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土曜クラス2017/02/25の活動記録 02月25日 ()
~☆~☆~橋本 多摩境 こども英会話~☆~☆~ ラボ・パーティ♪







本日も女の子二人でした。




先週は常に「良きライバル」の二人でしたが、

前回と続けて女の子二人の空間だったので、

二人とも少しずつ慣れてきているようでした。



リーダーを誰がやるか、

椅子は何個並べるか、

ぶつかって痛かった、

Mouseが欲しい、

などのように

二人の意見がぶつかる事は今回も多々ありましたが、




前回よりも短い時間で、

しっかりと自分の気持ちを主張しつつも、

どうしたら解決出来るか

自分達で考え、提案し、解決する事が出来ました。


ぶつかった時は二人で握手で同時に謝ろうと話し合っていました。


1



私は、子どもたちの間で問題が起きた時の解決方法として、

心掛けている方法があります。




私達大人は子どもたちの話を聞いてどちらかが悪いと

白黒つけようとしますが、

その結果どちらかの肩を持つ事になり、

どちらかの子どもに不満が残ります。

「○○君が叩いたのがいけないね」

「Aちゃんが前回やったから今回はBちゃんの番だよね」


************************************

<公平な和解案の為に心掛けているポイント>

●双方の子どもたちの気持ちを聞く

→言い分を聞いてもらうだけで満足する場合もあります。


●二人に話し合ってもらう

*どちらかの肩を持ちません。口を出さずに見守るか、他の事をして待ちます。



大人から見ると「不公平」と思うような結果になっても、

子どもたちが「納得している結果」こそ

子どもたちにとっては一番「公平な和解案」だと思います。

*兄弟げんかにも有効です。


************************************



ひーちゃんが、

「ドキドキする、、、」

と言うと、


りこちゃんが手を繋いであげる場面も数回ありました。

そして、時には抱っこしてあげたりも。





ひーちゃんが

「譲ってあげる」

と本当は自分も使いたいMouseを今回も譲ってあげていました。


するとりこちゃんが、

「名刺あげる」




ひーちゃんの見せてくれた「優しさ」に対して

りこちゃんが「優しさ」を返したり。




テューター主導で問題を解決していたら、

きっと見る事の出来ない光景だったと思います。




まずは、

何事も子どもたちに「経験して貰う事」が

大切だと感じます。



そして、

「子どもたちなら出来る」と信じて、

「見守る」姿勢を常に忘れないようにしていきたいです。





★来週からは、Toppuに入ります。

たくさん聴いて、イメージを膨らませて来て下さいね♪




************************
<本日の内容>

Hello (GT7 disc1-3)
Hop, Rabbit (GT7disc2-6)
Eency Weency Spider (GT7disc1-20)
Skinnamarink(お手持ちにはありません)
A-Hunting We Will Go (GT7disc2-19)
Rain, Rain, Got to Spain (SK17disc2-39)

TA: The Snow Daughter 「ゆきむすめ」

Good-Bye

お話し日記

練習 & おやつ


************************

「良きライバル」の二人は、
今日もリーダーをやりたいと言います。

(以前誰もリーダーをやりたいと言わない時期もあったので、
何と嬉しいことでしょう)


ひーちゃん、「前回もりこちゃんだった」

りこちゃん、「ずっとやってない時があったよ」



話し合いの結果、

「二人でリーダーをやる」

という事になりました。



内心、二人でどうやってやるのだろう、、、(笑)

と思いましたが、

それとなく順番にAre you ready?と

言ってくれていました。

何とかなるものですね。

一先ず二人のやる気を削がずに済んで良かった!






★Hello (GT7 disc1-3)

ひーちゃん、「ジャンプしながら周りたい」

りこちゃん、「コーヒーカップしたい」

和解案:「テューターに抱っこしてもらう(笑)」







★Hop, Rabbit (GT7disc2-6)

ひーちゃん、「椅子3個が良い」

りこちゃん、「1個が良い、前回譲ってあげたんだからね!」
(よく覚えてるな~(笑))


結果:ひーちゃんが全て一人で3個用意し、
りこちゃんもそれを受け入れる






★Eency Weency Spider (GT7disc1-20)

9日の発表曲に入っています。
練習していきましょう!


