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小学生だってプレゼンテイション |
09月29日 (木) |
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2学期に取り組むテーマ(物語)を、真剣に話し合う水曜日の
小学生グループ。
ひとりひとり、どんな意見でもいいから声を拾ってくれるリーダー
の4年生。
「○○のこんなところが好きだから、この物語に取り組みたい」
自分の言葉で、言わなくちゃいけない。
夏休みに、いっぱいおはなしを聴いた子、もともとライブラリーが
流れることが、習慣となっている子、読書が好きな子の意見は
やっぱり説得力がある。
1年生は、文章を組み立てて、みんなにきいてもらうのだって難しい
よね。
だから、じっときいている。先輩のことばに耳を傾けているのが
かわいい。
この意見、いいな・・・と思って、意見を変更する子。
それもすごい。考えが動いたんだもの。
友達の意見を 動かした子は、もっとすごい。
小学校もバラバラ、学年も違う、ラボに入ってきた年月も
さまざま。
だから、刺激を受け合って、とってもいい環境。
わたしの心が きらっとなったのは、2年生の女の子。
彼女は、「おばけのQちゃん」を一生懸命、推していた。
忙しくてあまり、ライブラリーを聴く時間がないんだ・・・と日頃、
自己申告していた彼女。
でも、夏休み、聴いてみたら面白かったんだって。
幼児さん年代で、Qちゃんに、はまりすぎて、少々あきている子、
「聴くのはおもしろいけど、今日動いてみて、難しい」とか
「前、発表したし~~~」の言葉に
「ともだち(取り組むメンバーのこと)が、変わったら
おんなじじゃないよ。違う感じがまたできるよ」
この、ひとこと。すごくいいなぁ。
「おばけのQちゃん」をひさしぶりに ずっときいてみる。
ドラえもんみたいに、欲しいものをさっと、出せないQちゃんが、
それでも、しょうちゃんのことを想って、いつもドジばっかり踏んで
いる。
ラボっ子のことを想って、ドジばっかりしている
うちのテューターそっくりだ。
来週、「アリスの2話」と 決選投票。
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