幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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つばめ号の日記
つばめ号の日記 [全313件] 31件~40件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
「この谷川雁の本を借りる人、どなた??」と目をまんまるくして驚かれました。 02月01日 ()
職場で、ランチタイムに借りようと「意識の海のものがたりへ」という本を置いておいたところ、それを見つけた年上の同僚の方に尋ねられました。

この本は、テーマ活動がどのように始まったかも少し書かれています。

抜粋 ==========================
ここでは、物語を集団で表現するこどもたちの活動とだけ言っておこう。それじゃ劇だろうということになるが、どうしたらこどもが外国語を摂取できるかという即物的な地点から出発したものが、特定の発明者なしに、演劇の常套的手法を無視して、独自の原理ももとづいた異端の美しさをうみだしたことは、劇というジャンルを超えて、ある表現形式の可能性を暗示していると感じる。

中略

こういう活動が長期にわたって生きのびた場合、どんな社会現象になりうるか。その答えはまで空白のままにしておくのがよかろう。
================================

私はお会いしたことはありませんが、天国の谷川さんには、2014年度の教務活動には「テーマ活動が育むことばと心 その学びをさらに豊かに」ってことになってるんですよって伝えないとだめですね。
 谷川さんが、民家で行うという状況から、必然的に道具は使えず人体表現になったところからはじまったものの中に、子どもたちのこころの
表現ともいえる美しい形を見て感動したという当時は、本によると、「小、中学生」となっているので、高大生はいなかったのか。もちろんプレイルームも幼児もいなかったでしょうし。ラボっ子の出口である社会人がTOEICの点数を会社から要求される時代でもなかったでしょう。変わりつつある世界、社会、子ども、それを学ぶことも、テューターの仕事のひとつ。 
 

そして、冒頭の目を丸くして驚いた方には、谷川雁を知っているのはラボという英語教室に関わり、当時は文学、芸術の域といっても差支えないほどのレベルのCDを生み出していた人だからと説明しました。

逆に、谷川雁に興味があるのですかと質問すると、「素晴らしい方です。」と言われました。
そして、谷川さんの意志をつぐ人がまだこの世にいるのね、とも言われてしまいました。
昼休みの短い時間だったので、意志をついでるのとは種類が違うかもと
しか言えませんでしたが、有名なんですね、谷川雁さん。

ちなみにその方は、「ラボ」という英語教室の名前は知らなかった・・・。
南米チリに興味津々ラボママの理由 01月30日 (木)
きのう、テレビでチリ特集が組まれていました。

大2の娘が来週から大学の一年留学プログラムでチリに出発するので、家族でそのテレビを見ていた時、ラボママからメールが。

「突然ですが7時からチリ特集やってるんですが、○○○のおかげで興味津々になってるので見てみようとおもってます」という一文。

たぶん、私が見てなかったら知らせてくれようと思ったのもあったし、今までチリに特に興味もなかったのに、3歳からわが子と一緒に育ってきたテューターの子がいくことで自然と興味を持てたということも伝えてくれたかったのだと思います。

ラボママは有難い。新年の誓いにはちょっと遅いけど、今度、昨年、半年受け入れしたニューメキシコのロージーが教えてくれたトルティーヤで保護者会でもして、恩返ししなくては。
それとも、ライオンと魔女のイギリスにちなんでアフタヌーンティーがいいかなあ。
「子供英語教室 個人宅で 早期教育需要に商機」という記事が日経にのったので 11月14日 (木)
ラボのことか?と思い読んでみたら、違いました。
幼児・小学生向けの教室を、N学館が1000か所、Bも5割増と、勢いづいているようです。

13年度の幼児や子供向けの外国語教室の市場規模は942億円の見通し。
企業のグローバル化や海外生活を経験した親が増えたことで「子供の将来をに透けて早期の英語教育に関心を持つ保護者層が増えている」とのこと。

なぜ個人宅かというと、子どもを遠くに出掛けさせることを不安に思う親が多いので個人宅をサービス網に加えることで、親が安心して通わせられるようにするという意図もあるらしいです。

