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4年間の様々な思いがあったのだろう。ラボっ子ひとりひとりに宛てた手紙を読むKテューターと長女Tちゃんの涙に背筋がのびる思いがした。
引き継ぐことを決めた5月から毎週パーティに参加させてもらっていた。7ヶ月のわがPのラボっ子と違い積んできたラボ暦が目に見えて感じられる。ラボルームに残るたくさんの小道具や制作物の多さにも目を見張る。何よりもKテューター自身活き活きしていた。当初の感想は”もったいない”だった。
本当にいいラボっ子とお母さん方ばかり。ラボに理解を示してくれてラボをなにより楽しんでくれて、Kテューターを支えていた。6月からテューターがかわりSパーティとなる。Kパーティのいいところをそのまま引き継いでたくさん教えてもらいながら新生Sパーティを一緒につくっていこう。
こどもたちのまぶしいくらいの笑顔が心に残っている。
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初参加でした。今回はナーサリー1の前半。テンポ良く進んでいくのはベテランTの積極性。さすが、関西人!事務局のM氏に突っ込みをいれながら進んで行く。50数名の参加の中自分のパーティでのやり方を”ハイ、ハイ!”と教えてくれる積極性。ひとりひとりがそれぞれの色でキラキラしている。近頃出会わない大人たちである。自分の秘伝をこんな快く教えてくれて分け合えるのはラボ・テューターの大きさだなあ、と感心をもつ。なんといってもみんなお元気で動きが軽い!そして活き活きしている。最近ヒシヒシと身体の重さと体力ダウンを感じている私は本当に負けそう…。
ラボを数十年離れていたこともあり、改めてラボマジックに気づかされることが多い。ラボっ子ひとりひとりがその子たちらしく輝くために、テューターである自分自身がいい表情をしていたい…魅力ある仲間の一員になれたことをうれしく感じた一日となった。
補足:反省点はちょっと控えていたこと。ラボの研修はやっぱり受身ではいけません。私を含めテューター歴の浅いテューター諸君!習いたてのものを次回はアピールしていきましょう!
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まずは、棄権する子もいず(前回は発表直前Hくんが客席にすわり結局みていた。)たくさんのひとたちの前で”CHOO CHOO"を楽しめたこと、よくがんばった!!たくさんCDを聞いてたからしっかりイメージできて小道具のなわとび”いらな~い!”でひとりひとりがやりたいことをしっかりやったテーマ活動になりました。
Yちゃん・Mちゃんは前半の日本語はほとんど覚えていて今回はナレーターができました。やりたかった炭水車と分かれ道、小さい子たちの面倒をみて一緒にやってくれました。
Tくん・HくんはちょっとおにいちゃんのSくん中心にいつものように本当のいたずらきかんしゃになりました。一番やりたかった最新式のきかんしゃでしっかりライトをつけて”CHOO CHOO"を見つけてくれました。
Tとしてはたくさんの課題がみえた今日でした。
当初の目標”楽しむ”は低かった。わずか3ヶ月という時間だったがYちゃんをきっけにCD聞きこみ競争となり、イメージが膨らんでいったのだ。
”もっと言いたい””もっと考えたい”という雰囲気に。今回は私がすっかり背中を押されてしまっていた。この子たちにはもっともっと可能性がある!
終わった今、もう次を楽しみにしている私がいる。
みんなもそうだったらいいな。
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お母さん二人と一緒にテューターでもあるにもかかわらず、すっかり参加だけしてきてしまった。たくさん身体を動かして体験しながら理解していく。私もうん、うんと何度も何度もうなずきながらすっかり楽しんで帰ってきた。
講師は事務局員のW氏。ことばはコミュニケーションをするために必要なもの。五感をつかって情報をえたものを誰かに伝え、伝えた人が五感を使ってその情報を得てまた誰かに伝える。それがコミュニケーション。伝えかたはひとそれぞれで色々な方法があるが、ラボはその中でからだで表現することをしている。…ととてもわかりやすく楽しく私たちをまきこんで話してくれた。
今日はからだをつかって五感をフル活動させて、はじめて会うお母さんやお父さんたちとからだを触れ合わせて、またグループで考えて発表したり、と本当に短い時間をたっぷり体験させてもらった。一緒にいったお母さんたちも”楽しかったー”と帰りの車のなかですっかり話に花が咲いてしまった。
準備、企画していただいた地区研究会の先輩Tかた、本当にありがとうございました!
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今日を最後に新人Tの仲間の多くが地区研所属となり新人タッグをはずすことになった。私にとっては後期TSを一緒に乗り越えた仲間だったので淋しさもひとしおだった。
月1回だけの活動だったが、一緒にテーマ活動などをする機会も多く、やはりわずかでもテューター歴の長い仲間から勉強になることや、刺激が多かった。今の私のパーチィのテーマ活動の進行状況は新人T広場に影響されてそれにそっている。(どうも、気持ちがはいってしまうのだ。)月1回、私にはなくてはならない時間になっている。
さあ、残り組み諸君!(言い方悪かった?)私たちも負けずにやっていこうじゃないか!新人という肩書きがあるうちにまだまだ食べたいものだらけ。疑問をもちよって楽しんでパーチィができるように私たち自身楽しもう!オー!
地区研に所属するみなさん!不安もあるだろうけど大きなワンステップ。ワクワクしながら歩いていってね。5年後、10年後も同じ笑顔で大笑いして会いたいねー!
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2回目の”うみがたづねてきた”はグループごとにうみからのお客様になり自己紹介を考えて、自己紹介の部分だけやってみた。別れたのは3グループ。それぞれ、さかなグループ・軟体、甲殻グループ・貝、海草グループにわかれて作戦タイム。その後CDをかけながら発表した。なんと楽しく個性的な発表になったこと!他のグループは見ていて笑ったり拍手をしたり自然とでてた。
さかなグループ
CDにでてくるさかなたちの特徴をひとつづつとりあげてわかりやすく表現。最後のいわしは群れだって泳いでいた。いわしまでは動かず表現して、いわしだけ動くというメリハリをきかせていた。いいでしょ!
