幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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国際交流、渡されたバトン 11月30日 ()
今夏、国際交流ホームステイに参加した西東京地区の子たちの
事後活動をのぞきにいった。

ホームステイ・・・「行きっぱなし」じゃないのが ラボ流。
西東京地区は、帰国直後の「帰国報告会」の場を設けるだけでなく
この時期、「二回目の事後活動」を行う。

9月の一回目の帰国直後報告会は、興奮冷めあらぬ子どもたちの
熱い言葉で 語られる体験談の数々・・・。

それに対して この時期にあえて集まるのは、
忙しい日本の生活に戻り、数か月たち、
あの体験は 幻だったのかどうかも忘れかけているのなら
もったいない! 帰国後も 手紙やメールで連絡を取り続けている
子の話に はっとして、また 自分でできることを見つけてもらおう
というのが ねらいなのだろうか。

<僕たち&私たちのホームステイ>

「楽しむためには、絶対待ってちゃダメ。自分から周りに
 興味を持つこと」

「湖でシャンプーした。やる前は、やだな・・・と思ったことも
やったあとは、いい思い出。何にでもチャレンジすることは大事」

「こちらの態度は、伝わる。いっぱい話しかけて欲しかったら
 いっぱい話しかけるしかない」

「経験から学んだことは、Thank youの大切さです。
 ちっちゃなことでもThank youって言ってくれます。
 とても気持ちいいです」

<これから行く人へのアドバイス>

「とにかく度胸!ど~~ンと構えていれば案外なんとかなるよ。
 あとは、スマイル!目があったら笑いかけてみよう。
 楽しんだ者勝ちダヨ」

「これから行く人、そして行った人の数だけ物語があるから
 行った人の話を聞いた人は、それが全部だと思わないで欲しい。
 他の人とは、また違う体験が あるから思う存分、楽しんできてね」

彼らの言葉は、借り物では、なく、自信に充ち溢れ
本物のことばだった。帰国から数か月、経ったことで、
あの体験が たっぷり熟成され、より濃厚になっている子もいた。
ひと皮も ふた皮もむけた彼らは、本当にいい笑顔をしていた。
そして2009年度の参加者に しっかりバトンが 渡されたことを
確認した。

次年度の担当として とびっきりの来夏をすごせるよう
かかわっていきたい。
そして、交流とは、ずっとずっと紡いでいくもの。
後の世代まで繋いでいくものだと意識した日だった。



ホストファミリィに 思い思いの手作りクリスマスカードを
作成し解散となる。
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