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一年留学見送り 「行かせてよかったと思える自分になって帰ってきます!」 |
08月11日 (火) |
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きょう、成田で一年留学にいく子達を見送ってきました。
みんなの代表として、急遽指名された男の子、ゆうと君。(初対面なので名前はうろ覚えです。ごめんなさい。)
一年留学のメンバーは、一ヶ月の子と比べて全員で会う機会は、非常に少ない。
でも、彼がびしっと「ここに集まったみんなは同志です。みんなで一年留学を成し遂げる仲間だと思っています。」と宣言。みんなの中に、一人じゃない、仲間とともにいくという強い気持ちが伝わりました。
「自分の両親はここにはいないけど、今回の留学に当たって親にすごく助けてもらって感謝しています。応援してくれる両親のためにもがんばる。」
スタッフ、JTBの職員の方、全員に、お礼のことばをいっていました。そして、「 一年後は、すこし大人になって、みんなで集結したい。支えてくれたみんなから、行かせて良かったと思える自分になって帰ってきます。」としめくくり。
急に指名されて、しかも本人は足が震えているといいながらも、こんなに立派に言えることに、本当に感動しました。
居合わせて全員から、途切れることのない拍手をもらっていました。
一年もアメリカやカナダの高校に通う生活。そこに挑戦しようとする子達。
日本にそのままいたのでは決して得ることの出来ない宝物を得てくるんだと、私は今日のオリエンテーションのときに確信しました。
楽しいこと、つらいこと、経験することの多くが、日本に自分をおいていては起きてこないだろう、感情や考え。
思いもしない回路に自分の考えが働きだし、また、乗り越えるために、いつもの頭の使い方ではだめで、いやおうなく、いつもでない方法を生み出し、経験する。
経験するすべてのことが一生の宝物になるはずだから、みんながんばれ!と、強く思ったし、日本にいて今までどおりの生活をする自分にも、この子達に負けないような何かをするんだよとはっぱをかけました。強い気持ちを持った子どもたちから、得るものの多い日でした。
その一員であるわが娘。
成田エクスプレスにのる駅まで、学校の友人たちが10人ほど見送りにきてくれて、最後はハグをしたり、胴上げされたり、友人たちが電車を追ってホームを走ったり。本当に、いい友人に恵まれて幸せだなと、こちらまでじんわり。
そこで、親としての感動もマックスかと思いきや、その後に成田で、ゆうと君のこれだけのスピーチで、またまた感動。
家に帰ってくると、きのう、くろひめ5班から帰宅した高校生がさっそく感想文を4枚にわたって書いてくれてポストインしてくれました。
それを読んで、また感動。夏休み、テューターの感動はとまりません。
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いよいよ来年です
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M子&K子の母さん (2009年08月25日 11時13分)
娘の北米ホームステイが、来年!!
ここまで、長かったようで、短かった様な…
紆余曲折でここまで、たどり着いた感じです。
つばめ号さんの娘さんの様に、
たくさんの宝物を抱えて帰ってこられる様、
明日の面談を第一ステップにこれからの準備を進めて行きます。
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