罰とシンガポールとハロウィンパーティ |
10月21日 (金) |
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来週に迫った ハロウィーンパーティ。
準備万端の水曜染地小学生G。
本日、楽しみに向かった金曜佐須小学生G。
準備不足・・・と思われる企画は、本日シュミレーション。
・・・のはずだったが・・・・。
準備してきた子と、言い訳だらけで、準備してこなかった子に
大きく分かれた。
そこで、ある6年生、
学校の道徳の時間、学んだ事を思い出した。
Kが住んでいたシンガポールは罰金制度が、厳しい国。
道にツバを吐いたり、駅の構内、地下鉄やバスの中で
飲食をしたりすると罰金が科せられる。ガムのポイ捨ても
罰金。
じゃあ はたしてシンガポールみたいに 罰金があるから
街をきれいに保つ、考えがいいのか・・・
罰金がなくても きれいに保ちたい・・・と実行できる世の中が
いいのか。
「わたしは、「罰」があるから、というより一人ひとりが
自覚できる世の中がいいと思う。」と、彼女は発言。
ハロウィンの準備をしていて、この道徳の授業を
思いだし、低学年に話してくれたことが嬉しかった。
ちなみに先生がとりあげた、そのシンガポールに住んでいたKは、
帰国後、うちのパーティのラボっ子になった子だ。
準備を忘れていたラボっ子に罰を 与えればいい????・・・・
大人が、体裁よく仕切ってしまえばうまくいくかもしれない。
でもそれでは、子どもの気付きもなければ 達成感、失敗経験
もできない。何より主体性は 身に付かないだろう。
PLAN⇒DO⇒SEEのサイクル
PLANから DOにうつる前に
いろんな可能性を 試せる絶好のチャンスが あることを学んで
ほしい。
車座になって真剣に話し合う1年生~6年生。
いいぞ~~~。(^_^)v
※持ち物には、当然、毎週のタスクシート。ソングバーズ表も
入っておりますぞ。
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ぽちぬさん (2011年10月22日 22時59分)
テーブルの上に置いてあったラボ日記とテューターのメールの意味がこの日記で
合致しました。そして、「忘れ物」について親子で話し合うことに。本人軽い気
持ちだったのが今回は相当身に染みたのか思い出し泣き?しながら一通り反省交
えて話してくれました。私はただうなづいて聞いてました。心から思ってくれる
人が親以外にいてくれることに感謝です。反抗期何回目だ?!と思いながらも今
回は相当張り切って取り組んでるのも感じられるので、私も頑張ろう!って思い
ます!
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ぽちこさん (2011年10月23日 14時55分)
ぽちぬさん
みんな素直でかわいいです。
アリスの唄を 大声で歌って解散。
山あり、谷あり・・・。
でも陰で支えてくださるラボママ方の力が一番の
支えです。
子どもたちにとっても。わたしにとっても(#^.^#)
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