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わがPにも サクラが 咲いた。
中3の受験生だったふたりが 希望していた都立高校に
推薦で決まり、ひとあし先に 咲かせてくれた。
地区の高学年活動「スサノオ」の発表に参加してグンと成長した
中学生たちのグループに戻ってきた。
今夏、ニュージーランドへ渡るトモには、昨年参加のギシが先輩ぶりを
発揮。むずかしい年代だと思っていたけれど 縦長教育のちからは
偉大。ふたりの小学生も加わったことが 功を奏した金曜高学年G。
小学生Gも「大草原の小さな家」の調べモノをはじめたようだ。
先週、中学生と合同で過ごしたことが こんな機動力につながるとは・・・。
幼児Gも負けていない。塗りこめられた聞き込み表・・・・。
バッファローが「砂あび」するわけをお母さんと調べてきた。
小学生と違って、もちろん書いてきたことを読むではなく、
目をキラキラさせながら話してくれる。
そう、この年代、やっぱりお母さんの協力が何よりだ。
次回、お話の中でメアリイが大好きだというfried mashed potato ball
を作って食べてみることになった。ジャガイモ持参でやってくる。
プレイルームは 新しいお友達も加わる。
4月から年少さんに上がる子達もいるからこのメンバーでは最後の3月。
あたらしい環境へ飛び出していく彼らへの「応援メッセージ」をこめ、
このグループだけは、「ぐるんぱのようちえん」に取組み始めた。
そう・・・・と、いうことは プレイルームのおかあさんで 発表まで
もっていくつもり。春休み中の子達にも見せて上げられたらいいなぁ・・・
そんなこんなで サクラもいいけどスミレも咲かせられたらなぁ
と「大草原 4話」を今日も聴きながら思うわたしです。
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先日は、クリスマス会お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
あの数日後、道ばたで 小学生の男の子にあいさつされました。
私が 一瞬、誰だろう・・・・?と言う顔をしたのか、
その男の子に「ラボです」と言われました。
覚えてくれたことに喜び、ちゃんと あいさつしてくれる
ことに感激した出来事でした。
ただ、あいさつするだけなのに、なかなか出来なかった自分の
子ども時代を思い出し、Rも大きくなってこの男の子みたいに
なって欲しいなぁと思いました。
で、大きい子たちの発表の音声MD(大草原の小さな家)
聴きました。すらすら英語が出てくる頭が うらやましいですね。
場面をイメージして 一度覚えると身につくんでしょうね。
実は、私もいまのところ まだ「ぐりとぐら」のセリフ、覚えています。
しかも 英語と日本語のセットで ふとした時に出てきます。
それを 口に出すと Rも一緒に 言い出す・・・・そう、私が
練習していたら 私よりも先に覚えたのは Rでしたから・・・・。
しかも「今日は、とってもいそがしい」のセリフが好きなようで
そればかり・・・。何も知らない人が 聞いたら
なんて2歳児だろうと思われそうで ちょっとハラハラします。
こんな内容のお手紙をくださった。
11月に図書館で声をかけて入会してくれた親子だ。
クリスマス会の時は、臨月でこちらもハラハラ。
そして今日、無事 Rちゃんの妹が 誕生した。
木村Pの一番小さな きょうだいの誕生だね。はやくみんなに
会わせたいな・・・・。
クリスマス会の時、ひとりずつ、おおきなお腹を
なでさせてもらった。
「この中に 本物の命があるんだよ」って。
春になったら会えるかな。わくわくするよ。
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いつもの通り、各グループの子供たちの様子をお知らせしたあと
今月のマミーズは、ゴスペル体験となった。
事前にお願いしていたピアノの先生のラボママによるリードで
「ひとつしかない地球」から♪Ezekiel saw the wheel♪を歌ってみる。
アルト・メゾ・ソプラノのパートに分けてくださって
何度か唄っているうちにソレらしくなってきた。
すごい。
「天使にラブソング」風にクラップもいれちゃう?
「次回は、楽器を持ち寄って! 歌詞は、次回までに
かならず覚えること!」
ホームワークまでいただいた。
はい。がんばります。
クリスマス会で披露できたら さらなり。
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老いも若きも・・いや、ベテランもフレッシュも
テューターの研修は、ラボっ子と同じように 縦長で行う。
これがなくては、ラボテューターは、務まらないだろう。
「ことばを教える」のでは、なく「ことばに出逢わせる」のが
テューターである以上、自分自身がみずみずしい感性を持ち続けたい。
もちろん、子ども同様、英語も含めて ことばは、
コミュニケーション力や表現力を 自分の中に育てていくものだから。
この秋の研修も振り返ると実り多きものだった。
ベテランのテューターがどんなことに重きを置いて、活動をされてきたか
会員をたくさん抱えている(忙しいはずの・・・)テューターが
子供たちのどんなことばに耳を澄ませているのか、
若いテューターがひたむきに向き合っている様子・・・・
触発されることばかりだ。
そして、
ラボに出逢わなければ ケルトの歴史・文化について自分から
足繁く 図書館に通うことはなかったろうな・・・。
昨日は、研修集約日。
木曜Gは、新刊「裸のダルシン」と向き合った。
自分の知らない自分とも出逢った。
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Look,isn't this a big turkey?