軟体、甲殻グループ
CDにこだわらず、骨のない様子を表現。対照的に硬いイメージをだしたくてグループ全員の4人でおおきなかにを表現。さいごはえび飛びで”よろしくー”とご挨拶。抽象的なイメージにこだわった。
貝、海草グループ
CDどおりでてくるものを漫才風(こんな表現をしたらおこられるかも。私の目にはそう見えてとにかく笑えた)最初のはまぐりなんかつるっとしたジメージをだしたくて”頭をつるっ”と表現していた!ウンダリア・ピンナティフィダは音のリズムを身体で表現していた。カキはカキフライを表現していたらしい。これはわからなかった。
と、まあこんな感じ。たった数分のTAだったがとても楽しいTAになった。
ファミリーキャンプが楽しみだ。(来月行われるファミリーキャンプの課題TAである)
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近隣の3Pでの交流発表会にむけてのなんと、最終練習になってしまった。一応発表会といえるものはこれで2回目となる。今回は”CHOO CHOO”。Tの思惑とは違う長いお話ははじめてだった。当初は、ことばやナレータにも興味をもってきていたので、うまく引き出せればと思っていた。しかし、お話を楽しむことで精一杯。お話の中で遊ぶことを一生懸命フォローしていくといいたい気持ちをかたちにできる余裕が私にない。もうひとりテューターがほしい心境だ。
小2のMちゃんはナレーターをしたいとテーマ活動の友を手に端にたつ。先日はじめて地区発表会をみにいき、彼女は見入っていた。”本を読むのはやめよう”という私のことばが気に入らない娘。”駅とかやりながら言わない?”というのも気に入らない。端っこに立ちたいらしい。いや、ナレーターはナレーターなのかな。
小2Yちゃんはよ~く覚えてるのにいうのは嫌らしい。言いたい気持ちが見え隠れするが恥ずかしい様子。でも、動きたいものはかたまってきている。CDを聞く回数はいつもトップでみんなの刺激になっている。きっといつか見られる予感がするYちゃんの変化が楽しみだ。
年長Hくんはとにかくじっとしていない。CHOO CHOOと最新式の機関車まで、汗びっしょり。今日はプレイルームのNちゃんのお兄ちゃんが参加してくれとても楽しんでいた。HくんにはHくんの世界がある。
5月からの新しいお友達TくんはやっとCHOO CHOOのCDが届いて早速聞いてくれていた。みんなにもすぐなじみ、お話の中で遊ぼうとする。Hくんと一緒になんでもやりたいそうだ。肝心のHくんはどうもワンマンなのだが…。これからきっとTくん自身、自分でやりたいものが見つかるだろう。
こんなメンバーにプレイルームの2組がはいっての発表になる。いいところがたくさんあったCHOO CHOOが見ている人にどう伝わって、こどもたちが何を感じるのだろうか…?どんなに小さくてもいい、ワンステップになってほしいと願っている。
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今日は大学時代の友人がつどいBBQ!女子大のメンバー総勢9人、自称“大奥”。そのうちの大阪組み6人が珍しく全員集合した。最近は少し遅い?結婚ラッシュと妊娠ラッシュ。今日は旦那さま、こどもたち、彼もふくめて総勢15人。今年また2人増える予定。
性格もタイプも違う個性的な大奥メンバー。これが結構続いている。学生時代月1回のお誕生会という名目の定例会で一升瓶片手に(!?)夜通し飲み、語りあかした仲間だ。議題のほとんどはもちろん誰やかれやの恋愛話。しかし、皆いつも悩める若者で、自分が何をしたいのか、世論について、愛とは?など本当に幅の広いはなしが本音で言える間柄になっていった。
あれから○年。今はそれぞれの立場でそれぞれの生活があり、なかなかゆっくり話しをする時間がもてないが、なんだか居心地のよい居場所である。
私たちの約束がある。それは学生時代行けなかった旅をすること。50歳にスペインへ行こう!を合言葉にその日に思いをよせて日々の雑務をも楽しもう。
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Yちゃん(小2)のママとの交換日記からの親子の会話です。どうしてかなあ?っていつも話してるのだそう。
確かにそうですよね。私自身新人T広場ではじめてCHOO CHOOをやったとき親子の愛情物語のように感じたのです。私だったらおこるかな?大事に育ててたくさん愛して、でも逃げ出してたくさんの人に迷惑かけて、心配して必死に探して暗闇にひとりぼっちで動けなくなっているところをやっと見つけて…。まずはほっとひと安心。でも、私だったら叱ってるかな…。ギューッと抱きながら口では叱りまくってるかも…。
Yちゃんは”嬉しくなって踊ってたらおこるの忘れたんとちゃう”だって。
叱られなくってもCHOO CHOOはちゃんと自分で反省したんやもんね!
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和歌山県のほぼ最南端の小さな海水浴場。そこは実は自然のはまぐりが密かに隠れている場所なのだ。親は子供をそっちのけ。農業用の帽子に長袖を着込んで完全防備で両手でさぐる。もちろん他には誰もいない。”あったー!”といえば波とたわむれている子供たちがとりにきてバケツにいれる。3日間通いつづけたらだいたいはまぐりの気持ちもわかってくる。もちろん赤ちゃんはまぐりちゃんたちはちゃんと海に帰してやった。”仲間をつれて僕のところに遊びにこい!”っとみんなで言いながら。今は家族みんなでその日を楽しみに首を長~くして待っている。
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