親の信頼を得るにはオーナー(つまり個人宅)の指導水準を維持することが課題になる、ともありました。
でも、ラボはまさしく今、秋の研修のまっさかり。指導水準維持のために、研修費、交通費まで払っているラボテューターは、この課題はクリアしてるでしょう。

個人宅を教室に活用する手法は、公文が先駆けともありました。
ラボも50年近くも、その手法でやっているのに、こういうときに記事に名前がのらないのはなぜ?
事務局にがんばって宣伝してもらいたいものです。新聞記者の方に、こういう時はラボも載せないとと思われる知名度がないのはツライ。
「課題となるのは外国語だ」 10月30日 (水)
最近、ちょっと新聞を読むとすぐ、英語関連の記事が見つかる気がします。

今日の朝日新聞にも載ってました。東京が20年の東京五輪も決まり、外国からの観光客数を10年の594万人から20年に2.5倍にするのが目標。それにあたり課題となるのは外国語だという記事。
 抜粋すると、
飲食店メニューを多言語表示にする取り組みも始める。都幹部は「英語でおもてなしする人をどう増やすか。コツコツやるしかない。」
 インフラと戦略に加え、重要なのは市民の意識だとニューヨーク観光公社のジョージ・ファティータCEOは指摘する。
 「ブルームバーグ市政以前は、旅行者が景気と雇用創出にどれほど貢献しているか市民も意識していなかった」
 東京がニューヨークと張り合えるほどの観光先進都市になれるかどうか。それは都民の「気づき」にかかっているのかもしれない。



以上が記事の抜粋ですが、ニューヨークで12年に旅行者が使ったお金は、369億(約3兆6千億円)だそうです。
 日本人がどう海外の人たちと関わっていくかを、自分たち大人が今、どう考えていくか、どういうビジョンを持つか、それが経済面も含めての日本の立ち位置を決めていくんですね。
 私には、ラボっ子が20年のオリンピックで、町で地図の前で立ち止まっている外国に人に英語で何か伝えている姿が容易に想像できます。

 つい昨日も、新宿駅で娘が、京王プラザホテルに宿泊中の台湾人女性から「良かった、中国人にあえて。この辺、日本人ばかりなんで困ってたんだ。」と英語で会話がはじまってしまい、「ワタシ、日本人です。」と言ったら、「え~~、英語うまいねえ」と言われたそう。

 それって、日本で会う日本人より、中国人の方が英語が通じると思われているということ??ですよね。
 そのエピソードを、娘がラボっ子たちに英語で話すと、みんな笑ってて、後から「やっぱ、ラボっ子は英語わかるね。大学(国際教養学部なので日本人同士で英語を使う)で同じこと、友達に英語で話してみたら、通じなかったよ。」と言ってました。
 
 大人の方たちに、「わが子が英語が話せると、日本の将来がどうなるか」という見通しを持ってもらうために、いろいろやることはありそうです。ライブラリー、キャンプが高いだなんだっていっても、将来に返ってくると思えば安くつくともいえるのでは?
 
ロジャーパルパースさんの「STRONG IN THE RAIN SELECTED POEMS」2007年が 09月25日 (水)
野間文芸翻訳賞を受賞したと、今日の日経に出ていました。

「雨ニモマケズ」は、いろいろな英訳がありますが、ラボで1998年に出したライブラリーもロジャーさんの翻訳で「STRONG IN THE RAIN」と同じ。今回の受賞作とまったく同じ訳かは確認できませんが、新聞記事には以下のようにロジャーさんのことばとして載っていました。

抜粋=====================
東日本大震災後に賢治の文学が脚光を浴びたのは、自然を慮る姿勢に加え、人間同士がつながって悲しみを乗り越えていこうというメッセージが心に響くからだろう。私が「雨ニモマケズ」を否定形でなく「STRONG IN THE RAIN」と訳したのも、人を救うために自分の体は丈夫でありたいという自己犠牲の精神を表現したかったからだ。

