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2つのグループに事務局のSさんとTさんが来てくれた。Tさんからテーマ活動の魅力を伝えてくれるお話があった。
ワークショップ1)
・ライブラーリーよりセリフをピックアップ
→同じセリフも状況により使う意味が違うことがわかる
→同じような会話でも受け答えは様々だとわかる
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パターンプラクティスではだめ!
たくさんのお話に出会うことの良さ
ワークショップ2)
・英語の早口言葉
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回数をきけば聞くほど聞き取れてくることの実感
ワークショップ3)
・くまがりの擬音だけをきいて場所や動きを想像して動いてみる
→いろんな意見がでておもしろかった。
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絵本をみることで想像がふくらむ、また想像を助けることを実感
(日本の私たちの生活では想像が限界だった)
最後にオーストラリア出身の彼女だからとても説得力があったこと。
英語はアメリカ英語だけではない。オーストラリア、イギリス、スペイン人やインド人も英語を話すしもちろんアジアの人も話す。それらの人たちとコミュニケーションをするためにはいろんな国の人の英語をきくことが大切だ。ライブラリーにはいろんな国の人がでてくるし、いろんな国のお話をそろえているのでたくさんの文化にも触れることができる。
本当にそうだと思った。だから私のつたない英語でもいいのかな?
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”えー!うそー!”1週間にヘンゼルとグレーテルをですよ!
ききこみグラフをつくって1ヶ月になる。H兄妹はこれでダントツになった。彼らは保育園、学童にいっているのできける時間はとても少ない。お母さんいわく、TVも一切見せてもらえず、プレイでやってるお話もきかせてもらえないのだとか。この聞き込み状態をいかに維持させてやるのかは私の仕事だ。意欲を大切にしていきたい。
Sグループ
Hi (二人組みパートナーチェンジ)
Skinnamarink (円になって愛情ぬいぐるみを投げて受ける、また投げる)
Mary had a little lamb (7年未満研修:円になってパートナーチェンジ)
これができて大喜び!
Three little monkeys (手をたたくバージョン)
”ヘンゼルとグレーテル”
祭りの影響でなぜか騎馬戦ポーズになり”よいさー、よいさー!”となったので、”今日はそれで家をつくってみる?”と切り出し、それから大変!誰が上にのる、や僕も上にのりたいだの…なんとかできてスタート!食べられるとバタンバタンくずれていった。”たくさん食べたなあ!”と私。
今日はやりたい役をみんないいあい、少しづつ役を決めていくことにした。
こどもが起きた!今日はここまで!
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ここ最近収集がつかないのを感じていた。その矛先を娘に向けていたり、自分の力不足を感じていた。
今日も先週からのお気に入りの Three little monkeys の手をたたくバージョン以外はどうもそれぞれが向いている方向が違う。私の話を全くきいていないのだ。
今日の”そらいろのたね”もそうだった。いつもならこどもたちの気をこっちへ向かそうとあの手この手をつかうのだが、今日はCDをとめた。私はとっても落ち着いていてみんなを部屋に戻して、そして一喝した。真剣な顔をして大きな声をだしたのでこどもたちもはじめて真剣な顔になった。
私は”やりたくなかったらやらなくてもいいが、やろうと思って来てる子の気持ちをかき乱すことはだめだ。”そして12月の発表をどう考えているのか、と真剣に持ちかけた。すると、なんと意見がでること!今まで何度も意見交換をしようと思ってもできなかったので、まだ無理だろうかと思っていた。私がそう決め付けていたのかもしれないと思うようにもなった。
今なんだかとてもすがすがしい。一喝してわかったことだが、本気でおこるということは信頼関係ができていないとできない、ということ。目に付くわが子以外はどうも大目にみていたようだ。わがPの軸となる4人のラボっ子たちと真っ向から向きあい、意見交換ができたことはとてもうれしいことだった。
とはいえ、意見交換の内容は”やっぱりジプタがいい””そらいろがいい”というテーマにかかわること。時間に焦ってテーマ決めをあいまいにしてきたことが浮き彫りになった。発表会はこの過程が大切!発表はかたちじゃない!今日の激論?を内心はとても楽しみ、自主的な活動にむけてわずかな光がみえてきたはらぺこであった。
なんと今日は台風の振り替えラボ。11月入会のラボっ子そして一緒について参加してくれた兄弟3人とお母さん一人はびっくりしただろうなあ。
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きのうのプレイに11ヶ月の赤ちゃんが遊びにきてくれました!小さいのが一人増えるだけでなんてにぎやか!!久しぶりの赤ちゃんにお母さんたちの顔も自然とほころびます。新しい風はいいなあ!
絵本「14ひきのやまいも」(だったかな?)
おはなしにでてきた”むかご”をみんなにプレゼント!
Hello!
