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相変わらずのんびり時々書いていますが(^^;)
「夏のつどい」に向けて発表のテーマを決めました
*金曜グループ、三人のおろかもの
*土曜グループ、たぬき3話
春が国際交流のつどいにバスで行ったり、私のホストだったSharonがミシガンから来てくれたりといろいろ国際交流な行事があったけど、このごろはのんびり。小学校は運動会があったりとみんな学校の方面でがんばっています。
先週から取り組んでいる歌が Cotton-Eyed Joe という曲なのですが、歌詞の意味の解釈がむずかしい。
Do you remember long time ago, daddy worked a man called Cotton Eyed Joe という歌詞のworkがどこにかかっているのか!? Joeと一緒に働いていたのか (worked with~~)?、Joeのもとで働いていたのか(worked for~) ?
奴隷としてアフリカから連れてこられた労働者の歌だけに、歌詞の文法もかっちりしていない。英語を母語としない人々の歌なのだから。
そう思うと歌が出来た背景、ことばの解釈がむずかしい背景を思いせつなくなり歌詞の訳も一概にできない。
それからこれをうたっているのは娘の設定か否か。
もしこの歌のことを分かる方がいらっしゃいましたら、教えて下さい~。
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亡くなった人は帰ってこない、ふるさとを奪われた人の苦しみ、時が止まったままの海辺の町、放射能、、問題だらけのなかで暮らす日々でした。でも希望や「なにくそ」という気持はいつも持ち続けていたし、東北へのいとおしさはよりいっそう深まりました。そして何よりも有り難かったのが日本中・世界中のみなさんの温かい心でした。支えられて、今日まで過ごせた2年でした。ありがとうございます。
2013年3月11日
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ずっと更新しておりませんで、
たまに訪問してくださる方々、スミマセン。
木曜のKiddyグループは「わらじをひろったきつね」と「どろんこハリー」のおはなし。そしてSkinnamarink のおうたが大好きになりました。
このグループもそろそろうたで発表できそうです。
1月から2月は、金曜と土曜グループは「ライオンと魔女と大きなたんす」シリーズにとりくんでいました。今の季節にぴったりのお話です。
ことばもイギリス英語でお話の世界観が活きている作品です。
今週末の大学生キャラバンで取り上げられるのも「三人のおろかもの」=イギリスのお話。
ファンタジーに昔話、シェークスピア、そしてナーサリーライムス。イギリスって本当にお話の宝庫。
「ことばの宇宙」冬号にイギリスのふゆについてのことが英文で載っていました。読んでみるとイギリスの冬は寒そう。でもなんとなくゆっくり時が流れていく感じがしました。これも今は違うようですが、天候が悪く外に出られない時間がさまざまな作品を生み出したのか、逆に厳しい環境のなかで求めた非現実なのか。
また新しい興味が生まれました。
あらためてイギリスの作品のライブラリーをきいていようかな。
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今更ですがあけましておめでとうございます。お正月、いかがお過ごしになられたでしょうか?
今日は新年初のラボ、Kiddyグループさんの活動でした。
ママが風邪でれお君がお休みだったのでみらちゃん、ゆうあちゃんのふたりとA happy new year! と元気にあいさつ。
Skinnamarink とDiddle,diddle dumpling, my son Johnを元気に歌って踊って、The vixen who found a bark sandal「わらじをひろったきつね」を途中まで読みました。
読んだ後に「このおはなしにでてくる動物は?」となげかけてみました。めんどり! がちょう! いぬ! と元気に答えてくれました。
「あとは?」と訪ねると、ふたりとも 他にいたっけっかなー?としばらく考えて「・・・きつね?」と言ってくれました。
ふたりが考えている間に思いました。
物語の中のきつね The Vixen は、とても擬人化されているので、こどもたちにとっては動物に思えないのも当然。
それからみらちゃんが「タムナスさん、きいたよ~」と言ってくれました。
冬休み中にTHE LION, THE WITCH, AND THE WARDROBE「ライオンと魔女と大きなたんす」(ナルニア)をきいてくれたんだね。
私は4巻の最後の方だけ聴き残しているんだった。きかなきゃ。
みなさま、今年もよろしくお願いします。
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Merry Christmas! みなさんいかがお過ごしでしょうか?