アメリカの感謝祭には、ちとはやい・・・。
これは、今、取り組んでいる「大草原の小さな家」の
インガルスお父さんが 捕まえてきてくれた七面鳥なのです。
幼児さんと 「落ち葉」を羽に見立てて作りました。
How nice and fat!
「ローラ、この足一本分食べられるかな?」とお父さんの声が
聞こえそうです。
しかし、このturkey紙皿に鎮座しているため 足は、見えません。
あしからず・・・・。
この後、みんなで役になって動いていたときのこと。
お母さん役の 年少のNちゃんが窓を開け、新しい空気を入れるシーンで
言いました。
「なんで、いい空気入れるのに 窓を開けるの?
扇風機とかエアコンとか使えばいいじゃない?!」
「むかしのお話だから 電気がなくって扇風機もエアコンも
なかったんじゃないかな・・・・それに外の空気は気持ちいいよ」と私。
「でもほらこうやってあけたら虫が入ってきちゃうでしょ。
わかった網戸があることにしよう」
と、彼女、提案までしてくれました。
彼女が小さな手で明けているのは、おそらくサッシの窓でしょう・・・。
でも 実体験の記憶に添いながら 年少さんでもちゃんとテーマ活動を
しているんだと嬉しくなりました。
「うとうとしていたら・・・って何?」
「神様ってどこにいるの?」
今日は、七面鳥よりもこどもたちの言葉の方が 残っています。
そんでもって こちらは、先々週、完成した手形を使った七面鳥。
プレイルームさんから中学生の作品がそろいました。
まじょまじょさんに教えてもらったこのクラフト、昨年は 実は
わずか10羽でした・・・。今年は 少しにぎやかになりました。
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昨日は、月に一度のマミーズの会。
学校や幼稚園の行事も多く
参加が少なくてちょっと残念でしたが、事務局のKen's barさんを
お迎えして 今、子供たちが取り組んでいる「大草原の小さな家」の
世界を お母さんにも体験していただくことにしました。
~年中さんのおかあさんより~
「大草原の小さな家」を動いてみて そのためには、お話を良く
聞き込み、自分なりに解釈してから性格や周りの状況を想像する必要が
あると実感できました。
そして動きを想像し、実際に動いたり 人の動きを見ると具体的に
なって頭に入りやすくなるような感じがしました。
だから自分できちんと考えないと意味がないのでは?
今までは 子どもがCDを聞いてお話をおぼえているかばかりが
気になっていましたが これからは、子どもといっしょに
考えていきたいなと思いました。
それから事務局のKさんのお話。とても参考になりました。
一番印象に残ったのは、ライブラリーの聴き方で そのおかげで
LABOがとても身近な存在だったということです。
ラボの取り組み方は、人それぞれいろんな方法があるんだと知り、
自分の好きな方法で 娘にもそうなっていって欲しいと思いました。
私もなんとなくほっとしました。
他のお母さんも事務局のKさんのお話が 心に残っているようでしたね。
さぁ このKen's Barさん。今春、ラボに入社した事務局さんです。
そしてラボっ子OB。
お母さん方が 聞き入った彼のそのライブラリーの聞き方とは・・・・。
テーマ活動が苦手なshyな子ども時代。でもライブラリーの魅力に
とりつかれ 毎晩、布団の中で空想の世界にひたりながら眠りに
ついたとか・・・。すべての子達にこの聞き方が合うかどうかはさておき、
とにかくラボのライブラリーが大好きで
高校で勉学のために ラボを去ってしまったあとも
やっぱりライブラリーを 聴くことは、日常だったそうです。
英語が好きになったこと、中2でサウスダコタにホームステイしたことは、
その後の進路にも大きく影響したということでした。
驚いたのは、大学進学で上京した折にも 大好きなライブラリーを
田舎から送ってもらい聴いていたそうです。
勉強が忙しく、結局ラボ活動は、高校で停止してしまった彼は、
また就職活動で ラボと再会することになったのでした。
ラボっ子のOB・OGのお話は、やっぱり身近でいいですね。
お母さん方のなかにも すうっ~~と
「わが子」におきかえ 今、この子にどんな関わりを
してあげようかしら・・・、どんな子に育って欲しいかな・・
と 地に足をつけて考えられるような気がしますから・・・・。
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誰かが どこかで「ごゆっくりどうぞ・・・」
と 言ってくれているのになんとなく小走りで一年・・・・
昨年東京に戻った時に 中学生Gはあきらめていたのに
今月5人目の中学生が仲間入り。先月には小6も加わった・・・。
大きくなってラボを始める子は、何に対しても興味津々。
この興味を持続させること、そして自分からどんどん小さい子を
引っ張っていける自信をつけてあげることが 目下の私の使命。
ラボ暦1年未満のこの子達と12月、「大草原の小さな家」を
発表する。今日も草原になり クリークになった。
合同練習が 始まる頃、彼らはどんな変貌を遂げるのかしら・・・。
いけない、いけない、ゆっくりゆっくり・・・。
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お別れは、やっぱりつらい。
人一倍、好奇心旺盛の彼、知りたがり屋の「おさるの
ジョージ」みたいな彼は、ふた夏の来日で
すっかり日本語が達者に なりました。
新宿ニューシティHで行われたFarewell Partyでは、
頑張って日本語での スピーチに臨みました。
「ぼくは、きょう、おかあさんと よみうりらんどへ行きました。
おかあさんと ローラーコースター(ジェットコースター)に
のりました。
かのじょは、「こわい~~~~~きゃ~~~~ぎゃ~~~」
と いいました。
ぼくの アメリカのおかあさんは、いっしょにのって
くれないでしょう。
かのじょは、ブレイヴです。」
なぬぅ~~?