Three little specled frog (きのうの7年未満研修でやったのを早速)
row row row your boat お母さんのおひざでギッコンバッコン
「ガンピーさんのふなあそび」
今日は出さないでおこうかなと思った動物の顔のうちわをやっぱりだしました。でも、あるとお母さんたちも誰がどの動物かわかるので声をかけやすそう。こどもたちはもちろんうちわお気に入り。それぞれのお気に入りの動物さんが見えてきた!
お母さんに”ナレーターお願いしますね!聞き込み表も渡しますね”と声をかけると”えー!!!”もちろん楽しくやりますよー!
赤ちゃんが来週から参加に!お友達がふえてみんな喜ぶだろうなー!
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12月の発表は”ガンピーさん”にしようかな、と思いはじめている。先月はいろんなふねでゆらゆら感を楽しんだので今月はいろんな動物になることを楽しむつもり。先週”ガンピーさんやる!”といってくれたKちゃんのことを思って麦わら帽子も用意。
残念ながらKちゃんはお休み。
まずは Hello
やっぱり持ち上げられるのがお気に入り。
動物を意識して Hop rabbit Baa,baa,black sheep
最近はblack sheepもしっかり手遊びができるようになってきた。
それから今日初めての One elephant went out to play
画用紙にかいた spider web の上で 画用紙のぞうさんを遊ばせて説明。
それからお歌にあわせて画用紙をゆらゆらさせながらぞうさんを遊ばせる。
最後はゴムとお母さんの足で spider web をつくってもらい、その中をこどもたちが歩いて遊んだ。足をあげたり開いたり閉じたりしてもらって歩くのを邪魔したり、後半はお母さんにくもにもなってもらって手で”捕まえるぞー”と遊んでもらった。お母さんが座ってくもの巣になっているので一緒に座っているこどもたちもいた。でも、なんだか遊べそうだ。
絵本タイム 今日は英語の絵本”Do donkeys dance?"
これも動物がたくさんでてくる。
そしてガンピーさん!
今日はうちわに動物の顔を描いてはったものを用意。麦わら帽子とそのうちわを並べて好きなものをとった。ところが!麦わら帽子のひとつにハムたろうがついていたため取り合いに!数には気をまわしてたんだけど、ハムたろうは気がつかなかった。なんとか交代でつかってくれることになりスタート。今日はspider webのゴムをつかって動物のうちわをもってお話の世界へ。
お話の流れはわかってきたみたい。まだまだちょこんと座っているおとなしい動物さん。でもふねがひっくりかえる前のただならぬ様子はどうやら感じている。こどもたちはお話のなかのtea timeも大好き。
とってもよく動いてくれてとても協力的なお母さんたち。でも忙しくてなかなかCdが聴けない状況。今回はお母さんにもナレーターをやってもらおうと密かに考えている。聴いていくことの変化に気がついてくれるとうれしいな。
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ヘンゼルとグレーテルといえばすっかり”おかしの家”だと思い込んでいました。こどもたちにきいても”クッキーやチョコレート、あめ、ビスケット…”今のみんなの大好きなものばかりでてきます。でも、お話では”パンのいえ。”ケーキとあめ玉と砂糖で飾り付けてあります.きっとその時代のこどもたちが大好きなものだったのでしょうね。
今日は…
いつものようにSkinnamarink(2人組み)ではじまりました。
最近のみんなのお気に入りです。
そしてDry bones。(前回の7年未満研修で教えてもらったやり方を)
Skeltonの全身図をかいてはっておく。(これは私の案)それと別に部分骨の絵をそれぞれの背中にはる。しゃべらないで順番にならぶゲーム。
そのあと絵をみながらカルタ風に。
そのあとからだの部分を触って踊る。
みんな気に入ってことばもすっかりマスター!
ヘンゼルとグレーテル誰のセリフかあてっこ!
先週から聞き込みグラフもはって本格的に取り組んでいる。
ミルクカートンに短いセリフを日英かいて並べた。私の読み方で(!?)結構わかる!導入のつもりがSくんが”1枚とって何がないかあてっこしよ!”と。1回しかやってないのにわかるわけが…と思ったのに結構覚えている。みんな1回づつやるともう裏の模様をみただけでわかるらしい!おみそれしました!
次はもっと長いセリフをかいてくることに。
ここでおかしのいえの話を。
前回お話クイズでパンの家だとみんなで気づいたので今日は図書館でかりた3冊のヘンゼルとグレーテルの絵本のいえをくらべてみた。2冊はやっぱりパンのいえで1冊はケーキの家だった。そして最後にラボの絵本をもう一度開いて絵をみてその部分のナレーターを読んだ。それから今日はパンのいえの部分から動いた。
”まずはみんなでいえをつくろうよ!”とSくん。そこで小学生中心に組体操風にいえづくり。グラグラの楽しいいえができた!
お迎えのお母さんたちを待たせてなんとか魔女をかまどにいれるとこまで。このグループは途中でCDをきるのを嫌がる。今日はキャンディタイムも忘れるほど集中できたラボだった!