21日にパーティのクリスマス会をやりました。
発表の反省もしました。
ママたちからのエバリュエーションをいただき、ずいぶん褒めてもらえたな。やったね、みんな。
でも、音楽とことばが合わないのが見ている側としては残念だったよう。そうなんです、私も音楽CDをやっていて、途中で音楽を止めなきゃないのがいつも残念なのです。
これは次の課題だ。
ライブラリーの音楽はその物語を伝える一部。ことばを彩る大事なイメージ。是非次は音楽とこばが合うといいな。
それからお楽しみプレゼント交換、ママたちのクリスマス感たっぷりな持ち寄りをいたさき、発表も終わったこともあってすがすがしい気持ちでパーティーを楽しみました。
今月を最後に転勤してしまうあきやくんとママから、パーティのみんなにサプライズのプレゼントをいただきました。ビーズのアクセサリーで、男の子と私や中高生にはラボハットにつけるラボマークのピンバッジでした。あきやくんのママは物心つくかつかないかの子どもの頃から大人になるまでラボを続けていたラボっ子OG。彼女のテューターが「テーマ活動が本当に大好きな子だった」とおっしゃっていました。私にとっても私がシニア、彼女がコーチのように思える時もあり、ずいぶん助けてもらったし、だめなときはだめを出してもらえた。それがとてもありがたかった。パーティを育ててもらった。
これからは、私たちでがんばらなくては。
そして、ラボママたちとラボっ子たちからもサプライズで、私に一年間のありがとうの寄せ書きをいただいた。珍しい丸い形の色紙もかわいい。ひとりひとりのメッセージも、じわっときちゃいます。
「テューターがアメリカに行ったことも刺激的でした」
ということばもあり、嬉しいです!
私の経験でもラボっ子やラボママの皆さんの役に立つのであれば、行って良かったと心の底から思えます。
ラボっ子であるすごいメリットは国際交流が身近にあること。
ラボ国際交流のテーマである『ひとりだちへの旅』は、何がいいかって、こどもの中になる原石が磨かれること。
あの帰国時のこどもたちの全身から放たれる充実感、輝く笑顔が今でも忘れなれない。
こうしてラボママの皆さんに私も子どもたちも支えられています。今夏私がアメリカにいる間もパーティを看ていてくれたのもママさんでした。
・・・今年は転勤でパーティを去ったラボっ子がとても多かった。
私事でも、震災の影響がじわりじわりと来てついに実家が退去を余儀なくされたり、犬のゴローが亡くなり、辛いことがいろいろあった。
でも、元気で愉快なラボっ子たちと、ステキな縁の下の力持ちママたちに恵まれて、2012年のラボ志賀パーティも無事年を越します。
あ、でも明日からウインターキャンプにあすか&まどかが行くんだ。
そして今回いよいよ志賀Pから初シニアデビューするゆうき。
我がPの忘れ物番長もシニアかあ、と思っていたら、やっぱり帽子を忘れて黒姫に行っちゃったらしい。あ~あ。
無事の帰宅報告を受けるまではまだ安心できないです。
そんなことを毎年ドタバタ繰り返し、
来年はうちのパーティも12年目!
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12/16(日)、サンライズもとみやでの郡山地区発表会が無事終了しました。
どのパーティもがんばっていました。
我が志賀Pも、全員揃って発表できたことが、なにより嬉しい。
前日具合を悪くした子がいたので、ほんとうによかった。
一番負荷の重い王様役を引き受けたのに休んでしまったら、本人が誰より辛いはず、と思っていたので本当によかった。
そして舞台の上でも今までで一番いい発表をしてくれました。
三年前、支部発表に出たときに指摘された「声が小さい」「舞台をもっと広く使って」という課題を、今回やっとクリアできました。
声が大きかったね~と言われたのは11年ラボをやっていて初めて。
子どもたちも育ったんだな~ がんばってくれました。
自信を持って言葉を発するには、たくさんの聞き込みや言ってみることが必要でした。そこのところをよくがんばってくれたんだなあと嬉しかった。
みんなが楽しめるように、と大きい子が楽しい表現を工夫してくれたな。そしてちびっ子たちも「不死身の九人きょうだい」の個性を表現しようとがんばってくれました。
舞台を大きく使うは、練習のときから意識してきました。
なるべく広い場所を借りて活動するようにしていました。
ご父母のみなさんにもずいぶん協力していただきました。
おうちでライブラリーをこどもたちに聞かせる役割は私にはできなし。
そこは本当におうちの方に頼るしかないです。
それに、あちこちの会場での活動で送迎でご父母のみなさまには申し訳なかった。
なのに、発表後に「テューター、ありがとう!」と
すてきな花束まで贈って下さって、感激。
ありがとうはこちらのセリフです。
ありがとうございます!