アメリカのお母さんは、乗ってくれるのに!なんで乗ってくれない?!
と私を強引に連れて行ったくせに・・・・・!!
また やられてしまった。
「日本語プログラムはもう簡単になったので
来年、個人的にきていいか???」
なんて言い残して、ライアンは、次のステイ先、岐阜へと
向かいました。
昨年より涙の量が 少なかったのは、
また ほんとにやってきそうな気がするから・・・・・?!
「ただいまぁ!」
玄関からライアンの元気な声が 聞こえそうなんです。
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昨年に引き続き、我が家にふたたびやってきたライアン。
1年越しの「ライアンの不思議 第2弾・2006」
危険 編
*スケートボードで遊ぶとき、おかあさん(私)は、「あそこは、ダメ」
「ここは危ない」と僕にいうけど、子どもたちをいつも自転車に
乗せている 日本のマムたちは、ヘルメットつけさせなくって、
こっち の方が へんだよ。
*ユニサイクルを上手に乗りこなす小学低学年の女の子は、すごい!!!
でも相変わらずヘルメットが 徹底されていない・・・。危ないよ!
*車の後部シートだってちゃんとシートベルトしなきゃ!!
わかもののファッション 編
(特に女の子)
*学校のユニフォームのスカートが短すぎでびっくり。
*昨年、はじめて「ガングロ」のギャルを見た時、驚きのあまり
叫びそうに なったけど、今年は、雨にぬれてお化粧が
流れ落ちているギャルを目撃し、再びショック。
*日本人の黒い髪の毛は、すごく素敵。だからブリーチしないで
ほしい!!
でも 洗面所やお風呂場におかあさん(私)の黒い髪の毛が
落ちているの を見ると、許せない! 気持ち悪い!
食べ物 編
*おかあさんは、「ごはんよ~~~」
といつも言うけど ご飯は、riceでしょ?!mealsと同じ
意味で使われると変な感じ・・・・。
*小さいぶどうの皮、日本人は、捨てちゃうの へんだよ。
電車の中 編
*人が多すぎ!
*シートに座っている人は、なんで寝てるの???
*起きている人は、いっせいにメールを始める。
*大人の、とくに男の人が 熱心に漫画を読みふけっている風景。
次回学校編・生活編
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火曜日、日本語研修終了後、新宿で迷ってしまったライアンは、
結局幼児Gのパーティには間に合わず・・・。
悪いと思ったのか 今日は、大急ぎで帰宅してくれた。
しかし、新宿のあの人の多さ・・・。
極めつけは、不快指数最大の この天気。ジェットラグは、そろそろ
治ったものの、疲労困憊でご帰還。
パーティ中の狭い我が家では、ゆっくり休める場所もなく
一緒に参加してくれました。
Hi,how are you?の手遊び版を みんなで
教えていたときのこと。
日本人の握手は、ちょっと触るだけで握手じゃないよ。アメリカの握手は、
こうやって気持ちを込めて、ぎゅっと握るんだと説明しながら みんなの手をぎゅっと握ってくれました。
なるほど~~~みんなで納得。
ちょうどやっていた「ワフ家」のテーマ活動に、ありえない話だと
彼は呆れていましたが、英詩の時間になると CDは、いらない!と
Repeat after Ryanで いつもの January cold desolate
を唱えてみました。
今度は「ジョウーズ」とほめてもらえて嬉しそうなラボっ子たち。
最後は、英語でライアンタイム。
<彼が出題した問題に答えられたらチョコ1個>
ということで みんな、いつになく真剣。
ちなみに問題は
「僕のホストは、だれでしょう??」
低学年は、ホストということばさえわからない・・・
「ホストのお父さんの名前は?
今度はホストの意味がわかってもそりゃないでしょ・・
「アメリカの大統領は誰?」
よかった。今度は手が挙がった・・・・
「電気を発明した人は?」
わかった!!。
でもフルネームじゃないと、×と言われ、ラボっ子がっかり。
「ぼくの好きな料理は?」
そうだったの?メキシカンディッシュなんて私できないよ。
ラボが終わると今度は、近所にスケボー借りに飛び出していった
ヤッパリ元気なライアンでした。
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