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かずきが問う。「おろかもの」って何?
「動いてみれば ひらめくかもね。」
三人のおろかものが 次々に登場。わかだんなになったかずきは、本気で
あきれ顔だった。で、<おろか>とは、<ばかなやつ>と自分の中で
答えを出したようだった。でも なんでこんなに楽しんだろう?
ばかな話で嬉しい気分になれるのは、なんで?
それでは・・・・・、世の中、おろかな話は、山とあるはず。一人ずつおもいっきり<おろかなお話し>を作って披露することになりました。
みさえ作 <ある朝、食パンを食べようとジャムのびんをカッターナイフ
で切ろうと試みるやつの話>
なっちゃん作 <修学旅行に置いてけぼりをくらった、ある小学校の校長の話。ペットのダチョウにのって現れる奇想天外さがうける>
タロー作 <腕時計の はめ方を知らず孤軍奮闘するばか話>
ミイミ作 <お母さんがサランラップを張ったコップに 一生懸命、上から水を注ごうとして ジャ~ジャ~こぼしている娘らん子の話>
ジロー作 <金持ちの男が 旅の途中で泊まったホテルで 一億円を紛失した話。窓を開け広げ、机の上に大金をおいて風呂に行ったのが間違い。風に乗って飛んでいってしまったようだ。>
かずき作 <ある村を訪れ、一夜の宿を借りた。なんとその家では、机の上で寝るんだと教えられ、ビックリぎょうてんする話>
と、ここまできて、
「でもねぇ 私ね フランスに行ったとき、靴でドカドカ家の中に入るの見たけど、・・・・・」となっちゃん。
そうか・・・。もしかしたら <おろか>って勝手に 決め付けていることに、「習慣・文化の違い」ってのも、あるのかなぁ?!
Silly から 「文化の違い」まで きてしまった今日のラボでした。
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静岡から新幹線を乗り継ぎ12名にて名古屋入り。
とにかく一人でも多くのラボっ子に観て欲しかった。お母さんに観て欲しかった。
ラボ活動を発信する 彼らの息吹を 自分の目で 耳で 感じて欲しかった。
おにいさん、おねえさん、
心が 震えるテーマ活動を ありがとう。
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この春、幼稚園にあがる耕ちゃんの 最近の口ぐせは、
「もし、○○じゃなかったらどうするの?」「もし、○○だったら?」
わたしが、あれこれ言うとこれを又、連発させ 切返してくる。どうやらヘンリーのセリフを真似ているらしい。語尾のイントネーションまでそっくり。
先週の<ぐるんぱ>
「もしひとりぼっちじゃなかったらどうするの?」~ヘンリー口調で~
本日の<STOP TARO>
「もし信号が 黄色になったら どうするの?」~ヘンリー口調で~
こんな時、つられて「もうれつに渡れ!」サイモンパパの口調では、決して言っては、いけない。
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東京からの参加、おくちゃん親子は、もと木村P。
入会当時、1歳だったゆいちゃんは、もうこの春からは、年中さんになる。
いつの間にか妹までいて、時の流れを感じないでは、いられないな。
昨年、5キロの部に出場して なんと8位だったママは、今年は、ハーフマラソンに出場するという。少し早めに応援に かけつけると、パパが ちょうど完走(今年は5㌔の部)して戻ってきたところだった。2位の賞状を持って・・・・・・。
おそるべし~ おくちゃん夫婦!!(ちなみにパパは、調布の自宅から渋谷の会社までマラソン通勤だとか!?)