自分のPのと同じくらい祈るような気持ちでみたのが中高生広場の発表。
中高生広場は、支部でははっきり言ってうまくいかなかった。
今回の地区での発表がリベンジと心に誓っていた中高生たち。
見事、リベンジ成りましたね。
ことばもおちついてきくことができ、物語の世界が伝わった十五少年漂流記でした。
とかく物事は最初からうまくいかないもの。
でも悔しさをバネに「なにくそ」という気持ちで
挑める機会を持てたことは、支部がうまくいかなくて
かえってよかったのかもしれない。
発表後、すがすがしい顔をした中高生たちの顔が忘れられません。
どの発表も楽しかった!
今年もすてきな成長を見せてくれたラボっ子のみなさん
ありがとう。
こどもっていいな。希望にあふれている。
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ピンチ! いちばん出番が多い王様をやる子が発熱。
きょうの合同で、もし明日その子がこなかったらどうする?
話し合いました。
日本語でやるしかない。
誰かがやる。
やれる人で1トラックずつ受け持つことにした。
でも一番いいのは全員がそろうこと。あしたは元気になってくれているといいけど!
それから、前日なのにまだことばが入っていない子もいました。
大丈夫かぁ・・・? もう、本人たち次第だ。
それから、今日借りた会場は時間がきっちりしているところなのに
使用終了時間前に終了していなかったので注意を受けました。
日頃の行動の表れだ、自己嫌悪。。。。
そんななかでも高校生たちは
「まあ、みんな明日は緊張すれば、大丈夫」
とお気楽だ。
この物語での活動が最後となるきょう、みんなに
「この物語のテーマは何だと思う?」と聞きました。
ひとりひとりに言ってもらいました。
微妙に言い方はちがっても、共通の考えは
”九人のきょうだいはそれぞれ違う力を持っているけど
その力をあわせて王様(権力)を倒す、人々を幸せにする”
ということでした。
物語のさいごに九人のきょうだいはいなくなってしまうけれど
ハッピーなお話と思っているんだな、ということが子どもたちの考えから感じられました。
私たちのあしたの発表も、ハッピーな気持ちで終えられるといいな。
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昨日から泊まりがけで活動をしました。
でも、体調不良や用事で、両日ともパーティの三分の一がいないという状態でのテーマ活動。でも、こどもたちはがんばりましたよ~。
それに、何よりもよかったのが、わたしたちのパーティらしい発表というものが見えてきたこと。
一昨日に保護者会を行いました。発表2週間前に保護者の方々にお見せしたテーマ活動についてご意見をいただきました。
・子どもたちが客席に背を向けてことばを発していること
・せっかくことばを発している子が、奥の方でそれを言っていたり、大勢の陰になって見えなくなっていること
・どういう発表をしたいのか。 普段の活動を発表にしたものか? 見せる発表か?
など。私自身と、パーティのみんなとで決めなければならない方向性を見いだすことが課題だなと、教えていただきました。
まず私自身が考えました。
〔私はどんな発表をしたいのか? 普段の活動のまんま舞台でのびのびさせたい? うーん、ちょっと違う。せっかく切磋琢磨のプレゼンテーションの場なのに。
では見せる発表? それもなんか背伸び感があってうちのPらしくないよなぁ。〕
と、よく言えば中庸、悪く言えば中途半端。
こんなテューターですまんのう・・・とラボっ子たちに申し訳なくなる私。
こどもたちにきいた。
まずは中高生広場に参加した高校生にきいた。
中高生広場はどんな発表にした?
