、と決まったのにそのCDを私が忘れた。
Hi
Mary had a little lamb 先週は途中であきらめたが今日はできた!
円になってパートナーチェンジしていくやり方!
このグループでのパートナーチェンジは初めて!!
Skinnnamarink
Three little monkeys
ここで私は謝った。CDを忘れたこと。で、ジプタを今日はやろうともちかけた。すると、先週あんなにはりきっていたTくんが
T”やっぱりそらいろにしようかな”
H,M”おれも、おれも…”
私 ”えっ!うそー!でも一度動いてからちゃんと決めたら?”
しっかり納得してもらわないと、と思い一度動いてからもう一度意見をきくことにした。しかし、どうもみんなやる気なし。
CDをとめて、”じゃあ、そらいろに決める?”ときいてもパッしない。
私 ”じゃあ、K(私のこと)入らないからみんなで何したいか意見 まとめてみて。”と大きい(小2)MとYにリーダーをさせた。こんなことは初めて。でもそれぞれ考えながら出るわ出るわ、お話の題名が!口をはさもうとすると”だまっといて!”といわれるので背中をむけてきいていると、10本ぐらいでてきていた。最終的には3話に絞れた。来週みんなきいてきてやろうと決まった。
発表会といえるものはまだ一度しか経験させていなかったが、回数やラボ歴ではなく自分たちのやりたいものを自分たちで決めることがどんなに大切だったのか思い知らされた。そしてちゃんとそれができることも。
ふりだしにもどりはしたが、今とても大切なことをしていると感じている。
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