さて現在の我がパーティからも 優&Taroが小学生の部にエントリー。
こちらは、フツーの 成績でちょっとホッ~。
春の日差しを浴びながら さわやかな汗を流した8622人のみなさん全員に拍手をおくります。
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地区研の帰り、ふらりと梅が見たくなった。
城北公園は 今日も強風に震えていた。
今日の研修のことを あれこれ考えながらひとまわりすると・・・。
スプレーで大きく落書きされたトイレに向かって 汗をふきふきブラシを
こすっているおじいさんたちに逢った。
見慣れた光景でも つらいものがある。
こんな形でしか 目立てない、主張できないこどもらを つくってしまったのは、わたしたち大人にも責任があるのよね。きっと・・・。
この子らは、昔、誉められた記憶があるのかなぁ・・・・。
うちに帰ると ギャングたち(息子ともいう)が 待っていた。
今日一日、学校であった話を競争で話してくる。
とりあえず めちゃくちゃに誉めちぎっておいた。
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腰が へん。
絶対腰が、へん。
今日のテーマ活動<The Wolf And The Seven Little Goats>
狼役の海ちゃんが 石を詰められたお腹を重そうに抱えてやってきた。
井戸に落ちるところで、海ちゃんを逆さまに持ち上げ、落とすまねを
したのが まちがいだった。 「私も~私も」「僕も~僕も~」
結局、splash!! を 何回もやるはめに。
うう~ 小学生は、重すぎる。
「へぇ~ だからスプラッシュ・マウンテンって言うんだね」
涼しい顔して 感想を述べてくれた。
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先週、プレイルームが終った後で 魁くんは、確かにそう言った。
お話しとは、ティム・ラビットのこと。
こんな時、「うちの子には、合わない」と勝手に思わないでね、おかあさん。
魁くんは、ティムになってみて、せまりくる風・ひょう・雷・犬が<怖い>
と感じた。感じられた。ごっこ遊びの中で・・・・。
怖がるのは、お話しに 入り込んでいる証拠。魁くんの たくましくなった
想像力が 頼もしい。
helloが終ると「今日、ラビットやる?」と、きいてきた。 「怖くてやりたくないんだな」って思ってたら、その逆だった。
「おうちで 聞いてきたよ!」
自分を 怖がらせるものに正面から向き合う。今週の彼は、潔かった。
絵本:「ちいさなひっぽ」 マーシャ・ブラウン
「かぜがふいたら」 パット・ハッチンス
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このテーマで名古屋大学にお勤めのローラさんを お招きして 講演会が 開かれました。
静岡市の教育委員会に後援していただき小学校等でも このラボのお便りが
配られ ラボ会員以外の一般の方にも ラボを発信していける、よいチャンスに恵まれたと思います。ワークショップ型の講演会だったので とても和やかであたたかい雰囲気を 感じました。
アメリカの子育てのお話を 聞きながら 参考にしつつ、日本の子育てのよいところも また再確認した想いです。
決まったパターンの褒めことばだけでなく その状況に応じたたくさんの褒めことばを 子どもたちに浴びせることから まず実行に移したいと思いながら会場を後にしました。
ウ~ン・・・ローラさんのウクレレを奏でながらの my favorite things
今も耳に心地よく残っている・・・・。
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トモヤンキースの指揮で 各々持ち寄った材料から 何をどんな風にどうやって作っていくのか・・・話し合いから始まる。先週、書いた設計図通りすすまず イライラ。それでも 試行錯誤しながらどうにか形になっていく。
昨年発表会で取り組んだこの15少年のライブラリー、英語・日本語の 英語部分のセリフと そのあと語られている英語だけのセリフが 微妙にイントネーション違っている!とか(はずかしい話だが ラボのCD、後半部分に入っている英語のみのお話は、英・日の英語部分だけ編集されているのだと勝手に私は思っていた)スクリプトと 音が違う!とか 発見してしまうこの子たちだもの。やっぱすごい聞き込みだったんだねぇ。
工作中にも こだわりの会話が 飛び交い 私は、本当にあなたたちを
尊敬いたしますヨ。
工作が ごはんより好きな 私は、手を出さないようにするのが すっごく苦しかった。(いやほんの少し参加したけど・・・・)
今日、一番びっくりしたのは、ユウの指示に従ってじょうずにカッターナイフでわりばしを削るじゅう君(年中)の 姿だった
とっても ぜいたくな時間だった。
こんなことやってる英語教室、ラボだけだよな。
来週、完成の予定。
ラボが終ったら 今日は、少し元気になった。
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ラボっ子の転勤情報が 入り始めた。
まさに かなしみのあまり 心臓が張り裂けそう・・・・。
胸にまく鉄の帯、さがしています。
でも 別れが あれば 出会いもあるもの。
山形でも すばらしい出会いを してきてください。
移動の子を 送るときに添える「黒姫で会おう!」に「蔵王」も
追加しよう。 活躍を心より祈っています。
Set out on your journey,shepherd,
Before stars are dimmed by day.
<かえると金のまり>より
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