ひーちゃん、張り切って真似しています。

りこちゃん、園で習ったと高速で蜘蛛の真似。






★Skinnamarink(お手持ちにはありません)
9日の発表曲です。

二人で踊ります。



りこちゃん、

「初めてラボに来た時、これ踊ったね。

でもあの時は恥ずかしくて踊れなかったんだ~」


良く覚えてるな~!感心しました。








★A-Hunting We Will Go (GT7disc2-19)


「言えたら貰える」というルールで、

二人とも今回も連呼してくれました。





りこちゃん、mouse/houseとfish/dish、

発音がクリアになってきました。


3


お!初めて前に出て来た!
2




fox/boxとmouse/house、

難しいFの発音を頑張って聴きとろうとしてくれました。

4




Mouse人気で、ひーちゃんがりこちゃんに譲ります。









★Rain, Rain, Got to Spain (SK17disc2-39)

◯ちゃん、

急にはじけだし、

何度もソフトボール投げでサイコロを投げます。


5

◯◯ちゃん、

◯ちゃんが何度も投げている間ずっと待っています。


中々晴れsunnyが出ないので、

テューターがその事を言うと、

晴れが出るように考えて投げました。

ズルをして"cheating!"と言われると、ニヤッ。









★TA: The Snow Daughter 「ゆきむすめ」

ひーちゃん、ゆきむすめをやりたい!早く音楽流してやろうよ!!

りこちゃん、聴く時間がなかったから、雪だるまだけか、見ていたい。


配役:

テューター:old man、4 kids

りこちゃんの水筒ソフィア:old woman

ひーちゃん:snow daughter




ひーちゃん、

絵本を見て、snow daughter が立っている事に気づきます。

なりきって、悲しい顔をしたり、元気になったり。

ラストの火をジャンプ。今回もお話しの世界に入り込んでいました。







りこちゃん、

コーナーの椅子から離れられません。

音楽に合わせて絵本を見ています。



テューターが子ども役で遊びに誘うと、

雪娘のごとく「嫌」と言います。



雪娘をくすぐるところや、↓

9



森でお花を摘むシーンでは立ちあがって参加します。

新聞紙でお花を作るのに夢中になります。



7


6






下に隠れています、火を新体操のように操ります↓

8






★Good-Bye

3人で仲良く手を繋いで歌います。







★お話し日記

りこちゃん:お花を作るところ(くまがり迷路をしていました)
ひーちゃん:走ったところ(花輪をカラフルに塗っていました)





★練習 & おやつ
Spiderの練習をしました。







<「先生」でなく「テューター」でありたい、、、>


ひーちゃん、りこちゃん、

テューターの携帯で写真を撮り、注意されました。



ひーちゃん、

以前にも何度かテューターに注意された事があるので、

(勝手に部屋を出て行こうとした時、おもちゃを出した時)

後を引いている感じはありませんでした。




りこちゃん、

先にひーちゃんが撮り、注意されているのを見ていましたが、

good-byeの歌の前に撮り、注意されました。

テューターにあまり注意された事が無いので、

good-bye、お絵描き中と少し気にしている様子でした。



りこちゃん、

少しずつ「良い子」でない面も出せるようになってきています。

「注意される」と分かっていてわざと同じ行動をする場合は、

「ふざけてする場合」もあれば、

筋の通った対応をしてくれるか、「大人を見極めている時」でもあります。




この人は筋が通っているか、

いけないことをした時にいけないと言ってくれるだろうか、

信頼するに値するだろうか、というように。





子どもたちが成長していく段階で、

「良い子」でない面も含んだ「本当の自分」を

「理解してくれる、認めてくれる、受け入れてくれる」

大人の存在が「自己肯定感(自分が好き、やればできるという自信がある)」

を育む上で欠かせません。




幼いうちはそれは親ですが、

成長と共に親、身内以外の誰かに「本当の自分」を認めて貰いたいと思うようになっていきます。

それは学校の先生であったり、習い事の先生であったり、近所のおじちゃん、おばちゃんかもしれません。

(思春期には特に親以外の大人の存在が大切になります)




「自分をさらけ出してもこの人は私(僕)を好きでいてくれる」


そんな風に子どもたちには感じて貰いたいと思っています。




テューターは、

いわゆる「先生」のように一方的に「~しなさい」とは言いません。



子どもたちが「良い時」も「悪い時」も真剣に向き合い、受け止める、


そんな「第二のお母さん」の様な存在でありたいと思います。



「先生」でなく、あくまでも「テューター」であり続けたいと思います。




(補足ですが、

こちらのブログでお子さんが注意されたことを知っても、

改めて「注意されたんだって~。ダメでしょ~」とは

言わないであげて下さいね。



報告として載せていますが、

こちらがきちんと話をし、完結していますので、

再度話題にするようなことはせずに、胸に留めておいて下さい。




例えば学校で先生に叱られたことがあったとしても、

叱られた話を父親や家族の前で報告するよりも、

こっそりとお子さんがいない時に

父親にこんなことがあったと報告する方が良いです。




反対に、

先生に褒められた、学校で良いことをした場合は、

家族皆の前で改めてその事を話すと、

「良い行動」でみんなの注目を得られたということになり、

「良い行動」を繰り返すようになります。)









いつものごとく、

今日もかなりの長文になってしまいました。


最後までお読み下さり、ありがとうございます。








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