|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
アメリカ英語とイギリス英語の違いは、うちの二階と一階のチャイムの音の差ぐらい明確 |
09月09日 (金) |
|
留学から帰ってきて、イギリス英語とアメリカ英語の聞き分けにとても敏感な娘。
ライブラリーの英語を聞いて、「これってイギリス英語だね。」とかすぐに言ってくる。
私など、意識して聞かないとそういう観点で音を聞いてないので、全然気づかないので、「すごいね。よくわかるねえ」と感心すると、ひとこと。
「あのね、アメリカ英語とイギリス英語の違いは、聞き分けるとかなんとかっていうものじゃなくて、うちのチャイムが二種類あるのをパパは聞き分けられないっていうけど、その程度のもの。普通はわかる。
だって、違うんだから。」という発言。
うちのチャイムは、二階に来客があると、プルルルルとなり、一階だとピンポーンとなるのを、夫は注意してないせいか、聞き分けられないというエピソードにたとえたもの。
小さいころからラボのCDをさんざん聞いてる耳は、本当に鍛えられてるんだろうなと思う。
カナダから来た女の子を4年まえ、中3のときに受け入れたとき、彼女がNHKのニュースの英語の音声を聞きながら、「アメリカ弁!!」「イギリス弁!!」と激しく反応していたのを思い出します。
そのときは、娘も全然違いに気づいていなかったので、高2の留学で鍛えられたのでしょう。
留学で思うのは、何の下地もない子が、留学にいくブームがもし起きても、行った子は本当に苦労するだろうし成果がどのくらい上がるのか疑問ということ。
ヒアリング、スピーキング、それから異文化。
ラボで一ヶ月ホームステイをし、途中で受け入れもしてという土壌があっての一年留学だったからこそ、花ひらいたものも多いと思います。
昔は、海外旅行や日本で外国人に道を訪ねられたときのための英会話教室。
最近は、就職先の会社で英語が必要となったときの英語力をつけるための英会話スクールや英語教材。
もしかするとこれからは、いつか留学にいくことになったときの下地作りとして、親が「ラボにいれておこう」と思う時代がくる?!かもしれません。
聴くことも発音することも大量に、こんなに小さいころから遊びながら自然にやる方法は、他にはないと思います。
育ってきたラボっ子の第一世代をみながら、また、わが子がちょうどいい事例として、日々、いろんな側面を見せてくれるので、しみじみそう思います。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|