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また、「これからは日本人がより自国のことに興味を持ち、積極的に日本の文学や文化の素晴らしさを外国に広めてほしい」とおっしゃっています。
 これは今、ウィーンに留学中のパーティ在籍大学生が「ラボっ子には、世界の過去と今、日本の過去と今について知り、自分の意見をもって語れるようになったほうがいいと伝えたい」と自分の肌身を持っての経験からみんなへのメッセージとしてメールしてくれたので、それとあわせなんらかの形で、特に中高大生には意識してもらえるようなプロジェクトを考えたいと思います。
アスリートは育てられなくても、グローバル人材を育てられればOKだ!といわれた。 09月08日 ()
2020年、東京にオリンピックが決まりました。
私も勤務先の図書館のエプロンにもオリンピック招致のcandidate のカラーバッチをつけ、ボールペンも招致仕様。今回は、盛り上がってるなと感じていました。

ニュースで子供たちが水泳でオリンピックに出たい等、目を輝かせているのも見ながら、夫が一言。
ラボテューターは、アスリートは育てられなくても、グローバル人材を育てられるね。

がんばります!東京に来たアスリート、観光客の方々とラボっ子が笑顔で話す姿をイメージしながら。
インターンシップへのエントリーシートにラボでやってきたことを書いてみたら…  07月14日 ()
先日、以下の内容で大学生の娘がエントリーシートを出しました。
4つ程書く項目があり、その中の4にはラボのことを以下のように書きました。


1あなたがインターンシップを志望した理由を具体的に述べてください
 省略
2「○○のニュース・報道番組」について考えていることを具体的に述べてください 省略
3最近関心をもった社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。 省略

4今打ち込んでいることや、これまで熱心に取り組んできたことを述べてください。
今まで最も熱心に取り組んできたことは、国際交流と異文化理解です。三歳の時から英会話を習い始め、英語の童謡や英日で吹き込まれた物語を聴くことで自然な英語を学んできました。その後中学での一ヶ月間、高校での一年間のホームステイによる留学の経験を通し、自分と全く異なるバックグラウンドを持つ人々の気持ちに寄り添い、また同時に自分自身を受け入れてもらう方法を模索するようになりました。その結果、現地の人々との交流や生活など肌身の体験でしか感じることのできない、その土地に古くから根付いた国民性や雰囲気のようなものがそれぞれの地域に存在し、それらを理解し尊重することが、異なる文化を本当の意味で理解し、また日本人であり個人としての自分を理解してもらう、いわゆる文化の相互理解に繋がるという結論に達しました。そのためさらに多種多様な人々との異文化理解を深めるべく、大学入学時からは最も遠い地である南米大陸への留学を目指して英語と並行してスペイン語を学び始め、現在も二ヶ国語の向上に励んでいます。また来春からは一年間チリへの留学生としての派遣が決定しており、今後日本にとって政治的経済的に重要な相手国になるであろうチリの人々との相互理解を深め、願わくは報道の世界において、二国、また大陸と島とを繋ぐ役割を果たしたいと考えています。


以上が内容で、ラボを知らない人にも、英語にどう親しみ、それを自分で使い、生かしていったか伝わるように思います。
 熱心にといっても、一年留学にいったことや大学が英語のみの授業の学部に入ったこともあり、生活の中心がラボというタイプではなく、ラボが与えた機会や力を、ラボの場以外で伸ばしていったタイプ。
何が良かったかインターンシップにも合格したし。おもしろそうなので、9月の報告が楽しみです。
企業のインターンシップって?と思いながら電車に乗っていたら、京王線も募集していました。いろんなところで募集しているんですね。
「ママ、あおむしは、何になったの?さなぎのまえ」 06月08日 ()
少し前にネイリストさんと話していた時のこと。

3人お子さんがいらっしゃるというので、前回、私が図書館で働いていること、おみやげはいつも絵本だったこと等を話したら、なんだか心に残ったので自分でも子どもと絵本を読んでみたとのこと。

年長のお子さんが、はらぺこあおむしが、さなぎの前に何になったと絵本でいっていたのか、ことばを忘れてしまい、でもとても気になって、ママに聞いてくるけど、わからない。
「さなぎのまえはあおむし。そうじゃなくって?」

自分で保育園の絵本をしらべたところ
「ふとっちょ」になったのです、が正解。

「ほら、こんなに、おおきくて、ふとっちょに なったのです。」
英語は、He was a big,fat caterpillar.