「『ここは力を入れよう』と決めたところは見せるものにしたよ。あとは楽しく。でないと疲れるから」
なるほど。
広範囲から集まり日時も制限されたなかでの活動、メリハリをつけたんだね。
そしてちびっ子たちは、
「見せる発表!」
「普段のまま!」
と意見が分かれた中、黙っていた子が意見。最近ちょっと大人になっていて口数も少なくなった子が
「自分たちが楽しまないと・・・・」といって押し黙った。
「・・・」は「でも見る人に伝わる発表でなければ」という気持ちがあることが、顔の表情でわかった。
あ、私と同じだ、となんだか温かい気持ちになった。
そして、迎えた合宿の日のテーマ活動開始前、みんなが(といっても1/3はいないけど)ママたちから出た意見をこどもたちに伝え、どういう発表でいきたいか、聞いた。
「両方」
という声が出た。
「うん、そうだね。それが志賀パーティらしいね。」
と私も言った。
いうことで、中庸に芯を据える、
発表の方向性が決まった。
常々、ラボにとってご父母の存在というのは
本当に欠かせなく、そして何よりもありがたいものだと思うのです。
温かく見守り、かつ思うところも伝えてくださる。
おかげで、今日は動きもこどばもずいぶんよくなりました。
そして、いつも愛情を注いでくださるご父母のみなさん。
10時のおやつにはママさんたちが差し入れし、袋詰めをしてくださったお菓子の詰め合わせを、ワーイワーイと喜びながらいただきました。
さあ、発表まであと1週間。
今週はみんな揃うかなぁ~?!
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先週の土曜日、午前中には見学のおともだちが来てくれました。
最初はちょっとおっかなびっくりに見てくれていたけれど、seven steps から一緒に楽しんでくれた! テーマ活動はじーっと見ていました。ラボっ子たちが楽しそうにしていると、一緒に目を輝かせてくれていて嬉しかったなあ。
さて、夕方は3時間の合同練習。
前週にひきつづき、ああでもないこうでもないと思案。
とくに悩んだのがNever Drown オボレナイの場面。
「どんな川なんだっけ?」と私がこどもたちにきくと、
「川は、『ごうごうといわをかむ、きゅうなながれ』なんだよ。」と、CDをきいて覚えた比喩表現をいうこどもの顔が得意気で、いまでいう、どや顔(笑)
一方、「ごうどうってどうだ?! いわをかむきゅうなながれってどう表現すればいいんだ~!?」嘆き頭を抱える高校生。
そんなroaring, rushingな川の表現を悩みに悩んで考えて、ついに不死身の九人きょうだいの表現が仕上がりました。
さいごの20分、お迎えにいらした保護者のみなさんに、言葉入りCDをかけながらですが披露しました。
・ことばがまだまだ。
・表現はがんばったね。
・「出番」の人物が前に出てこないで後ろの方で“This is my job!”と言っているので誰が何をやっているか分かりづらい。
などいろいろいい指摘をもらいました。
後ろのほうで元気なくセリフを言っちゃうのは、
きっと気持ちの問題。自信がもてないでいるんだな。
さあ、いつもながらこれは志賀Pの課題。
今週末はみんなに投げかけることがいろいろあります。
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「不死身の九人きょうだい」の取り組み、昨日は合同でした。
今までなんだかずっと足踏み状態でしたが、
昨日ようやく物語に息吹きが吹き込まれた感じ。
One Step ヒトマタギ の表現を考えようと、どうしたものかと思案するこどもたち。
そこに小さい女の子が「トイレ~」と言ったので連れて行った。
しばらくして部屋にもどると、
こどもたちがやっているのは・・・運動会のピラミッド!?
しかもなんだか雰囲気が今までで一番盛り上がってる。
ラボっ子が、席を外していた私たちに
「ここ、『切り立った岩の山』!」と説明してくれました。
出た、得意のアクロバット表現(笑)
得意技を入れて調子が上がったのか、 Never Hot, Never Cold の出てくる場面も楽しそうに動くこどもたち。
ことばに沿い表現をつくるなかでも、
自分たちの楽しいと思う動きを入れるのって大事なんだな、
と感じました。
ようやく、この「不死身の九人きょうだい」の物語の持つ、可笑しみっていうのかな、そんなものが出てきました。
いいな、こうやって楽しくがんばれるのって。こどもたちに拍手。
しか~し、、、動く前に、本の読み合わせをしたのですが、、、
ことばは、総体的にまだまだでした。。。
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