ラボ暦1年未満のKグループとのテーマ活動へのくいつきの違いに改めて驚いた私であった。私自身聞き込みも必死でかからないと!!
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4人のグループに年中のMくんが仲間いり。だんだんグループらしくなってきた!今日も”そらいろのたね”。発表会にむけてのっていきたいところ。
”みんななにするー?ゆうじときつねは?”の声に
”もぐらするー!”とTくん。机のしたにもぐりこむ。
”おれも。おれも!”とHくんとMくん
”わたしは木。一緒にしよ!”とMちゃんがYちゃんを誘う。
結局、わたしと一緒にきたMくんのママがきつねとゆうじに…。
なんだかお話にそっているのかそってないのか私もわからなくなりながら必死にみんなに交わりながら最後までやりました。たとえば…
MちゃんとYちゃんはそらいろのいえが大きくなる音楽に反応して木がグラグラゆれてたおれる様子を。本当にとっても楽しそうに…。時々いえにもなってくれてMくんの妹のNちゃんが気に入ってたり、でたり。いえと木になってとってもバタバタ。
TくんHくんMくんはもぐらになって(なんでもぐら?ってきくと絵本にあった、とTくん。でもあとで自分で探してなかったらしく、”でももぐらでもいいやろ!”とちょっと意地に)3人は机のしたやマットのしたやカーテンのうらをごそごそ。でもなかなかいえには入ってくれない。太陽の下にでたくないらしい。そこで私が順に足をもってひっぱりだす。
はじめてテーマ活動参加のMくんは最近ひらがなに興味があるようでゆうじが札をかくシーンで本当に札をかきに机にむかった。
うーん…。展開がよめない…。お話から近からず、遠からず…?今日のいいところをもう一度思い返してこどもたちの興味をいかに受け止めるか考えてみよう。このメンバーらしいそらいろのたねができるといい!
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興味がありちょっと話をきくと人数が足りないの!といきなりデビューすことになりました。
人数の都合で1から4年までの各クラス。それぞれが好きな絵本を持ち寄ってあさの10分の読書タイムに月1回読み聞かせ。その後読んだ本を紹介しあって記録をとって、クリスマス読書会の計画。
私は1年生の教室でした。ドキドキは教室の前でこどもたちが顔をだして待っていてくれ、"きたで、きたー!”の声で止まりました。なんと受け入れの環境のいいこと!こどもたちはこの時間を楽しみにしているようでちゃんと聞く姿勢ができていたのです。イスを前にもってきてスタンバイしてくれていましたよ!
私は家から”ふしぎなナイフ”と”マフィンおばさんのぱんや”(どちらも福音館書店)をもっていき読みました。合いの手あり、驚きの声あり、”お腹すいてきたー”の声ありでなんとも楽しい時間でした。
こどもたちに絵本を!のつもりが私がすっかり絵本にはまってしまいそうです!
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疲れたー!だめだ!あとのPと父母会が気になって研修も落ち着かない。とにかく、とにかくとっても忙しい日になってしまいました。
7年未満研修は神奈川の大岡Tが普段のPの様子、気をつけていること、小道具類、やり方、思いなどをふんだんに教えていただきました。残念ながら、途中で抜けてしまい肝心なところがきけなかったのですが…。落ち着いてらして、とてもやわらかいお話の仕方で、それでいて芯がある、そんな素敵なテューターでした。
プレイルームでは今、発表会にむけてガンピーさんを取り組んでます。プレイ組みの発表会は私にとっては初めてです。今日はちょっとあきた様子!とんでもない!忙しいお母さんたちばかりなのでどうも聞き込みができていない…。お母さんを巻き込んで聞き込めるよう手をかえてがんばってみよう!お母さんには英語でひきこんでみようかな?こどもたちにはふなあそびを楽しんだので今度は動物でひきこんでみよう。
さて、今日ははじめての父母会。内容は国際交流だ。事務局のSさんが来てくれたからよかったものの、兄弟を含むこどもたちを待たせての父母会はなかなか落ち着かない。私もこどもの相手をしながら耳はダンボ。もっと話をききたかったし、話したかった。うちのPは働くお母さんが多いし、兄弟が多い方ばかり。落ち着いた父母会は遠い。とはいえ、おひとり積み立てをしてくれた!気をひきしめなおしてがんばりたい。
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プレイルームNちゃんのお兄ちゃんMくんが幼小グループにP体験にきてくれました。ラボは何度も参加していて興味はあるのに勇気がでないという感じ。お母さんはOKなのに本人が”やる””やらない”とどうもはっきりしない。Mくんの気持ちはラボにむかっていると私には伝わっているのだけれど、お母さんにははっきりしたMくんの返事が必要なのです。
とってもナイーブなMくんは今日も楽しそうに帰ってくれました。4人兄弟のなかの甘えんぼさん。ぜひ、ラボでたくさんのこどもたちと育ってほしいと願わずにはいられませんでした。来週もMくんが来てくれることを楽しみにしている私でした。
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