お子さんのことばのとらえ方、鋭いと思いました。
このセリフなら、あおむしからさなぎになる間に、一度、ふとっちょというものになったと思いますよね。ふとっちょ、野原のどこで見つけられるのかなって、思ったかも。

ネイリストさんは、自転車の後ろにのせて大きな声で本についてた?あおむしの歌を歌うエピソードも話してくれて、私も、こころがほっこり。
 でも、確か彼女は、「それが、こどもが絵本で調べたら、ちょっと大きくなっただったんですよ~」と話していて、誤解してたみたいなので、今度いったら、いかに彼女のお子さんが優れた言語感覚を持っているか説明しなきゃ。

それ以上に、ちょっと大きくなんていってるかな?と、そのときすでに疑問に思ったのにとっさに訂正できなかった私のラボ力の弱さを反省。
 それ以来、さまざまなCDを復習の意味で出してきては聞いています。
ステイ先の言語を、よりできるようにしていく大切さ。 06月07日 (金)
アメリカのニューメキシコから我が家にホームステイ中の高校生のロージー。
一月末に来日して、いよいよ最終月の6月に突入。

一か月ホームステイの子と比べて、違うところがたくさんあり、私も今年、一年留学に二人目をパーティから送り出す際に、参考になることがとてもあり勉強になりました。

来日前のメールや手紙のやり取りでは、あまり日本語は話せないんだなという印象。
でも、ヒアリングはYouTubeで大好きな日本のドラマを見て鍛えてきていた成果が出て、見る見るうちに日本人と話せるようになってきました。
今では、日本人同士のちょっとして会話も聞き逃さない(笑)

そこでパーティのお母さんたちにとっては、日本語で話が通じるというのが本当にポイントが高かったらしく、一人のお母さんは日本の歴史にも興味があるロージーのために、東京見学を企画してくれました。
素敵なしおりも作成して、他のお友達も誘って「遠足」のようで、私がその日もラボの引率でバタバタしてるので、本当にありがたい。

「ロージーとお話して、とても日本語が上手だから私が英語を話せなくてもちゃんと通じるし、日本が好きなら喜んでもらえるようにいろいろ日本を紹介してあげたいなって思えました」とおっしゃってくださいました。
息子のJ君とも、こんな会話があった様子。
「逆に日本人が外国に行ったとき、その国のことばが話せたらできない人よりも何倍も楽しめるんだろうね~ってJと話してました。」

そうやってさりげなく、英語学習のモチベーションを上げているお母さんは素晴らしいなと思ったし、これから一か月ホームステイに行く人や他の小学生ラボっ子にも、具体例として話してあげたいエピソードでした。

それに付け加えて、ロージーは八重の桜が大好きで、我が家では日曜日の八時になると、シーンとしてテレビに夫と二人で熱中しています。
夫は、ロージーは帰国したら八重の桜の続き、見られないねえと心配するほど。
来日しても、アニメとかにしか興味がなく、日本の歴史の感じられる場所に連れて行ってあげようとしても興味がない子だと、今回のロージーのように連れて行ってもらうこともできません。
 アメリカ等にステイして、大リークにしか興味がなかったら、これまたお互いにとってつまらない。
 
 人の意見を柔らかく受け入れることを、日本でお友達に対してできることが国際交流への一歩でもあることを、お母さんとも話し、それをJ君にも伝えてくれたようです。

 ラボは一か月ホームステイの受け入れですが、今回は娘のたっての希望で半年の受け入れをしていて、テューターとして勉強になることが多かった!さっそく、8月出発の一年留学のYにも、具体例をまじえていろいろ伝えました。
ロージーと一緒にテーマ活動  アリババ 03月16日 ()
ロージーと1
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